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国際特許分類[A61B17/28]の内容

国際特許分類[A61B17/28]の下位に属する分類

切断器具を伴うもの
低侵襲手術で使用するための鉗子

国際特許分類[A61B17/28]に分類される特許

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【課題】トロカール及び又は器具先端へセンサを取り付ける必要性を排除して、器具先端へ加えられる応力を推定可能な応力推定方法及びシステムを提供する。
【解決手段】マニピュレーター10には、6自由度(DOF)をもつ応力/トルクセンサが取り付けられたエフェクタ装置12が備えられ、該エフェクタ装置へ取り付けられた第一端部を有する最小侵襲器具14を保持するように構成され、第二端部20は、器具の動作を通常4DOFまで制限する外側支点23を越えて位置取りされる。本方法は、支点に対する器具の位置を決定する工程、6−DOF応力/トルクセンサを用いて器具の第一端部によって測定エフェクタ装置に対して加わる応力及びトルクを測定する工程、及びてこの原理を用いて、決められた位置、測定された応力、及び測定されたトルクに基づいて器具第二端部に加わる応力推定値を計算する工程から構成される。 (もっと読む)


【課題】チューブエンドと器具チップを接続する腹腔鏡装置に用いる少なくとも2つの材料から形成されたコネクタを提供する。
【解決手段】器具チップを腹腔鏡のチューブエンドに接続するためのコネクタであって、コネクタのボディを形成するベースを有し、このベースは、内部に器具チップアクチュエータを収容する空間を有していて、ベースの近位端の内面には、コネクタをチューブエンドに結合すると変形するシールが永久結合されている。 (もっと読む)


【課題】術具装置において、簡素な構成によって、術具部にかかる力を精度よく測定することができるようにする。
【解決手段】手術に用いる術具32と、術具32を保持するスレーブアーム31と、軸状に形成され、軸方向の一端部が術具32に連結されるとともに軸方向の他端部がスレーブアーム31に支持され、術具32およびスレーブアーム31の間で力伝達を行う駆動ロッド34と、駆動ロッド34上で軸方向に離間した2点間の距離変化を、術具32が無負荷時の距離を基準として検出する距離変化検出部と、距離変化検出部で検出された距離変化から、術具32またはスレーブアーム31から駆動ロッド34が受ける力を算出する力算出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】組織セクションに対して、外科用器具に付随する顎を正確に位置決めするための光学システムを有する外科用器具を提供すること、さらに、この光学システムを通って観察された画像を既知の参照画像と比較し、この外科用器具を組織に対してより正確に位置決めするための参照チャートまたはグラフを有する外科用器具をを提供すること。
【解決手段】外科用器具であって:ハウジング;該ハウジングから延びる少なくとも1つの顎;該少なくとも1つの顎上の光源;および該少なくとも1つの顎と該ハウジングとの間に延びる光ファイバー撮像束を備えた光パイプを備え、ここで、該光ファイバー撮像束を備えた光パイプが、該少なくとも1つの顎上に位置決めされる第1の端部および該ハウジング上に位置決めされる第2の端部を、該少なくとも1つの顎上の光源によって照射される画像が該ハウジングで見えるように有する、外科用器具。 (もっと読む)


【課題】内視鏡処置具をその軸を中心に回転させて任意の向きに応答性よく向ける。
【解決手段】内視鏡キットは,円筒状の処置具チャンネル13,および上記処置具チャンネル13に連続して形成され,処置具チャンネル13に平行にのびるガイド溝13aを有する内視鏡10,外周面上に螺旋状ガイド溝32が形成された円柱状の処置具30,ならびに上記処置具チャンネル13の内径に等しい外径を有する筒状本体21と,上記筒状本体21の外周面から外側に突出し上記内視鏡10のガイド溝13aに嵌合する第1のカムピン22と,上記筒状本体21の内周面から内側に突出し上記処置具30の螺旋状ガイド溝32に螺合する第2のカムピン23と,上記第1のカムピンに一端が固定されたガイドワイヤ25を備えるリング部材20を備える。 (もっと読む)


【課題】進退移動部材を軸線方向に進退移動させる簡単な操作により、処置機能部材を所望の向きに正確に合わせ、円滑かつ迅速な内視鏡処置を可能にする。
【解決手段】内視鏡用処置具は、シース11内に挿通される進退移動部材17の進退動作を、処置機能部材15の一方向の回転動作に変換する回転制御手段55を備える。回転制御手段55は、シース内周側に設けた第1の係合部材57と、進退移動部材側に設けた第2の係合部材59を有する。進退移動部材17が第1の方向へ移動するとき、第1、第2の係合部材が相対的にS1方向及びシース11の周方向に摺動して進退移動部材17に回転力を発生させ、処置機能部材15の回転位置を変更する。進退移動部材17がS2方向に移動するとき、第1、第2の係合部材が相対的にS2方向に摺動して、処置機能部材15の変更された回転位置を維持する。 (もっと読む)


【課題】膜状細胞培養物の回収及び移送を円滑且つ確実に行い得る突刺デバイスを提供する。
【解決手段】突刺デバイス10は、複数の突刺部材14と、複数の突刺部材を進退可能に案内する案内部15と、を有し、複数の突刺部材は、複数の突刺部材の先端部が互いに離間するように案内部から突出して前進するとともに、複数の突刺部材の先端部が互いに集まるように後退する。 (もっと読む)


【課題】進退移動部材を軸線方向に進退移動させる簡単な操作により、処置機能部材を所望の向きに正確に合わせることができる内視鏡用処置具を提供し、もって、内視鏡処置を円滑かつ迅速に行えるようにする。
【解決手段】内視鏡用処置具は、シース11の先端部に回転自在に支持された処置機能部材15と、一端部を処置機能部材15に固定した進退移動部材53と、進退移動部材53の移動により処置機能部材15の回転位置を変更する回転制御手段65を備える。回転制御手段65は、シース11と一体に設けられた第1の係合部67を有するとともに、シース11内に、駆動部材51と、第1の係合部67と係合する第2の係合部69が設けられたスライド部材71と、スライド部材71に摺接するガイド面73を有し、進退移動部材53に回転規制して支持された回転部材75と、付勢部材77と、がこの順で同軸配置されている。 (もっと読む)


【課題】操作性を損なうことなく、容易に洗浄できる内視鏡用処理具を提供する。
【解決手段】チューブ状のアウターシース124を含むアウターシース部と、アウターシース124に挿通されたチューブ状のインナーシース122と、インナーシース122に挿通された駆動ワイヤー123と、駆動ワイヤー123の遠位端に接続され、クリップを把持可能な連結フックと、インナーシース122の近位端に接続されたベース部と、駆動ワイヤー123の近位端が接続されるとともに、ベース部に対してスライド可能に保持されたスライダー部と、を備え、インナーシース122として、複数のワイヤー素線を螺旋状に撚ってなるワイヤーチューブを用いる。 (もっと読む)


【課題】臓器を確実に移動させることができる内視鏡下外科手術用鉗子を提供する。
【解決手段】内視鏡下外科手術用鉗子10は、管体12と、該管体12の中空部14に収容可能な2本以上の線状部材16〜20と、各線状部材16〜20の基端部に取り付けられた操作部22とを備える。この場合、各線状部材16〜20の先端側(先端部26〜30側)には、屈曲部32、34がそれぞれ形成されている。また、術者による操作部22の操作によって各線状部材16〜20の先端側が管体12から外部に突出した際に、各屈曲部32、34は、各線状部材16〜20の先端側が一方向に向かって傾斜するように屈曲する。 (もっと読む)


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