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国際特許分類[A61B5/022]の内容

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国際特許分類[A61B5/022]に分類される特許

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【課題】血圧測定装置において、環境音の影響を受けることなく血圧を測定できるようにする。
【解決手段】血圧計のカフ150には、圧電素子200が設けられている。そして、血圧測定の際には、カフ150は、圧電素子200が動脈の上に位置するように、被測定者の腕Aに巻付けられる。血圧計は、圧電素子200の出力信号の変化に基づいて、被測定者の血圧を決定する。 (もっと読む)


【課題】一つのカフを用いながらも簡単な構成で血圧を正確に測定することができる電子血圧計を提供すること。
【解決手段】電子血圧計において、カフは、カフ幅を調節可能にするカフ幅調節機構を備える。このカフ幅調節機構は、カフ帯に内包された広幅空気袋と、この広幅空気袋に内包された狭幅空気袋とを備える。使用者は、太さ選択スイッチ23bを操作することにより、上腕の太さに応じてカフ幅を指定することができる。また、電子血圧計において、CPU21は、使用者が指定したカフ幅に対応する血圧算出定数を用いて血圧を算出する。 (もっと読む)


【課題】血圧測定と同時に自律神経の活動状態を比較的高い精度で評価でき、自律神経の活動状態と血圧値との関係を体得できることにより自律神経の活動をコントロールする訓練を可能とする簡便な自動血圧測定装置を提供する。
【解決手段】脈波伝播速度関連値周波数解析手段52により算出された脈波伝播時間(脈波伝播速度関連値)hbPWTの所定時間区間内における変化値ΔhbPWTと心拍周期関連値周波数解析手段58により算出された低周波数成分LFおよび高周波数成分HFの周波数成分比(LF/HF)RRI の所定時間区間内における変化値(dLF/HF)RRI とを出力する出力制御手段60を備えるので、被測定者の血圧測定時において自律神経の活動状態を小型且つ簡単な装置で評価でき、自律神経の活動状態と血圧値との関係を体得できることにより自律神経の活動をコントロールする訓練が可能となる。 (もっと読む)


【課題】血圧測定装置において、血圧測定のためのセンサの不具合を確実に検出する。
【解決手段】血圧計では、複数の圧力センサ(第1圧力センサ131および第2圧力センサ132)が、空気袋151内の圧力変化を受ける面の配置が互いに異なる態様で設置されている。これらの圧力センサでは、空気袋151内の圧力に応じて、静電容量値が変化する。そして、これらの圧力センサにおける静電容量値の差(△C1)を取得し、△C1と使用開始時の差(△C0)との差分を算出し(△C1−△C0)、当該差分が閾値を超えた場合には、複数の圧力センサの中の少なくとも1つが異常であるとして、その旨を報知して、血圧測定を行なわない。 (もっと読む)


【課題】安価な機器で動脈の血管壁厚を評価できる動脈血管検査装置を提供する。
【解決手段】非圧迫下圧脈波計算部P4−1は、予め記憶された関係から動脈16の脈波伝播速度hbPWVに基づいて圧迫帯(カフ)12により圧迫されていない部位の動脈内の非圧迫下圧脈波を推定し、圧迫下圧脈波計算部P4−2は、予め記憶された関係から前記非圧迫下圧脈波および圧迫帯12の圧迫圧力に基づいて圧迫帯12により圧迫されている部位の動脈内の圧迫下圧脈波を推定し、血管コンプライアンス計算部P9は、前記容積脈波と前記圧迫下圧脈波とに基づいて、上腕動脈16の血管壁厚を示す前記血管壁厚指標値BVTHとして境界貫壁圧力Pbaを算出するので、血圧測定装置(動脈血管検査装置)14の基本的構成は圧迫帯12を用いる血圧計ど同様のものであり、上記血管壁厚指標値BVTHに基づいて安価に動脈16の血管壁厚を評価できる。 (もっと読む)


【課題】入浴中の事故を未然に防止する。
【解決手段】浴槽本体1の縁部11に配置した枕部54に内蔵された振動検出部5の圧電素子51によって、ユーザ2の心電図に相当する体表面の振動が検出される一方、ユーザ2の指先22に装着した血流検出部6によって脈波が検出される。振動検出部5による振動ピークの検出タイミングから、血流検出部6による脈波ピークの検出タイミングまでの時間差から、脈波伝搬時間解析部7において、血圧に応じて変化する脈波伝搬時間が求められる。血圧変動検知部3は、前記脈波伝搬時間から、例えば10〜20%以上の血圧低下を検知すると、排水手段4の駆動装置42にトリガを与え、排水栓41を駆動して、排水口13を開放する。これにより、浴槽本体1内の湯14は排出される。 (もっと読む)


【課題】患者の血圧を決定するためにカフ圧力波形を処理するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】心拍数モニタ32は、患者14の心拍数を取得する。取得した心拍数に基づいて、システム10は、患者から受信したカフ圧力波形を処理するためのフィルタパラメータを選択する。フィルタパラメータは、患者の心拍数に基づいて決定される高域通過カットオフ周波数および低域通過カットオフ周波数を含む。低域通過カットオフ周波数は、心拍数の調波周波数に基づき、高域通過カットオフ周波数は、心拍数の基本周波数に基づく。高域通過および低域通過カットオフ周波数は、フィルタ係数を選択するために使用される。高域通過および低域通過カットオフ周波数は、フィルタ処理が患者の心拍数に基づいて適応するように、患者の心拍数に基づいて選択される。 (もっと読む)


【課題】測定用の空気袋に注入される空気量が周囲環境によってばらつくことで測定に対する与える影響を抑え、測定精度を向上させることのできる電子血圧計を提供する。
【解決手段】電子血圧計では、測定用の空気袋を測定部位に巻付ける際に、巻付動作の開始直後に所定量の空気を空気袋に注入した後にその外側から圧迫して該空気袋の内圧変化に基づいて、その巻付け状態が適切であるか否かを判定する。電子血圧計では、巻付動作の開始時に該空気袋に空気を注入するためのポンプ周囲の気温Tを取得し(S101)、予め記憶されている気温と駆動量との対応関係を参照してその気温Tに応じた駆動量を決定する(S103)。そして、その駆動量でポンプを駆動させる(S107)ことで、巻付動作開始時に空気袋に注入される空気量を気温の影響を受けることなく一定量とすることができる。 (もっと読む)


【課題】血圧を測定する血圧計において、カフを被験部に手動で巻きつけて血圧を測定する血圧計を、別体のカフ装置と配管で接続し、別体のカフ装置に被験部挿入して血圧を測定するようにして操作性を向上させた操作性のよい血圧計を提供する。
【解決手段】血圧を測定する際にカフを被験者の被験部に巻いてカフにエアを送って被験部を加圧するタイプの血圧計のカフを使わずに、別設の被験者が測定部位を挿入して該測定部位をエアにより加圧するカフ装置を使い、前記血圧計の起動スイッチの操作により血圧計のコンプレッサを作動することにより流れるエアを溜めるエア溜部の圧力を検出した後に前記カフ装置のカフに前記コンプレッサからエアを送って被験者の測定部位を押圧する血圧測定システムとそれに用いられるカフ装置に関する。 (もっと読む)


【課題】カフをモータで回転させて被験者の被測定部を締め付け、モータの電流が所定値以上に達したときに、モータを停止させ、カフにコンプレッサでエアを送ってさらに被測定部を締め付けてのち、エアを排気させて最高血圧、最低血圧を求める血圧計に関する。
【解決手段】モータを停止させた後、カフの圧力によりカフが移動するのを防止する機構を設ける代わりに、カフにエアを送る際にモータに弱い電圧を印加することによりカフの移動を防止する。 (もっと読む)


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