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国際特許分類[A61B5/022]の内容

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国際特許分類[A61B5/022]に分類される特許

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【課題】測定装置と被検者との相対位置のズレに対するロバスト性を高めた超音波測定装置の提供。
【解決手段】超音波測定装置2の超音波振動子アレイ10は、測定開始前に、測定対象の長手方向に沿って位置合わせされる第1アレイ12と、第1アレイ12の超音波振動子が直線上に配列される第1軸方向に対して交差する第2軸方向に直線上に超音波振動子を配列した第2アレイ14とを備える。第1アレイ12による測定値から位置合わせからずれたと判断される場合、稼動対象を第2アレイ14に切り換える。 (もっと読む)


【課題】カフ型血圧計など別の測定装置を用意しなくても脈圧を測定可能な超音波測定装置の提供。
【解決手段】第1血管径測定部4と、第2血管径測定部6とに高低差を設けた状態で、第1血管径測定部4による第1血管径測定値D1を取得し、同時に第2血管径測定部6による第2血管径測定値D2を取得する。そして、第2血管径測定値D2には、第1血管径測定値D1に両測定部の高低差に起因する血液の水頭圧Phが加わることを利用して、血管径Dと圧力Pとの相関関係を示す関数f(D)を求める。以降、血管径測定から圧力Pを算出し、圧力Pの最大値と最小値とから脈圧値を算出する。 (もっと読む)


【課題】小型で軽量かつ安価に構成することができ、消費電力が小さく、容易に流体の流量制御が行なえる流量制御弁を提供する。
【解決手段】流量制御弁32Aは、流量制御すべき流体が流入および流出する流入口111aおよび流出口112aが設けられたケーシング101と、ケーシング101の内部の空間を上記流体が流動する流動空間140と作動媒体が存する作動空間150とに区画するダイヤフラム130と、流入口111aに対向する部分のダイヤフラム130に設けられた弁体160とを備える。作動空間150の内圧変化に伴ってダイヤフラム130が変位することで弁体130が移動し、これに伴って弁体160と流入口111aとの間の距離が変化することで流入口111aから流動空間140に流入する上記流体の流量が調節され、これにより流出口112aから流出する上記流体の流量が可変に制御される。 (もっと読む)


【課題】空気貯蔵部に圧縮空気を充填し、空気貯蔵部から空気を排気できる小型低背な構造をダストフィルタを用いずに構成し、吸引性能の低下を防いだ流体制御装置を提供する。
【解決手段】流体制御装置100は、圧電ポンプ101、201と逆止弁102と排気弁103とを備え、カフ109に接続される。圧電ポンプ101、201がポンピング動作を行うと、外気が吸排気口97Aから通気溝97へ吸引され、空気が流入口97Bから圧電ポンプ101、圧電ポンプ201へと流入する。圧電ポンプ201の吐出孔55から吐出された空気は、逆止弁102を介してカフ109へ送出され、カフ109内の空気圧を高める。その後、圧電ポンプ101、201がポンピング動作を停止すると、カフ109の空気は、第3連通孔32及び第5連通孔34を経由して流出口97Cから通気溝97へ流出し、吸排気口97Aから装置本体外部へ急速に排気される。 (もっと読む)


【課題】圧力センサを調整するための時間を可変に変更する。
【解決手段】電子血圧計は、被測定者の測定部位に装着されるカフと、カフに加える圧力を調整するための圧力調整部111と、カフ内のカフ圧を検出するための圧力センサと、圧力調整部により圧力を調整する過程で圧力センサから出力される検出信号を用いて血圧値を算出する算出部112と、カフに圧力を加えない無加圧状態における圧力センサの出力を指すゼロ点を圧力センサの0mmHgとして初期化または更新するための補正部113と、を備え、補正部によりゼロ点を初期化または更新するための補正時間を、血圧測定の時間情報に基づき可変に変更する。 (もっと読む)


【課題】 肢部圧迫装置において、搭載される電池の残量を監視する。
【解決手段】 肢部圧迫装置であって、カフ部に送気することで前記カフ部を加圧する加圧手段と、前記カフ部の排気を行う排気手段と、前記加圧手段と前記排気手段とを制御することで、肢部の圧迫と解放を、予め定められたサイクル数、繰り返す制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記肢部の圧迫と解放を、予め定められたサイクル数、繰り返した場合に消費された消費電力を算出し、当該算出した消費電力を、該予め定められたサイクル数、繰り返すごとに加算していくことで、積算消費電力を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】患者への負担を低減する肢部圧迫動作を実現可能な肢部圧迫装置を提供する。
【解決手段】 肢部圧迫装置は、患者の肢部に巻かれるカフ部が接続され、該カフ部の給気及び排気を制御することで肢部の圧迫と解放を制御する。肢部圧迫装置は、カフ部への給気と排気を制御することにより肢部を圧迫し、予め定められた虚血期間にわたって圧迫部位よりも末梢側を虚血状態とし、続いてカフ部の排気を制御して肢部の圧迫を解放し、予め定められた潅流期間にわたって末梢側に血液を潅流させ、これら虚血期間と潅流期間とを所定回数だけ繰り返す。肢部圧迫装置は、カフ部による虚血動作中に圧迫部位よりも末梢側の拍動を検出して収縮期血圧を検出し、虚血期間においては、この収縮期血圧の検出に基づいて、カフ圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】被測定者への拘束が低減でき、被測定者に苦痛を与えることなく高精度に血圧情報を測定することが可能な血圧情報測定装置用カフを提供する。
【解決手段】カフ100Aは、足背動脈231を圧迫して血圧情報を測定するために足200に装着されて使用されるものであって、装着状態において足背動脈231が位置する部分の足甲201の表面を覆うように配置される圧迫用空気袋130と、装着状態において土踏まず202a部分の足底202の表面を覆うように配置される固定用空気袋140と、装着状態において足甲201および足底202を覆うように足200に巻き付けられることで圧迫用空気袋130および固定用空気袋140をそれぞれ足200に向けて押し付け固定する固定部材としての自在変形部材110および締付けベルト120とを備える。 (もっと読む)


【課題】 カフ部の装着不備を精度よく検出する。
【解決手段】 肢部圧迫装置であって、カフ部に送気することで前記カフ部を加圧する加圧手段と、前記カフ部の排気を行う排気手段と、前記加圧手段と前記排気手段とを制御することで、肢部の圧迫と解放を、予め定められたサイクル数、繰り返す制御手段と、を備え、前記制御手段は、更に、接続された前記カフ部のサイズに応じたタイマ値を設定する設定手段と、前記加圧手段が加圧する際の加圧時間が、該設定したタイマ値を過ぎても、所定の圧力値に到達しない場合に、前記カフ部の装着状態に不備があると判断する判断手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 カフを用いる血圧計において、カフの正しい判別と加圧速度の高速化との両立を実現する。
【解決手段】 カフ150を用いる血圧計において、ポンプ102とカフ150を接続する、給気用ホース121を含む給気用経路111,121の他に、カフ150の圧力を検出するための、給気用ホース121又はカフ150に接続された検出用ホース122を含む検出用経路112,122を設け、検出用経路に設けた圧力センサ105によってカフの圧力を検出する。 (もっと読む)


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