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国際特許分類[A47K13/10]の内容

国際特許分類[A47K13/10]に分類される特許

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【課題】上昇位置にある便座装置を安定させることができる便座取付具及び昇降便座を提供する。
【解決手段】便座取付具50は、第1軸部52Aと、第1軸部52Aの外径よりも小さい外径の第2軸部52Bとを有し、便座支持部材13の下面に連結される軸部材52と、便器本体1に貫設された取付孔2に固定され、第1軸部52Aの外径より僅かに大きい内径の第1貫通孔部53Dと、第2軸部52Bの外径より僅かに大きい内径の第2貫通孔部53Eとを有し、挿通された軸部材62が上下動し、第2軸部52Bよりも長い筒部材53と、第2軸部52Bの外周面と第1貫通孔部53Dの内周面との間に配置され、軸部材52が上昇する方向に弾性力を付与する第1弾性部材51とを備えている。軸部材52が上昇した状態では、第1軸部52Aの下端部が第1貫通孔部53Dの上端部に挿通されており、第2軸部52Bの下端部が第2貫通孔部53Eに挿通されている。 (もっと読む)


【課題】不特定多数の人が使用する公衆洋式トイレで便座や便座蓋を直接手で触るのに衛生面で抵抗感があり、又既設のトイレに簡単に取付できる事、本発明は以上の問題点を解決するため便座ノータッチ棒を提供する。
【解決手段】便座の裏面に便座ノータッチ棒を貼り付け、その便座の端部から棒が横に飛び出ている。便座蓋も便座蓋ノータッチ棒を裏面に貼り付け棒が横に伸びている。便座ノータッチ棒の一部分に突起物が延びていて、便座ノータッチ棒を持ち上げると便座蓋ノータッチ棒も一緒に抱え上げるようになっている。用を済ました後は男性の大の場合は便座蓋ノータッチ棒を、小の場合は2本のノータッチ棒の先端部を持ってもとの位置に戻し蓋をする。
以上の構成より成る便座ノータッチ棒。 (もっと読む)


【課題】便蓋用ハンドルにより手で直接便蓋に触れず衛生的で、かつ体の姿勢を屈まずに便蓋を開閉することを目的とする。
【解決手段】便蓋用ハンドルとして手で保持するグリップ、フレーム、ヒンジ、吸盤(便蓋取り付け部)から形成される。便蓋用ハンドルのヒンジと便蓋用ヒンジの回転軸が平行になるよう便蓋用ハンドルを便蓋に取り付ける。手でグリップを上下方向に移動させることで便蓋用ヒンジと便蓋用ハンドルのヒンジは回転方向が互いに逆方向に動き便蓋開閉を行う。便蓋閉において手でグリップを持つ時は体の姿勢が屈む必要のない高さが確保され容易に便蓋を開けることができる。また便蓋を閉じる時も、手でグリップを持ち手前に引き下げることで楽な姿勢となり静かに閉めることができる。かつ便蓋に直接手で触れることがないため衛生的である。 (もっと読む)


【課題】便座又は便蓋を電動により開く際、自重トルクの反転による便座又は便蓋のがたつきを防止する。
【解決手段】
本発明の便座装置は、基端部の両側において第1及び第2の軸受を有する便蓋又は便座と、回転方向に一定の遊びを持って第1の軸受に嵌合する第1の突出部を有する第1の回転軸と、第1の回転軸を介して便蓋又は便座を開方向に回動駆動する駆動部と、を有する開閉ユニットと、回転方向に一定の遊びを持って第2の軸受に嵌合する第2の突出部を有する第2の回転軸と、便蓋又は便座の開方向への第2の回転軸の回転角度が大きいほど第2の回転軸に便蓋又は便座の閉方向へ大きなトルクを付与するように第2の回転軸に結合された弾性体と、を有するアシストユニットと、を備え、弾性体は、便蓋又は便座の開駆動の際に便蓋又は便座の自重トルクが閉方向から開方向に反転した以降、自重トルクよりも大きな大きさのトルクを第2の回転軸に付与する。 (もっと読む)


【課題】本発明は洗浄室が低く且つ奥行きも少なくしてコンパクト化し、乗物用などにも便座洗浄装置を設置させることが可能となる洋式便器の便座洗浄装置に於ける便座収納方法を提供することを目的とする。
【解決手段】便座2の前部が持上げられるように回転すると共に洗浄室3の下方へ移動しながら便座2が収納される便座収納方法とする。また前記便座2の後端に回転軸4を固着すると共にその回転軸4の端部に歯車5を固着させ、洗浄室3の下部にラック部6を傾斜させて配置し、歯車5がラック部6と噛合しながら便座2が洗浄室3に立設状態で収納される機構を用いると良い。 (もっと読む)


【課題】便座または便蓋の電動開閉を長年にわたって安定的に行うことができる電動開閉装置を提供する。
【解決手段】モータ721の回転量または減速された回転量を検知する回転量検知部724と、モータ721からみて回転量検知部724よりも下段側に設けられ、回転量検知部724が設けられた部分よりも減速された部分の回転角度を検知する角度検知部725と、角度検知部725により検知された回転角度に基づいて、予め定められた通電量をモータ721に供給し便座または便蓋の開動作及び閉動作の少なくともいずれかを実行させる制御部とを備え、制御部は、角度検知部725により検知された回転角度と、回転量検知部724により検知された回転量との関係に変化が生ずると、変化の量に基づいて検知された回転角度を補正し、補正後の回転角度に基づいて、予め定められた通電量をモータ721に供給する。 (もっと読む)


【課題】便蓋が開くタイミングを切り替えることができる便座装置を提供する。
【解決手段】便器の後部上面に設置される便座ボックス2と、便座3及び便蓋4と、人体検知用の光電センサ7及び焦電センサ8と、センサ7,8の人体検知信号に基づいて便蓋4の作動を制御する制御手段とを備えている。トイレルームの入室が光電センサ7又は焦電センサ8で検知されると、便蓋4が開く。光電センサ7は入口よりも少しトイレルーム内に入った人体を検知する。リモコン20のスイッチを操作することによりセンサ7,8の選択が可能である。 (もっと読む)


【課題】焦電センサが人体を短時間だけ検知しただけでは便蓋が開いてしまうことが防止される便座装置を提供する。
【解決手段】便器の後部上面に設置される便座ボックス2と、便座3及び便蓋4と、人体検知用の光電センサ7及び焦電センサ8と、センサ7,8の人体検知信号に基づいて便蓋4の作動を制御する制御手段とを備えている。焦電センサ8はトイレルーム内と、その入口付近の人体とを検知する。焦電センサ8の人体検知が所定時間T以上継続したときに便蓋4を開とする。 (もっと読む)


トイレユニット(10)は病室(12)に配置され、ディスプレイ(18)が、使用されているか否か、および「使用できる」か否かを表示する。人が流水動作を開始したい場合、流水動作センサ(34)の前に手をかざすと、便座(28)および蓋(26)を互いにタンク上にロックするステップを含む一連の動作を開始するよう制御ユニット(26)に指示し、同時に遅延タイマー(48)が開始され、4.5リットルの流水に8秒、および流水によって発生する発散物が完全に沈静するまで更に8秒の流水時間に基づいて16秒の猶予が設定される。従って、タンクに汚染または感染した液体または「発散物」の水滴が存在するリスクは実質上または実際になくなる。 (もっと読む)


【課題】昇降装置を容易に取り付けることができ、便座及びカバーを円滑に昇降させることができる水洗式便器を提供する。
【解決手段】水洗式便器は、便鉢部11を有する便器本体10と、便鉢部11へ洗浄水を供給する便器洗浄装置20と、便器洗浄装置20を載置し、便鉢部11より後方の便器本体10の上面に取り付けられた第1ベースプレート30と、便器本体10の後部の上方に配置され、便器洗浄装置20を覆うカバー40と、カバー40の前面下部に軸支された便座41と、カバー40内に収納され、便座41及びカバー40を第1ベースプレート30に対して昇降可能に保持する昇降装置50とを備えている。昇降装置50は、昇降装置本体51と、昇降装置本体51から上方に突出し、上下方向に往復運動可能な昇降部材52とを有している。昇降装置本体51は第1ベースプレート30よりも所定間隔を空けて上方に配置されている。 (もっと読む)


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