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国際特許分類[A47K13/26]の内容

国際特許分類[A47K13/26]に分類される特許

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【課題】あらゆる便器本体部と便座とを簡便に固定することができるようにする。
【解決手段】便器本体部1は、所定の間隔で離間する取付孔1cを有し、排泄された汚物を受容する。便座1aは、取付孔1cに挿入する挿入部1bを有し、便器本体部1の上部に設けられる。これを前提にして、第1の固定部材50は、取付孔1cに対応した位置に挿入部1bが貫通する貫通孔を有し、便器本体部1と便座1aとの間に設けられる。第2の固定部材60は、便器本体部1に設けられ、第1の固定部材50とネジ80で固定される。これにより、便器本体部1に便座1aを簡単に取り付けることができるようになる。この結果、便器本体部1や便座1aの種類によらない各種共通の取付孔及び挿入部に対応した位置に設けられた貫通孔を有する第1の固定部材50が第2の固定部材60と固定されるので、あらゆる便器本体部と便座とを簡便に固定することができる (もっと読む)


【課題】便器本体の大きさの変化に対応することができ、便座装置を便器本体の上面に安定して取り付けることができる便座リフトアップ装置及び昇降便座を提供する。
【解決手段】便座リフトアップ装置20は下プレート30と上プレート40と便座取付具50とを備えている。下プレート30は、貫通孔31Aと貫通孔31Aの前後方向の中心に対して前後方向の一方に偏った位置に設けられた複数の第1係止部33とを有し、上下面を反転させずに前後を反転して便器本体1A、1Bの上面に固定することができる。上プレート40は、前後方向に変位した位置で下プレート30に対して昇降し、下降した際に第1係止部33に係止する複数の第2係止部43を有し、便座支持部材13が取り付けられる。便座取付具50は、上プレート40の前後方向の変位に対応した位置に取り付けられて下方に延び、下プレート30を便器本体1A、1Bの上面に固定し、上下方向に伸縮する。 (もっと読む)


【課題】便器本体の後部上面が汚れ難く、かつ清掃性を良好にすることができる便座リフトアップ装置及び昇降便座を提供する。
【解決手段】便座リフトアップ装置20は下プレート30と上プレート40と便座取付具50とを備えている。下プレート30は、貫通孔31Aと貫通孔31Aの前後方向の中心に対して前後方向の一方に偏った位置に設けられた第1係止部33とを有し、上下面を反転させずに前後を反転して便器本体1A、1Bの上面に固定することができる。上プレート40は、前後方向に変位する第1係止部33に対応して前後方向に変位した位置で下プレート30に対して昇降し、下降した際に第1係止部33に係止する第2係止部43を有し、便座支持部材13が取り付けられる。便座取付具50は、上プレート40の前後方向の変位に対応した位置に取り付けられて下方に延び、下プレート30を便器本体1A、1Bの上面に固定し、上下方向に伸縮する。 (もっと読む)


【課題】 取付ボルトの雄ネジと係合する雌ネジを内面に有する分割円筒状部材(ナット片)が操作部材(ケース)の軸方向への移動で接近及び離間されるナットであって、該ナットが螺合、非螺合される取付具は、少なくとも2つに分割された分割円筒状部材が使用されることによって部品点数を多くし、また、操作部材(ケース)の軸方向への移動で、軸方向への移動に占める空間を要し、狭い空間での作業の困難さを生じることになる。
【解決手段】 取付ボルトを挿通する拡張可能ネジ筒体、及び該拡張可能ネジ筒体を締結固定する内周面に軸方向の浅い溝面とこれに連なる深い溝面とでなるカム面を形成した締結筒体で構成され、取付ボルトを挿通して該締結筒体が捻られることによって、カム面による締結固定と非締結との切換えがされる締結固定部材である。 (もっと読む)


【課題】上昇位置にある便座装置を安定させることができる便座取付具及び昇降便座を提供する。
【解決手段】便座取付具50は、便座11及びこの便座を回動自在に軸支する便座支持部材13を備えた便座装置10を便器本体1の上面に昇降自在に取り付ける。この便座取付具50は、便座支持部材13の下面に連結されて垂直下方に延びる軸部材52と、便器本体1の後部上面に垂直方向に貫設された取付孔2に固定され、挿通した軸部材52が上下動する貫通孔53D、53Eを有する筒部材53と、軸部材52の外周面と筒部材53の内周面との間に配置され、この軸部材52が上昇する方向に弾性力を付与する第1弾性部材51とを備えている。軸部材52は下端部に設けられたOリング54を有している。筒部材53はOリング54に係止する凸部55Eを有している。 (もっと読む)


【課題】上昇位置にある便座装置を安定させることができる便座取付具及び昇降便座を提供する。
【解決手段】便座取付具50は、第1軸部52Aと、第1軸部52Aの外径よりも小さい外径の第2軸部52Bとを有し、便座支持部材13の下面に連結される軸部材52と、便器本体1に貫設された取付孔2に固定され、第1軸部52Aの外径より僅かに大きい内径の第1貫通孔部53Dと、第2軸部52Bの外径より僅かに大きい内径の第2貫通孔部53Eとを有し、挿通された軸部材62が上下動し、第2軸部52Bよりも長い筒部材53と、第2軸部52Bの外周面と第1貫通孔部53Dの内周面との間に配置され、軸部材52が上昇する方向に弾性力を付与する第1弾性部材51とを備えている。軸部材52が上昇した状態では、第1軸部52Aの下端部が第1貫通孔部53Dの上端部に挿通されており、第2軸部52Bの下端部が第2貫通孔部53Eに挿通されている。 (もっと読む)


【課題】便器又はビデなどに用いる蓋装置を提供する。
【解決手段】蓋装置120は接続モジュール80により基体60に接続される蓋40を有する。接続モジュール80は蓋40を開ける又は閉めることを許す。駆動装置30は接続モジュール80を駆動し蓋40を自動的に開けさせる又は閉めさせる。ロックモジュール50は駆動装置30を起動しない場合に蓋40を手動で操作できるようにさせる。接続部品82、84は蓋40と結合され、蓋40が自動で開けられた時に蓋40の頂面が使用者に面し、蓋40が手動で開けられた時に蓋40の底面が使用者に面するようにさせる。 (もっと読む)


【課題】便座装置を十分に上昇させ、便器本体の後部上面を容易に掃除することができる便座リフトアップ装置及びそれを具備した便座装置を提供する。
【解決手段】便座リフトアップ装置10は、便座4及び便座4を回動自在に軸支する便座支持部材6を有する便座装置3を昇降可能に便器本体1の上面に取り付ける。便座リフトアップ装置10は、便座支持部材6の底面に取り付けられ、垂直下方に延びる軸部材20と、便器本体1の後部上面に垂直方向に貫設された取付孔1Hに固定され、軸部材20が上下動可能に貫通する貫通孔32を有する筒部材30と、軸部材20の外周面と筒部材30の内周面との間に配置され、弾性力により軸部材20を上昇させる弾性部材40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ケーシングに取り付けた便座や便蓋がケーシングから外れることを抑制することができる便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】装着部を有するケーシングと、前記装着部に装着されるヒンジブロックと、基端部を回動中心として前記ヒンジブロックに回動自在に軸支される便座と、を備え、前記装着部および前記ヒンジブロックのいずれか一方は、いずれか他方を挿入可能な凹部を有し、前記装着部および前記ヒンジブロックは、前記凹部へ前記いずれか他方を挿入した状態において前記凹部からの前記いずれか他方の抜けを抑制する係合部を有することを特徴とする便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】便座及び便蓋の着脱を容易にする。
【解決手段】便座及び便蓋と連動するヒンジピンが側面から突出して設けられた本体部と、前記ヒンジピンと連動する便座及び便蓋と、を備え、便座と便蓋が同一軸上に軸支された便座装置において、便蓋と連動するヒンジピンの先端部を空転不能に保持し、使用者が操作することにより前記ヒンジピンの先端部から自在に着脱可能な操作部を持つヒンジピン保持部が便蓋に設けられ、前記ヒンジピン保持部と同側にある便座のヒンジは便蓋に対して空転自在、かつ操作をすることなく本体部から着脱可能とされ、便座と連動するヒンジピンの先端部を空転不能に保持し、保持部には着脱のための操作部は設けられず、ヒンジピンが差し込まれる穴部が軸方向のみ開口している袋形状の保持部が便座に設けられ、前記袋形状の保持部と同側の便蓋ヒンジは、便座に対して空転自在に結合されたことを特徴とする便座装置が提供される。 (もっと読む)


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