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国際特許分類[A61B17/28]の内容

国際特許分類[A61B17/28]の下位に属する分類

切断器具を伴うもの
低侵襲手術で使用するための鉗子

国際特許分類[A61B17/28]に分類される特許

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【課題】 本発明は部品点数が少なく、構造が簡単で、組立てが容易にできるとともに、故障が少なく、ジヨー部が折れても容易に回収することができる、安価に製造することができる手術用処置具を得るにある。
【解決手段】 体腔壁内の穴に挿通して体腔に挿入され得る挿入管と、この挿入管の先端部に取付けられた、常時開放方向に付勢されるように一体成形された一対のジヨー部を有するジヨー部材と、このジヨー部材の中央部に一体成形された、該ジヨー部材の一対のジヨー部間に位置する支柱と、この支柱の先端部寄りの部位の支持部に支持され、該支持部よりも前記挿入管寄りの部位の前記一対のジヨー部にそれぞれ形成された貫通孔を通過して、前記挿入管の先端部のY字状の溝より内部へ導かれた開閉用紐と、この開閉用紐を前記一対のジヨー部が閉じる方向に移動させる開閉用紐移動機構とで手術用処置具を構成している。 (もっと読む)


【課題】処置部の状態を適切に制御することができる医療用器具を提供する。
【解決手段】操作ワイヤ440は、シース420の内部を進退可能に挿通されている。処置部12は、操作ワイヤ440の先端部に設けられ、操作ワイヤ440がシース420の遠位側に前進したとき動作状態となり、操作ワイヤ440がシース420の近位側に後退したとき非動作状態となる。操作本体部520は、シース420の近位側に設けられている。駆動部540は、操作本体部520に設けられ、操作ワイヤ440の基端部と連結している。また、駆動部540は、操作ワイヤ440の先端部を進退移動させることにより、処置部12を非動作状態または動作状態のいずれかに遷移させる操作を行う。さらに、操作本体部520には、仮規制部60が設けられている。この仮規制部60は、駆動部540が操作ワイヤ440を前進移動させる操作を解除可能に規制して、非動作状態の処置部12が動作状態となることを抑制する。 (もっと読む)


【課題】外科用または診断用の器具またはツールなどの器具の遠隔操作を含む様々な目的に関して有用な関節機構、リンクシステム、およびその構成要素を提供すること。
【解決手段】
本発明の実施例に係るリンクシステムは、リンクを備え、前記リンク間の旋回動作を可能にしながら、トルクを少なくとも2つの隣接するリンク間に伝達できる。リンクの互いに対する不要な側方の動作を防止するための機構も提供される。 (もっと読む)


【課題】シャフト内に配置された密封要素を有する内視鏡器具における手術器具を提供する。
【解決手段】長いシャフト11を有する手術器具が、シャフト11内に、組み込み位置に一次成形で形成された密封要素34を備えている。好ましくは、まず任意の1つまたは複数の作動手段29、29a、29bがシャフト11内に組み込まれて配置され、次いで、密封要素34を形成するために配置されるキュア可能なプラスチック材料がシャフト11の内部に、好ましくはその内径より大きくかつその長さよりも短い距離に亘って作動要素30、31を取り囲むように注入されて、密封要素34が製造される。好ましくは、キュア可能な材料が、例えば長さが数10cmで直径が最大で数mmのシャフトの中に、1〜数cmの距離に亘って注入される。 (もっと読む)


【課題】外科用または診断用の器具またはツールなどの器具の遠隔操作を含む様々な目的に関して有用な関節機構、リンクシステム、およびその構成要素を提供すること。
【解決手段】
本発明の実施例に係るリンクシステムは、リンクを備え、前記リンク間の旋回動作を可能にしながら、トルクを少なくとも2つの隣接するリンク間に伝達できる。リンクの互いに対する不要な側方の動作を防止するための機構も提供される。 (もっと読む)


【課題】動作不全や破損を招来するおそれなく軟性内視鏡に適用できる鉗子を提供する。
【解決手段】鉗子は、スプリングチューブ29先端の一対の把持部材をハンドル部4により牽引索9を介して操作するものである。ハンドル部4には、スプリングチューブ29の基端部が固定された回転部5が回転自在に設けられ、ハンドル部4は、牽引索9の基端が固定され、牽引索9の回転に追従して回転するジョイントボール17を介して把持部材を操作するためのものであり、回転部5の貫通孔18には、回転部5の回転に追従して牽引索9が回転するように牽引索9を保持する回転追従部材19が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シース部材の内面と、シース部材内に挿通される伝達部材との間の摩擦抵抗を確実に軽減して、操作部から処置機能部材に処置駆動力を低損失で伝達し、円滑な処置が行える医療用処置具を提供する。
【解決手段】医療用処置具は、可撓性を有する長尺状のシース部材15,19と、シース部材の処置機能部材が支持される先端側とは反対側の基端部に配置された操作部と、シース部材内に進退自在に挿通され処置機能部材に操作部からの処置駆動力を伝達する伝達部材21とを有する医療用処置具であって、伝達部材21が挿通されるシース部材の挿通孔の内周面と、伝達部材21との間に、コイル状のリテーナ部材201を配置した。 (もっと読む)


【課題】小さいカニューレを用いて使用され得る、小さく、単純で費用効果の高い双極および単極の組み合わせ機器を開発する。容易に操作可能なハンドルと、ユーザの疲労を軽減する機械的に有利な作動力を作動し解放するアセンブリを含む機器本体とを含む機器を提供する。
【解決手段】シャフト12を取り付けられている筐体20を有する内視鏡型の鉗子10に関し、シャフト12は遠位端に配置されている一対の顎部材を含む。鉗子10はまた、顎部材が互いに対して間隔を空けられた関係に配置されている第1の位置から、組織を処置するために、顎部材が互いに近づく第2の位置に、顎部材を互いに対して動かすように構成されている、筐体20内に配置されている駆動アセンブリを含む。 (もっと読む)


【課題】組織を捕捉またはクランプ留めするために用いられるツールアセンブリの閉鎖部材とツールアセンブリの接触面との間に存在する大きな摩擦力を低減する外科用器具を提供する。
【解決手段】ハンドル部分510;ハンドル部分510から遠位方向に延び、第1の長軸方向軸を規定する本体部分512;ハンドル部分510上に配置され、駆動部材と機械的協動にある移動可能なハンドル;アンビル、カートリッジアセンブリ18および接触面を有するツールアセンブリ17;その近位端に隣接して配置された近位係合部分を有し、駆動部材の一部分を係合するような形態である駆動ビーム;駆動ビームの遠位端に隣接して配置され、それによって移動可能なハンドルの少なくとも部分的な作動が閉鎖装置を遠位方向に接触面との係合に移動し、アンビルとカートリッジアセンブリ18とを接近させる閉鎖装置、を備える、外科用器具。 (もっと読む)


【課題】ロボットによる外科手術を行うための操縦可能/連接式の交換可能な内視鏡を提供する。
【解決手段】複数のアームを有する外科手術ロボットシステムに結合された最小侵襲性の連接式外科用内視鏡310であって、作業末端と該近位端との間のシャフト軸と、を有する細長いシャフト14’と、遠位端と近位端とを有する可撓性リスト10’であって、該可撓性リストの該近位端が該細長いシャフトの作業末端に接続されている、可撓性リストと、該リストの該遠位端に取り付けられ、対象物の画像を取得する内視鏡カメラレンズ314および該リストを、該細長いシャフトの該近位端に接続し、その結果、該リストに少なくとも1自由度を提供するように作動可能である、複数の作動リンクを備え、ここで少なくとも1自由度の運動を制御するために使用される基準系は少なくとも1自由度と関連するリスト運動のために該可撓性リストに付属される、連接式外科用内視鏡。 (もっと読む)


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