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国際特許分類[A61B17/28]の内容

国際特許分類[A61B17/28]の下位に属する分類

切断器具を伴うもの
低侵襲手術で使用するための鉗子

国際特許分類[A61B17/28]に分類される特許

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【課題】心臓に穿刺せずに、電極を確実に心臓の表面に留置することができる心臓刺激装置システムを提供する。
【解決手段】絶縁材料でシート状に形成されるとともに厚さ方向に貫通する貫通部16が形成された基材13、および基材の一方の面13aに取り付けられた導電性の印加部を有する電極10と、先端部35に電極が着脱可能に取り付けられる電極操作処置具30と、を備え、電極操作処置具は、先端部に電極が装着された状態で、基材の一方の面側の心嚢膜W4を貫通部内に引き込む引き込み手段33を有し、電極は、一方の面に沿うように貫通部に突出する係止部材14を有する。 (もっと読む)


【課題】電気的に故障した場合であっても、迅速に患者から処置具を取り出すことができる医療用マニピュレータを提供する。
【解決手段】医療用マニピュレータ20は、支持面28aが形成された基部25と、支持面に平行な基準方向Xを規定したときに、基部に対して基準方向の先端側である先端位置P1と、基準方向の基端側である基端位置との間で、支持面上を移動可能に支持された可動部36と、基部に対して可動部を先端位置で位置決めするための位置決め機構と、可動部に対して基準方向に移動可能に支持され、細長状の処置具D10を処置具の長手方向が基準方向と略平行になるように、処置具の基端部を着脱可能に保持する保持部37と、可動部に対して保持部を基準方向に移動させる駆動部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】手術支援装置において術具部の術具駆動部に対する着脱を容易かつ迅速に行うことができるようにする。
【解決手段】内部に中間軸2bを進退可能に支持する中間部材支持体2aと、内部に入力側伝達軸部1Aを進退可能に支持する術具部支持体1aとが、中間軸2bおよび入力側伝達軸部1Aの移動方向に沿って着脱可能に連結された連結体を含む手術支援装置50であって、中間軸2bおよび入力側伝達軸部1Aの一方に第1の軸係合部、他方に設けられ、第1の軸係合部に係合する連結係合部を有する軸連結部材と、中間軸2bまたは入力側伝達軸部1Aに対して移動可能に設けられ、移動位置に応じて、連結係合部が第1の軸係合部に係合するように連結係合部を押さえて係合状態を固定した軸係合固定状態と、連結係合部の押えを解除した軸係合解除状態とを選択的に形成する軸固定部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】操作入力装置において、操作ハンドルの移動量と、操作抵抗の力量との関係を良好に設定することができ、操作性を向上することができるようにする。
【解決手段】操作入力装置は、グリップ部1aと、グリップ部1aに対して移動可能に支持された操作ハンドル1cと、を有するマスタグリップ1と、操作ハンドル1cが操作された際に、操作ハンドル1cの移動量に応じて操作抵抗を発生させるばね2と、移動量に対する操作抵抗の力量を調整する力量調整部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】術者の使用感を変化させずに、エンドエフェクタに生じる作用力を好適に制御する。
【解決手段】開閉するエンドエフェクタと、エンドエフェクタを操作するための操作部とを備え、操作部を第一の方向に操作すると、エンドエフェクタが対象物に作用力を加える本発明の手術器具は、エンドエフェクタが対象物に作用力を加えているか否かを判定するための把持検出部と、エンドエフェクタを駆動する駆動部と、駆動部を制御する制御部とを備え、制御部は、エンドエフェクタが対象物に作用力を加えていると判定したときに、操作部の前記第一の方向における可動範囲内に所定範囲の作用力増加帯R3を設定し、可動範囲内の残りの領域に不感帯R2を設定し、作用力増加帯においては、操作部の操作量に対して一定の傾きで作用力が増加するように駆動部を制御し、不感帯においては、操作部の操作量に関わらず作用力が一定に保持されるように駆動部を制御する。 (もっと読む)


【課題】管腔を経由してアクセスし、腹膜腔内において外科手術を行う際に使用する装置を提供する。
【解決手段】管腔を経由して最小の侵襲的な医療的処置を施すためのシステム300であって、フレキシブルな状態のときに、管腔と体内組織に設けた切開部を通って体内空腔の中へ進むことができる細長い支持部材102を備えている。この支持部材は体内空腔の中で剛な状態へ変換するこができる。この細長い支持部材は、一対の処置ツール・カニユ―レ104を保持するフレーム304を支持しており、この処置ツール・カニユ―レの各々は体内空腔の中で処置をするために使用することができる処置ツールを受け入れるための空腔を有している。このフレームは、処置ツール・カニユ―レを所定の方向に方向づけるために展開可能になっており、このフレームによって、処置ツールが体内空腔の中の共通する場所に配置され、協調して処置を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】組織への損傷を防ぐために、ハンドルアセンブリから端部エフェクターに伝達される力の量を制限する機構を組み込む外科用器具との使用のためのハンドルアセンブリを提供する。
【解決手段】作動する遠位端部分を有する外科用器具との使用のためのハンドルアセンブリ10であって:ハンドルハウジング12;該ハンドルハウジング内に移動可能に取り付けられ、そして作動遠位端部分に連結される駆動要素;該ハンドルハウジング内に位置決めされ、そして該駆動要素と係合可能であり、該ハンドルハウジング内で該駆動要素を移動させる駆動アセンブリ20;該ハンドルハウジング上に移動可能に取り付けられるアクチュエーター;および該駆動アセンブリと該アクチュエーターとの間に配置される力制限機構30であって、該アクチュエーターを該駆動アセンブリに離脱可能に連結する力制限機構、を備える、ハンドルアセンブリ。 (もっと読む)


【課題】腹腔内に位置する細径鉗子の先端を、管状シャフトより太いサイズの鰐口部とすることができる腹腔鏡手術用鉗子ユニットを提供する。
【解決手段】適宜サイズのトラカール12と、前記トラカールよりも小径で、末端にハンドル17を取り付けられた腹腔内への別の挿入部となる管状シャフト兼トラカール13と、該管状シャフト兼トラカール内に挿脱自在で、先端に前記管状シャフト兼トラカールより太いサイズの鰐口部15を連結されたインサート14、および前記インサートの鰐口部側の端部を覆うように鰐口部に取り付けられた筒状の先端シャフト16と、前記管状シャフト兼トラカール内に挿脱自在の穿刺用の内筒と、ハンドルとを有しており、前記インサートと鰐口部は一体的に連結され、かつ管状シャフト兼トラカールはその両端をそれぞれ鰐口部に取り付けた先端シャフトと末端のハンドルとではさみこむように接続。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造ではなく、内視鏡に適用できる程に細径化できる鉗子の提供。
【解決手段】可動刃電極1と固定刃電極2とが一対の電極を形成してなる内視鏡鉗子であって、被覆導管3に固定された固定刃電極が被覆導管内の同軸ケーブルの外部電導体4と電気接触できるように配置され、可動刃電極の力点6が同軸ケーブルの中心電導体5と連結され、可動刃電極の支点7が、可動刃電極に設けられ、これが固定刃電極に固定された電気絶縁体8若しくは被覆導管と回転可能に接続され、同軸ケーブルを被覆導管に対してスライドさせることにより、同軸ケーブルに加えられた平行動を、可動刃電極の力点を介して、可動刃電極に支点を中心とする回転動として伝え、可動刃電極と固定刃電極とを開閉させると共に、同軸ケーブルの外部電導体及び中心電導体を介して、可動刃電極と固定刃電極との間に高周波を印加できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】腹腔鏡や胸腔鏡などの内視鏡手術施行時に、通常使用している鉗子に本発明の外筒を付けることにより、切除する病変の臓器(胃、大腸、小腸、食道など)の血管を組織の裏にこの外筒を配置し発光させることにより、組織の血管を透見させること。これにより、目的の病変の血管をより正確に把握することができる。またこの外筒はその吸引機能により出血を吸引し、生理食塩水を注入して洗浄し、組織を圧排してよける機能を同時に有する。これにより目的の病変を安全に切除し、切除時間を短縮する。
【解決手段】腹腔鏡や胸腔鏡などの内視鏡手術施行時に、腹腔鏡や胸腔鏡の挿入ポートから通常使用している鉗子に本発明の外筒1を付けてこれを腹腔または胸腔に挿入し、目的の臓器の裏に配置し発光部6,7を発光させ、血管を透視することで、血管の位置を正確に把握する。その吸引、注入、圧排の機能により、安全に内視鏡手術を施行する。 (もっと読む)


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