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国際特許分類[A47K13/10]の内容

国際特許分類[A47K13/10]に分類される特許

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【課題】 便座に触れることなく無理のない操作で便蓋を開く。
【解決手段】 便蓋3の正面外縁に支えを設けた洋式トイレの便蓋である。支え5は、便蓋3の外縁に形成されたリブ4の立上り高さの範囲内で便蓋3の上面とほぼ平行方向に一定の張り出し長さで張り出させた一定厚みの突縁であり、便蓋3のデザイン・形状に適合させて山形の外形を滑らかな曲縁によって縁取られ、突縁の面内に覗き窓6が開口されている。覗き窓6は、支え5の下面に添えた指が便座2の先端に触れていない事を確認するための透孔である。 (もっと読む)


【課題】太ももの裏側の局所に痛みが生じたり、大腿動脈が圧迫されることによる不具合(足が痺れたり、貧血を起こすなど)を引き起こすことのない、安全な洋式トイレを提供する。
【解決手段】排泄行為者が座り始めの背筋を伸ばした姿勢である排泄第1姿勢から、上体を前方へ傾斜させ背中を丸めた姿勢である排泄第2姿勢へと、排泄姿勢を変化することにより、排泄行為者が座る座面部101の位置を、接地面に対して水平である水平位置から、接地面に対して傾く傾斜位置へと緩やかな動作で変化させる緩動傾斜手段であるゴム製クッション301及びガススプリング302を所定の位置に装備する。 (もっと読む)


【課題】暖房開始とともに迅速に冷たさを感じさせない温度まで便座を昇温できる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】便座と、閉じた状態の便座の上方を覆う便蓋と、便座及び便蓋を開閉可能に支持するケーシングと、高周波電流を生成する高周波電源装置と、便座に設けられ、高周波電流が通電されることにより磁界を発生する誘導加熱コイルと、便座に設けられ、誘導加熱コイルが発生した磁界によって渦電流を生成して誘導加熱を起こす導電体と、便蓋の開閉状態を検知する便蓋開閉検知手段と、便蓋の開閉状態を1つの条件として、誘導加熱コイルへの高周波電流の供給を制御する制御部と、を備え、制御部は、便蓋開閉検知手段により便蓋が閉じているのを検知していることを条件として、誘導加熱コイルへの高周波電流の供給の供給開始から第1の時間以内の前記高周波電流の供給を行う第1の昇温制御を実行することを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】オイルの漏出なくオイルダンパに自立保持機構を取り付ける。
【解決手段】
内部にオイルが充填される密閉空間Sを有するオイルダンパ2に、ロータ23の回動に節度感を与える自立保持機構3を着脱自在としたダンパ装置1であって、
自立保持機構3が、ロータ23と一体に回転して回転中心軸X周りの角度位置が変化する突出部54を備える自立ホルダ5と、回転中心軸X周りの所定角度で突出部54が当接する膨出部48を備える自立ケース4と、突出部54と膨出部48を当接させる方向に付勢するコイルスプリング6と、を備えて、便座が自立位置となる所定角度でロータ23の回動に節度感を与えるように構成し、オイルダンパ2の外周に、径方向外側に突出するリブ214を設けて、自立ケース4が、リブ収容部411を、密閉空間の形成に関与しない部品であるリブ214に係合させて、オイルダンパ2に回り止め固定されるようにした。 (もっと読む)


【課題】小さい力で昇降操作が可能な、膝の負担を軽減する便座昇降装置を提供する。
【解決手段】ベース1、支柱2からなる便座昇降装置の据付部材に、回動可能に設けられたキャスター・ガイド3、メインフレーム4、カム7を設け、便座12はメインフレーム4に回動可能に軸支されるとともに、キャスター9、10により、それぞれキャスター・ガイド3、カム7により支持されている。キャスター・ガイド3とメインフレーム4とはジョイント・プレート8で連結されている。以上により、取手11を回動操作することによりカム7を回動させ、便座12を昇降可能とした。なお、便座を上昇させる力を軽減させるガススプリング16を設けている。 (もっと読む)


【課題】長期間または高頻度でトルクの伝達と遮断が繰り繰り返されても、良好なトルクの伝達性能を維持する。
【解決手段】モータ装置は、ウォーム歯車9と、出力部6aを有してウォーム歯車に噛み合うはすば歯車6と、モータ1の駆動力により回転される第1のマグネット2と、ウォーム歯車と一体回転可能かつ軸方向に一体移動可能な第2のマグネット3とを有する。ウォーム歯車は、第2のマグネットが第1のマグネットに吸着する第1の位置にてはすば歯車と噛み合い、第1の位置にあるウォーム歯車に被駆動機構15側からの外力が軸方向の力として作用することにより、第2のマグネットが第1のマグネットから離脱してウォーム歯車がはすば歯車とのトルク伝達を遮断する第2の位置に移動する。第1および第2のマグネットの吸着面には、各マグネットの回転方向において複数の磁極が形成されている。 (もっと読む)


【課題】便器の通常の使用方法ではあまり汚れることなく長く衛生が保たれる便座持ち上げ補助具を提供する。
【解決手段】 便座の持ち上げを補助するものであって、いずれも平面視で便座からはみ出ることのない大きさを有し、高さが便蓋のストッパー以下の本体2と、肉厚が便蓋のストッパー以下で便座の主面方向に回転中心軸を有するように本体2側面に揺動可能に取り付けられたハンドル3と、本体底面を便座の上面に固定させる固定部材(テープ)4とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】下肢の筋肉が弱った方々もバランスを崩さずに立ち座りができるように補助することが可能な便座昇降装置を提供すること。
【解決手段】この便座昇降装置においては、使用者Hの立ち上がりを補助する場合には、使用者Hの膝Hbの高さが、使用位置(D)における便座STに着座した高さから、立ち上がった状態の高さ(A)に移行するように、便座STを垂直上方に上昇させ、使用者Hの膝Hbの位置を動かさないように、便座STを前方に回動させながら離座位置(B)へと移動させる。 (もっと読む)


【課題】蓋の開放を探知し、自動的に洗浄する便器を提供する。
【解決手段】蓋の開放を探知し、自動的に洗浄する便器はハウジング10、便座20、便器蓋30、及び便座20と便器蓋30の開放を連動する駆動装置40を備え、便器は駆動装置40に連接する制御モジュール1を備え、制御モジュール1を便器の制御中枢とし、それぞれ制御モジュール1に連接する赤外線探知モジュール2、感知モジュール3、タッチスイッチ4、洗浄駆動装置5、遠赤外線発射モジュール6、光触媒発射器7、マイナスイオン発生器8を設置し、こうして蓋の開放を探知し、自動的に洗浄する便器は、便器蓋30と便座20を自動的に開け、自動的に洗浄し、遠赤外線光により人体に有益な効果を生じ、光触媒により清潔を保ち殺菌し、マイナスイオンにより除臭する目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で安価に製作できる、とくに洋式便器の便蓋や便座等の開閉体の開閉用に用いて好適な流体ダンパーヒンジを提供する。
【解決手段】 流体室を有し本体部側に取り付けられるシリンダーケースと、このシリンダーケースの中心部軸方向に当該軸方向への移動を規制されつつシール部材を介して回転可能に取り付けられると共に、該シリンダーケースより突出した突出部分に開閉体の取付手段を設けた回転シャフトと、この回転シャフトの前記流体室内に位置する部分に設けられた圧力弁ガイド部と、この圧力弁ガイド部に設けた圧力弁ガイド溝に移動可能に設けられた圧力弁と、で構成し、前記圧力弁ガイド部に前記圧力弁に向けて流体加速手段を設けるとともに、前記圧力弁ガイド溝を前記流体室の内周側に向けて傾斜して設けたことで前記課題を解決した。 (もっと読む)


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