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国際特許分類[A61B17/28]の内容

国際特許分類[A61B17/28]の下位に属する分類

切断器具を伴うもの
低侵襲手術で使用するための鉗子

国際特許分類[A61B17/28]に分類される特許

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【課題】バイポーラ電気メスとして機能する外科用処置具であって、把持対象となる生体組織の形状や大きさに適切に対応することが可能な外科用処置具を提供する。
【解決手段】外科用処置具のグリッパ19を構成する一方のグリッパ部材19aは、アーム部77と、アーム部77に対して揺動自在に設けられた第1電極部80aとを有し、他方のグリッパ部材19bは、第1電極部80aに対向する第2電極部80bとして構成され、グリッパ19の先端部で生体組織を把持した際に第1電極部80aの基端部側の部位と第2電極部80bとを絶縁する絶縁部82が、第1電極部80aと第2電極部80bの少なくとも一方に設けられる。 (もっと読む)


【課題】スレーブ側での操作性を向上させた医療用マニピュレータシステムを提供すること。
【解決手段】スレーブ側の機器をマスタ側で動作制御するマスタ−スレーブ方式による医療用マニピュレータシステムを次のように構成する。すなわち、前記スレーブ側に配設され、医療器具を保持する複数のスレーブマニピュレータ25a,25b,27と、前記マスタ側に配設され、前記スレーブマニピュレータ25a,25b,27の動作制御を行うマイクロコントローラ11aと、前記スレーブ側に配設され、前記マイクロコントローラ11aに対して、前記スレーブマニピュレータ25a,25b,27の動作を強制停止させるように指示する為のスレーブ側緊急停止スイッチ24と、を医療用マニピュレータシステムに具備させる。 (もっと読む)


【課題】最小侵襲性外科手順のための外科用器具を提供すること。
【解決手段】最小侵襲性外科手順のための外科用器具は、ハンドル部分と、ハンドル部分から遠位に延びている細長い本体部分と、細長い本体部分の遠位に延びているエンドエフェクタであって、第1の位置と第2の位置との間で可動なエンドエフェクタと、細長い部分の中に可動なように位置を決められている細長い組織プローブとを備え、プローブは、後退位置と前進位置との間で可動であり、プローブの動きは、エンドエフェクタを第1の位置から第2の位置まで動かす。 (もっと読む)


【課題】重要な構造に対する近接を決定するためのシステムおよび手段を提供すること。
【解決手段】解剖学的構造に対する外科用デバイス2の近接を決定するためのシステム1は、センサアセンブリを有する少なくとも1つの外科用デバイス2を含み、センサアセンブリは、処理ユニットに動作可能に結合されている。センサアセンブリは、少なくとも1つの電気信号を、標的の解剖学的構造を通して送信して、標的の解剖学的構造から測定可能な応答を引き出すように構成される。処理ユニットは、測定可能な応答に基づいて標的の解剖学的構造のシグネチャ特性値を計算し、シグネチャ特性値と少なくとも1つの他のシグネチャ特性との間の比較に基づいて、標的の解剖学的構造に対する少なくとも1つの外科用デバイスの近接を決定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】改良された医療、外科、および/またはロボット利用デバイスおよびシステムを提供する。
【解決手段】遠隔中心マニピュレーターが開示される。最小侵襲的ロボット利用手術の間に、外科用器具の位置を束縛するオフセット遠隔中心平行四辺形マニピュレーター連結アセンブリ30をしばしば含む、医療、外科、および/またはロボット利用デバイスおよびシステムもまた開示される。この改良された遠隔中心マニピュレーター連結アセンブリは、器具動作の範囲を有利に増加し、その一方、同時にロボット利用外科用システムの全体の複雑さ、サイズ、および物理的重量を減少する。 (もっと読む)


【課題】医療用マニピュレータにおいて、案内管の内部に円滑に挿通させることができ、かつ関節部による管状部材の屈曲動作を円滑に行うことができるようにする。
【解決手段】鉗子部2を先端側に有し、先端側から基端側に向かって管状部材である管状支持体、管状部材4、6が、関節部である第1関節部J、第2関節部Jを介して屈曲可能に連結されたマニピュレータ1であって、これら管状部材の外周に一端側が固定され、関節部を介して連結された他の管状部材の側方まで関節部を囲繞するように延ばされて、他端側に開口が形成された形状を有するカバー部材7、8を備える。 (もっと読む)


【課題】コイル体に接合部材を用いて部分的に接合して接合部を形成する際、又は医療用処置具に用いるコイル体、又は医療用コイル構造体と接続口金とを接合部材を用いて部分的に接合して接合部を形成する際、コイル体、又は医療用コイル構造体の金属素線への熱影響による機械的強度特性を低下させることなく、これを向上させる技術課題である接合法を用いた医療用コイル構造体、又は医療用処置具等を開示するものである。
【解決手段】医療用コイル構造体の金属素線にオーステナイトステンレス鋼線の強加工の伸線加工を行った金属素線を用いて巻回成形、又は撚合構成し、強加工のオーステナイト系ステンレス鋼線の温度と引張破断強度特性に着目して、引張破断強度が向上する温度と合致した溶融温度をもつ接合部材を用いて接合部を形成し、接合部の医療用コイル構造体の金属素線の引張破断強度をより向上させた医療用コイル構造体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外套管において、体表から浅い位置にある被処置部に対しても、簡単な操作で作業スペースを広く確保することができるようにする。
【解決手段】先端側を体腔103内に挿入して、基端側から医療用鉗子5を体腔103内に導入する挿通路を確保する外套管1であって、先端側に挿通路を形成する先端側管部材4と、基端側に挿通路を形成する基端側管部材2と、先端側管部材4を、基端側管部材2に対して回動中心Oを中心とする2軸方向に傾動可能に連結するとともに、先端側管部材4および基端側管部材2の各挿通路を連絡させる中間連結部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】増加した操作性を有し、周囲の組織に対する外傷を最小にし、相反する要因の釣り合いを首尾よく達成する、最小侵襲性外科手術手順のための標本回収デバイスを提供すること。
【解決手段】細長部材110;該細長部材から延びる支持部材140であって、該支持部材は、つぶれた挿入位置と拡張位置との間で移動可能である、支持部材;該支持部材から延びる回収バッグ130であって、該回収バッグは、第一の端部および閉じた第二の端部を有し、該第一の端部は、該支持部材が該拡張位置へと移動する際に開構成に移動可能である、回収バッグ;ならびに該回収バッグ内に配置されて該回収バッグに取り外し可能に接続されたネット150であって、組織標本を受け取って引き出すように構成されている、ネット、を備える、外科手術用回収装置100。 (もっと読む)


【課題】外科手術用鉗子を提供する。
【解決手段】ハウジング20に取り付けられたシャフト12、および該シャフトの遠位端に配置されたエンドエフェクタアセンブリ100を有し、該エンドエフェクタアセンブリは、対向するシールプレートを有する第一の顎部材110および第二の顎部材120であって、各対向するシールプレートが幅を有し、少なくとも一方の顎部材は、該顎部材の間に組織を把持するために、開位置から閉位置へと移動可能である、第一の顎部材および第二の顎部材を備える、ハウジング;感知構成要素であって、該第一の顎部材および該第二の顎部材の該対向するシールプレートの間に配置された組織の直径または組織の組成に関連する出力を決定するように構成されている、感知構成要素;ならびに該決定された出力に従って、該対向するシールプレートのうちの少なくとも一方の幅を拡張させるように構成された拡張構成要素を備える。 (もっと読む)


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