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国際特許分類[A47K13/10]の内容

国際特許分類[A47K13/10]に分類される特許

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【課題】一般的、各種便座に設置され、膝及び股関節障害者に無理なく立ったり、座ったりが容易に使用できる補助便座器を提供する。
【解決手段】一般的な便器(1)の上部に設置されている便座(2)を便座固定アーム(3)に取り付け、その便座固定アーム(3)と固定枠(10)との間にガススプリングを設けた。
また、便座固定アーム(3)の中央付近に固定枠(10)を支点として、便座固定アーム(3)と肘掛アーム(9)に連結した肘掛(8)を梃子の構成とした。
これにより、便器に着座する際に膝、腰に負担のかからない状態でゆっくり下降し便器上に静止することができるとともに、立ち上がる際には、ガススプリングの反発力と肘掛(8)に体重を預けることで肘掛アームが下降する反作用の合力で体重を持ち上げることを可能とした、膝及び腰に負担の少ない補助便座である。 (もっと読む)


【課題】使用者が便座の前に立った時点で便蓋がタイミングよく開くと共に、使用者が便座に着座する際には昇温が間に合うように構成された暖房便座装置を提供すること。
【解決手段】この暖房便座装置HSは、ドップラーセンサー部13が生成するドップラー信号の検出信号レベルが信号レベル閾値を上回ると加熱部12を駆動する一方で、ドップラーセンサー部13が生成するドップラー信号に基づいて、その検出信号レベルが信号レベル閾値を上回った時点から便蓋11を開放駆動する時点までの遅れ時間を決定し、この決定した遅れ時間に基づいて便蓋11を開放駆動する。 (もっと読む)


【課題】便座又は便蓋を電動により開く際、自重トルクの反転による便座又は便蓋のがたつきを防止する。
【解決手段】
基端部の両側において第1及び第2の軸受を有する、便蓋又は便座と、回転方向に一定の遊びを持って第1の軸受に嵌合する第1の突出部を有する第1の回転軸と、第1の回転軸を介して便蓋又は便座を開方向又は閉方向に回動駆動する開閉ユニットと、軸本体と、軸本体に設けられ回転方向に一定の遊びを持って第2の軸受に嵌合する第2の突出部と、を含む第2の回転軸と、第2の回転軸の回転に制動を付与するダンパ部を有する緩衝装置と、開閉ユニット及び緩衝装置が設けられた本体部と、を備え、緩衝装置は、開閉ユニットによる便蓋又は便座の開又は閉駆動時に便蓋又は便座の回転に従動回転する第2の回転軸に対して第2の回転軸の回転と反対方向に作用する制動トルクを、ダンパ部を介して与えることによって第2の回転軸の回転を制動する。 (もっと読む)


【課題】便蓋又は便座の開動作直後の戻り現象を抑制する。
【解決手段】
便座装置は、便座又は便蓋と、前記便座又は便蓋に結合され、前記便座又は便蓋と一体に回転する回転軸と、前記回転軸を介して前記便座又は便蓋を開駆動する駆動部と、前記便座又は便蓋の開放端位置を物理的に規制するストッパと、前記便座又は前記便蓋の開駆動時に前記便座又は便蓋の前記ストッパへの当接を検知する検知手段と、前記便座又は前記便蓋の前記ストッパへの当接が検知されたとき、前記駆動部による前記便座又は便蓋の開駆動を停止すると共に、前記便座又は便蓋が前記ストッパから前記便座又は便蓋の閉方向に押し戻される戻り現象を抑制する戻り抑制制御を前記駆動部に対して行う制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】実用化が可能な臀部拭き取り装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、トイレットペーパーで臀部を拭く臀部拭き取り装置300であって、トイレットペーパーを取り付けるための拭き取りアーム310と、拭き取りアーム310を駆動させる拭き取りアーム駆動部300aとを備え、拭き取りアーム310及び拭き取りアーム駆動部300aは、臀部拭き取り装置300とは別の装置として便器に取り付けられた便座昇降機303の周辺で設置され、拭き取りアーム駆動部300aは、便座昇降機303が便座を上昇させた際に生じる便器と便座との間隙に、拭き取りアーム310を挿入して、臀部の汚れを拭き取る位置まで、拭き取りアーム310を移動させる。 (もっと読む)


【課題】上昇位置にある便座装置を安定させることができる便座取付具及び昇降便座を提供する。
【解決手段】便座取付具50は、便座11及びこの便座を回動自在に軸支する便座支持部材13を備えた便座装置10を便器本体1の上面に昇降自在に取り付ける。この便座取付具50は、便座支持部材13の下面に連結されて垂直下方に延びる軸部材52と、便器本体1の後部上面に垂直方向に貫設された取付孔2に固定され、挿通した軸部材52が上下動する貫通孔53D、53Eを有する筒部材53と、軸部材52の外周面と筒部材53の内周面との間に配置され、この軸部材52が上昇する方向に弾性力を付与する第1弾性部材51とを備えている。軸部材52は下端部に設けられたOリング54を有している。筒部材53はOリング54に係止する凸部55Eを有している。 (もっと読む)


【課題】下肢の筋肉が弱った方々もバランスを崩さずに立ち座りができるように補助することが可能な便座昇降装置を提供すること。
【解決手段】この便座昇降装置においては、便座STを着座位置に位置させ、この着座位置の便座STに使用者Hが着座した状態における足裏の接地位置からその足を動かすことなく、その足裏全体が接地した状態で足首Haの関節の角度を広げるために、便座STが着座位置から後方且つ上方に動くように駆動される。 (もっと読む)


【課題】上昇位置にある便座装置を安定させることができる便座取付具及び昇降便座を提供する。
【解決手段】便座取付具50は、第1軸部52Aと、第1軸部52Aの外径よりも小さい外径の第2軸部52Bとを有し、便座支持部材13の下面に連結される軸部材52と、便器本体1に貫設された取付孔2に固定され、第1軸部52Aの外径より僅かに大きい内径の第1貫通孔部53Dと、第2軸部52Bの外径より僅かに大きい内径の第2貫通孔部53Eとを有し、挿通された軸部材62が上下動し、第2軸部52Bよりも長い筒部材53と、第2軸部52Bの外周面と第1貫通孔部53Dの内周面との間に配置され、軸部材52が上昇する方向に弾性力を付与する第1弾性部材51とを備えている。軸部材52が上昇した状態では、第1軸部52Aの下端部が第1貫通孔部53Dの上端部に挿通されており、第2軸部52Bの下端部が第2貫通孔部53Eに挿通されている。 (もっと読む)


【課題】使用者の身体を損傷させることなく使用者に着座動作や離座動作を円滑に行わせることができる昇降便座を提供すること。
【解決手段】本発明では、使用者の着座動作や離座動作を補助するために腰掛型便器(2、15)の上方で前低後高の傾斜状に昇降する昇降便座(1、14)において、便座本体(3、16)の後部が腰掛型便器(2、15)の上方側へ向けて回転上昇する上方移動に加えて、便座本体(3、16)が腰掛型便器(2、15)の前方側へ向けて移動する前方移動を行うことにした。また、前記前方移動を行った後に、前記上方移動を行うことにした。さらに、前記便座本体(3、16)の下側中途部を支点(7、20)として前記上方移動を行うことにした。 (もっと読む)


【課題】洋式トイレの便座、便蓋を開閉するとき、手で直接便座に触れることなく、粘着つまみを便座、便蓋に接着、貼付けておきその粘着つまみを支持して開閉することができる、便座開閉用粘着つまみを提供する。
【解決手段】樹脂又はゴム等で形成した便座開閉用粘着つまみ本体1、粘着つまみ1の底面(接着面)2、2−1の面の形状はそれぞれゆるやかな凹面状に形成してある。
粘着つまみ1の底面2、2−1には粘着剤を塗布してある。
粘着つまみ1の片側面に指掛け用のくぼみ3を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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