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国際特許分類[A61B1/06]の内容

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光伝導手段,例.光ファイバーを用いるもの

国際特許分類[A61B1/06]に分類される特許

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【課題】走査位置間に隙間が生じる場合であっても、演算時間を増大させることなく走査位置間の隙間を補完し、生成する画像の画質を向上させる。
【解決手段】照明光Lを観察対象において走査させる光走査部5と、該光走査部によって照明光を照射することにより、前記観察対象における各走査位置から戻る戻り光L’を所定のサンプリング周期で検出する光検出部8と、該光検出部により検出された各走査位置からの戻り光の強度を有する一以上の画素からなる描画ブロックを各前記走査位置に対応する位置関係で配列することにより前記観察対象の画像を生成する画像生成部9とを備え、該画像生成部は、隣接する描画ブロックが相互に重なるように、該描画ブロックの大きさを設定する観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】絞りを用いた調光装置において、絞り機構に調光速度異常が発生しても適正な調光を維持する。
【解決手段】ランプ27とライトガイド29の光路上に、モータ25で駆動される絞り羽根26を配置する。ドライバ/信号処理部16において撮影画像の輝度レベルから生成される調光信号に基づき、モータドライバ23でモータ25を駆動する。ダミー信号を調光信号として出力し、絞り羽根26の経年劣化による応答遅れを計測する。応答遅れに基づき調光信号の補正ゲインを算出し、補正ゲインで調光信号を補正し、モータドライバ23を制御する。 (もっと読む)


【課題】単純な構成の合成光学系を用いて、各光源からの照明光を合成して高輝度の照明光を射出することができる照明装置を提供する。
【解決手段】互いに交差する方向に光軸を向けて配置された一対の光源からそれぞれ構成される複数の光源群15,35,55と、複数の光源群15,35,55における一対の光源の光軸の交点上に配置され、透過領域と反射領域とを有する平板状の光学ディスク101と、光学ディスク101を法線回りに回転させるモーターと、モーターの回転に同期させて光源をパルス状に発光させる制御部とを備え、光学ディスク101が、光源群ごとに一対の光源からの照明光を時分割に合成して同一平面上に射出する照明装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】発光特性に温度依存性を有する蛍光体を用いて照明光を生成する場合に、蛍光体から発生する蛍光強度の変化を軽減して、所望の色調の照明光を常に安定して得られる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置は、発光素子LD1、及び波長変換部材59A,59Bを備え、発光素子から出射され波長変換部材を透過した透過光と、波長変換部材からの発光光とを合成した照明光を出力する光源部を有する。また、内視鏡装置は、発光素子を駆動するためのパルス駆動信号を生成する駆動信号生成部67と、蛍光体の発光効率の温度依存性に起因する照明光の光量変化量が許容限度値以下となるように、生成されたパルス駆動信号の各パルスを、更にパルス幅が短い複数の短パルスに分割した分割パルス駆動信号を生成する駆動信号変換部69と、発光素子を分割パルス駆動信号で駆動する光源制御部61とを具備する。 (もっと読む)


【課題】被検者の血液量に依存して蛍光強度が変化しない自家蛍光画像を得ることができる内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】内視鏡診断装置は、白色光、および、自家蛍光物質から2以上の自家蛍光を発光させるための、中心波長の異なる2以上の励起光を発する光源部と、白色光が照射された場合に、その反射光を受光して通常光画像を撮像し、かつ、2以上の励起光が照射された場合に、自家蛍光物質から発せられる自家蛍光を受光して自家蛍光画像を撮像する撮像部と、2以上の励起光が血液により吸収され、その発光強度が血液の量に応じて低下するのを防止するための補正係数を有し、補正係数の中から、通常光画像の画像信号に対応する2以上の励起光の発光強度の補正係数をそれぞれ求め、求めたそれぞれの補正係数を用いて、2以上の励起光のそれぞれにおける、血液による光の吸収の影響が排除されるように、2以上の励起光の発光強度の比率を補正する光源制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】主光源ランプと補助光源ランプとを備えた内視鏡用光源装置において、主光源ランプと補助光源ランプの双方からライトガイドファイババンドルに入射する照明光のロスが共に極めて少なくて、照明効率の優れた内視鏡用光源装置を提供すること。
【解決手段】主光源ランプ23からライトガイドファイババンドル13に入射する有効光線束L1の外縁に沿って、主光源ランプ23から放射された平行光線束と略同方向に補助光線束L2を放射するよう、主光源ランプ23と収束光学系24との間の位置に有効光線束L1を遮らないように配置されたブラケット27に取り付けられた補助光源ランプ26を備え、補助光源ランプ26から射出された補助光線束L2が収束光学系24により収束されてライトガイドファイババンドル13の入射端面13aに入射する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡装置で特殊光観察を行う際に、LED光と他の光との出射光量比を高い精度で一定に保つ。
【解決手段】LED及び蛍光体からなる光源K1と、光源K1とは異なる波長域の光を出射するLDからなる光源K2と、光源K1,K2の各々の駆動信号の振幅値と出射光量との関係を示す情報を記憶する記憶部71とを備え、制御部49は、光源K1,K2の各々からの出射光量を合計した全出射光量に対する目標光量と、光源K1,K2の各々の出射光量比と、記憶部71に記憶されている前記情報とに基づいて、光源K1に供給する駆動信号の第一の振幅値と、光源K2に供給する駆動信号の第二の振幅値を設定し、更に、目標光量に基づいて光源K1,K2に共通の駆動信号を生成し、共通の駆動信号の振幅値を第一の振幅値に変更して光源K1用の駆動信号を生成し、共通の駆動信号の振幅値を第二の振幅値に変更して光源K2用の駆動信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】励起光と白色光との両方をライトガイドに効率的に入射させることができるとともに、励起光に対する目の安全性を確保する。
【解決手段】互いに波長帯域の異なる第1および第2の光が入射され、第1および第2の光を導光部LGの入射端面60に入射させる光学系56によって第1の光(たとえば白色光)が上記導光部LGの入射端面の範囲内に集光されて入射されている状態において、第2の光(たとえば励起光)を拡散または収束して上記光学系56に入射させることによって、上記光学系56を透過した第2の光が導光部LGの入射端面60の1点に収束しないように構成するとともに、第2の光が導光部LGの入射端面60の範囲内に集光されて入射されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】蛍光体の材料選択の自由度を損なうことなく、撮影画像の色むらを低減することのできる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡11の先端部33に供給する光を出射する光源LD2と、光源LD2から出射される光を内視鏡11の先端部33に導く光ファイバ55と、光ファイバ55の光出射端に設けられた蛍光体59と、光源LD2をパルス駆動する光源制御部49と、記蛍光体59から発せられた蛍光を検出する光センサ72とを備え、光源制御部49は、光センサ72によって検出された蛍光の強度に基づいて、光源LD2に供給するパルスの振幅を制御する。 (もっと読む)


【課題】様々な形状とした端部から光を出射して発光可能なプラスチック光ファイバ構造体、並びにこのプラスチック光ファイバ構造体を備えた照明装置及び内視鏡を提供する。
【解決手段】円筒状の樹脂体3の内部に、樹脂体3長手方向に沿うプラスチック光ファイバの裸線2複数を円周方向全体に亘って並べたプラスチック光ファイバ構造体1であって、樹脂体3長手方向の少なくとも一方の端部5A,5B,5Cにおいて、内部の裸線2の端面6を傾斜させる。例えば、端部5Aの全周にわたって、内周1a側が外周1b側よりも突出する形状に傾斜させたり、端部5Bの全周にわたって、外周1b側が内周1a側よりも突出する形状に傾斜させたり、端部5C全体が一つの平面に沿うように斜めに傾斜させたりする。 (もっと読む)


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