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国際特許分類[A61B1/06]の内容

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光伝導手段,例.光ファイバーを用いるもの

国際特許分類[A61B1/06]に分類される特許

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【課題】表層微細構造や肥厚などの生体組織上の凹凸のみを明瞭化する。
【解決手段】励起光光源からの励起光ELを蛍光体に当てて白色光を励起発光させる。この白色光Wと青色狭帯域光BNを被検体に同時に照射する。青色狭帯域光BNと励起光ELの光量比において、青色狭帯域光BNの比率を励起光ELの比率よりも大きくする。被検体からの反射光の像光をカラーのCCDで撮像することにより、表層強調画像68を得る。表層強調画像58に対して、微細構造70の明るさを上げる一方で、微細構造70以外の微細血管71及び粘膜72の明るさを下げるコントラスト調整を行う。これにより、微細構造70のみが明瞭化した微細構造強調画像74が得られる。 (もっと読む)


【課題】改良されたビデオ内視鏡システムを提供する。
【解決手段】ビデオ内視鏡システム10は、再使用可能な制御キャビネット50と、それに接続可能な内視鏡20とを含み、内視鏡20は、一人の患者に対して用い、その後廃棄することができる。内視鏡20は、照射機構と、イメージセンサと、1つまたはそれ以上のルーメンが内部に配置された細長いシャフト24とを含む。内視鏡20の遠位端の関節ジョイントにより、制御キャビネット50内のアクチュエータ、または、制御ハンドル内のアクチュエータによって遠位端を特定の方向に向けることが可能となる。フルイディクス制御、電気的制御、ナビゲーション制御、画像制御、表示制御およびデータ入力制御は、他のアクセサリと共に本システム内に統合されている。 (もっと読む)


【課題】照明光の光強度のばらつきを低減する。
【解決手段】光源部31とライトガイド27との間にガラスロッド37が配される。ガラスロッド37は、ロッド入射面に集光された照明光が入射され、その内部で照明光を反射しながらロッド射出面に導光することにより、光強度を均一にして射出する。ガラスロッド37の直径Dは、ライトガイド27のガイド入射面27aの直径をd、ロッド入射面における照明光の光強度の半値全幅をFw、ロッド入射面に対して想定される径方向での照明光の入射位置の最大ずれ量をAとしたときに、「D≒Fw+2・A」、及び「D>d」を満たすようにされている。 (もっと読む)


【目的】ケーブルの排熱性を向上させる。
【構成】複数の芯線22を覆うように,第1のシールド31,中間シース32,第2のシールド33,絶縁用外皮チューブ34および絶縁層35が形成されている。絶縁用外皮チューブ34には高熱伝導フィラーが充填されており,高伝導フィラーが充填されていないフッ素樹脂の熱伝導率よりも高い。絶縁用外皮チューブ34の熱伝導率が高いので,そのチューブ34を通して排熱できる。しかも,絶縁層35が形成されているので,熱が周囲に拡散してしまうことを未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡システムにおいて、製造コストの増加や装置構成の複雑化を招くことなく、表層血管や中層血管に関する酸素飽和度について、測定精度の向上を図るとともに酸素飽和度を表す画像の明るさを向上する。
【解決手段】内視鏡システムの光源装置は、白色光源を有する。白色光源の光路上には、白色光をB、G、Rの三色に色分離するロータリフイルタと、白色光から狭帯域光Nを色分離するバンドパスフイルタが挿脱自在に配置されている。バンドパスフイルタは、血中ヘモグロビンの酸素飽和度を測定するための酸素飽和度測定光を生成するためのものであり、酸化ヘモグロビンと還元ヘモグロビンの吸光係数の大小関係が同じ波長帯域の2つの狭帯域光N11、N12を透過する光学特性を有する。酸素飽和度測定光は、2つの狭帯域光N11、N12を合わせた光量となるため、測定精度や画像の明るさが向上する。 (もっと読む)


【課題】色むらのない内視鏡画像が得られる光源装置を提供すること。
【解決手段】光源装置であって、被写体に照射する第1の発光強度の照明光を発生する第
1の発光素子(R用発光素子10R)と、少なくとも第1の発光素子から発生される照明
光とは異なる波長の光を含む、第2の発光強度の照明光を発生する第2の発光素子(G用
発光素子10G)とを具備し、第1の発光強度のピーク部100−3と第2の発光強度の
ピーク部100−1とが、一致するように配置され発光させる。 (もっと読む)


【課題】生体組織中の血液量の大小によらず、自家蛍光物質の量の大小に応じた自家蛍光画像を得ることができる内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】内視鏡診断装置は、緑色および赤色の光、もしくは、青色および緑色の光を少なくとも含む照明光、ならびに、被検者の被観察領域に含まれる自家蛍光物質から自家蛍光を発光させるための励起光を発する光源部と、照明光が光源部から被検者の被観察領域に照射された場合に、被検者の被観察領域からの照明光の反射光を受光して反射光画像を撮像し、かつ、励起光が光源部から被検者の被観察領域に照射された場合に、被検者の被観察領域に含まれる自家蛍光物質から発せられる自家蛍光を受光して自家蛍光画像を撮像する撮像部と、励起光および自家蛍光が血液により吸収され、血液の量に応じて低下する減衰割合の情報を有し、血液の量に対応する減衰割合の情報の中から、反射光画像の画像信号に対応する減衰割合を求め、求めた減衰割合を用いて自家蛍光画像の画像信号を補正する画像補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】LEDで発生する熱の放熱を速やかに行って、観察性能に優れた細径で小型の内視鏡を提供すること。
【解決手段】挿入部2の先端部2aから被検体を照明するLED18を備える内視鏡において、LED18をカーボンナノチューブ複合体によって構成される放熱部材本体に対して直接又はLED基板12を介して固設している。 (もっと読む)


【課題】走査位置間に隙間が生じる場合であっても、演算時間を増大させることなく走査位置間の隙間を補完し、生成する画像の画質を向上させる。
【解決手段】照明光Lを観察対象において走査させる光走査部5と、該光走査部によって照明光を照射することにより、前記観察対象における各走査位置から戻る戻り光L’を所定のサンプリング周期で検出する光検出部8と、該光検出部により検出された各走査位置からの戻り光の強度を有する一以上の画素からなる描画ブロックを各前記走査位置に対応する位置関係で配列することにより前記観察対象の画像を生成する画像生成部9とを備え、該画像生成部は、隣接する描画ブロックが相互に重なるように、該描画ブロックの大きさを設定する観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】絞りを用いた調光装置において、絞り機構に調光速度異常が発生しても適正な調光を維持する。
【解決手段】ランプ27とライトガイド29の光路上に、モータ25で駆動される絞り羽根26を配置する。ドライバ/信号処理部16において撮影画像の輝度レベルから生成される調光信号に基づき、モータドライバ23でモータ25を駆動する。ダミー信号を調光信号として出力し、絞り羽根26の経年劣化による応答遅れを計測する。応答遅れに基づき調光信号の補正ゲインを算出し、補正ゲインで調光信号を補正し、モータドライバ23を制御する。 (もっと読む)


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