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国際特許分類[A61B17/24]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 診断;手術;個人識別 (80,876) | 手術用機器,器具,または方法,例.止血器 (11,992) | 口腔,咽頭,気管支,鼻に使用するためのもの;舌擦過器 (111)

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気管瘻孔を塞ぐことなくチューブの固定性を高めるように、かつ、気管瘻孔へ従来のバルーンよりもより容易に挿入できるようにデザインされたバルーンを有するバルーンカフ付きの気管切開チューブ(150)が提供される。前記気管切開チューブデバイスは、近位端部(160)、遠位端部(165)、及び両端部間に介在する屈曲領域(170)を有する従来型の湾曲した中空チューブを備える。前記チューブの遠位端部は、患者の喉部に形成された気管瘻孔(210)を通じて気管ルーメン(200)内に挿入されるように構成されている。前記デバイスは、前記チューブの一部を取り囲み、その中心が前記チューブの前記屈曲領域の中心から外れるようにして配置された膨張可能バルーン(175)をさらに備える。前記バルーンは、30μm以下の壁厚を有し、30μmを超える壁厚を有する同程度のバルーンよりも前記気管瘻孔へより容易に及びより小さいサイズの瘻孔を通じて挿入することができる。 (もっと読む)


膨張可能バルーン部材にブロー成形されるチューブ状ワークピースが提供される。前記チューブ状ワークピースは、熱可塑性ポリマーから成り、ルーメン及び非対称的な壁厚を有する原料チューブである。前記チューブをモールド内で前記チューブの材料を柔軟化させるのに十分な温度まで予熱した後、気体で膨張させて前記チューブの材料を概ね不均一に伸張させることにより、前記チューブからバルーン部材を作製することができる。前記バルーンは、使用されるモールドのタイプに応じて不均一な壁厚を有する。前記バルーンは、従来の手法を用いて中空チューブに取り付けられ、気管切開チューブが作製される。 (もっと読む)


気管瘻孔(210)を塞ぐことなくチューブの固定性を高めるようにデザインされたバルーン(175)を有するバルーンカフ付きの気管切開チューブ(160)が提供される。この気管切開チューブデバイスは、従来型の湾曲した中空チューブを備える。前記チューブの遠位端部(165)は、患者の喉部に形成された気管瘻孔を通じて気管ルーメン内に挿入されるように構成されている。前記デバイスは、前記チューブの一部を取り囲む膨張可能バルーンをさらに備える。前記バルーンは、前記チューブの前記遠位端部が実質的に該バルーンの中心に位置するようにして前記遠位端部に取り付けられるバルーン遠位端部(180)と、前記デバイスの近位面よりも下方に位置し、前記チューブの屈曲領域の中心が実質的に該バルーンの中心から外れるようにして前記屈曲領域に取り付けられるバルーン近位端部(185)とを有する。膨張時は、この構造は、前記デバイスの前記近位面よりも下方に位置する前記チューブの前記近位端部及び前記チューブの前記遠位端部の周囲で前記バルーンを膨張させて、前記気管瘻孔を塞ぐことなく前記気管瘻孔よりも下方の気管を塞ぐ。このバルーンの構造は、分泌物が人工呼吸器関連肺炎を引き起こす感染源とならないように、前記分泌物を瘻孔から除去することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】舌を損傷したり、舌の上を何回も掻き取る動作を繰り返すことなく、舌の舌苔を掻き取れる安全且つ効率的な舌クリーナーを提供する。
【解決手段】舌を清掃する舌クリーナーであって、把持棒と、その把持棒の端縁に配設された合成樹脂製の清掃部とを備え、清掃部の舌と当接する当接部は中央部に向かって凹むように凹状に形成され、また、その当接部は小突起部が形成され、小突起部の立上り傾斜角は、把持棒及び清掃部の基準平面に対して、把持棒の掻取方向から見て鈍角約100度〜135度の立上り傾斜角を有し、清掃部の上下方向の肉厚が先端に行くに従って薄くなるように形成されている。 (もっと読む)


気道内又は気道に沿って組織領域を所望の定位に維持することによって、例えば、いびき及び/又は睡眠時無呼吸等の睡眠障害性呼吸現象を軽減若しくは予防する装置、システム、及び方法が提供される。 (もっと読む)


本発明の1つの態様は、複数のペンダント求核基を含む非天然ポリマーと、少なくとも2つのペンダント求電子基を含む架橋剤とを含む、ハイドロゲルに関する。 本発明の別の態様は、複数のペンダント求電子基を含む非天然ポリマーと、少なくとも2つのペンダント求核基を含む架橋剤とを含む、ハイドロゲルに関する。本発明のさらに別の態様は、本明細書に記載されるハイドロゲル組成物を投与するステップを有してなる、患者における肺容量を低減する方法に関する。さらには、本発明のハイドロゲルは、胸膜癒着術を実現し、気管支胸腔瘻をシーリングし、肺の空気の漏出をシーリングし、止血を実現し、組織(例えば血管、内臓)を接着すること、またはそれらの任意の組合せに用いて差し支えない。特定の実施の形態では、本明細書に記載する組成物および方法は、気腫を有する患者の治療に使用することが意図されている。 (もっと読む)


組織を処置するシステムは、組織を処置するために、第1部材(310)、および、第1部材に対して移動するよう配置された第2部材(315)を含むデバイス(300)を含む。システムはまた、位置コントロール法を使用して第1部材に対する第2部材の移動を自動的に制御するように構成されたプロセッサ(124)を含む。組織を処置する方法は、第1部材および第1部材に対して移動するよう配置された第2部材を有するデバイスを設けること、第1部材に対して第2部材を移動させること、および、位置コントロール法を使用して第2部材の移動を自動的に制御することを含む。 (もっと読む)


【課題】これまでの喉頭鏡に比べてより小さい力で容易に喉頭展開を行うと共に、喉頭部の良好な視野を確保し、容易に気管挿管することが可能な喉頭鏡を提供する。
【解決手段】 湾曲部20を有したブレード10を備えた喉頭鏡1であって、湾曲部20は、一方向に湾曲した第一曲線E1に沿って湾曲する第一凹曲部21と、前記方向と同一方向に湾曲した第二曲線E2に沿って湾曲する第二凹曲部22と、前記方向とは反対方向に湾曲した第三曲線E3に沿って湾曲する凸曲部23とを、ブレード10の基端Pから先端Dに向かって順次有し、第一曲線E1の曲線長さelに対する第一曲線E1の両端間の線分長さd1の割合が、第二曲線E2の曲線長さに対する第二曲線E2の両端間の線分長さd2の割合より大きく、第一曲線E1の線分長さd1は、第二曲線E2の線分長さd2よりも長く、かつ第二曲線E2の線分長さd2は、第三曲線E3の両端間の線分長さd3よりも長い。 (もっと読む)


【課題】バイオフィルム除去内視鏡を使って標的部位から細菌性バイオフィルムを除去するシステムと方法とを提供する。
【解決手段】内視鏡は、視認窓部で終わる撮像通路と、ノズルで終わる洗浄剤通路とを含む挿入部分を有する。撮像通路と洗浄剤通路とは、互いに対して恒久的に貼り付けられる。挿入部分は、作業端部を標的部位に近接して配設されて、患者の中に挿入される。標的部位は撮像され、流体の流れはノズルを介して分注されて、細菌性バイオフィルムを標的部位から機械的に除去する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な形状で握り部が使い易く舌の中央部(溝部)の苔が容易に除去でき苔除去具の使用後の洗浄及び熱湯での細菌防除も簡易に出来る口腔内の舌苔除去具の開発。
【解決手段】高さ(約7ミリ)×厚さ(約2ミリ)の板状の樹脂材の舌苔除去片(41)と握り部が傾斜(θ≒15度)した平らな握り部(23)をもって一体に成形の舌苔除去具。なお、舌苔除去片の高さの中程の外側に突起部(φd)を設け舌上の中央部の窪みの「苔かき用」の装着ピース(42)を舌苔除去片(41)に装着して構成する。「装着ピース」は、断面がコ字した形状をし、そと空き部を舌苔除去片(41)にはさみ、長い方の端面は舌の中央上溝にそう様に緩やか凸状(半径状)とし、短い方の端面には、高さの中程に苔除去片(41)のφd突起部(46)と嵌合の孔(44)で両者を結合させる。 (もっと読む)


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