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国際特許分類[A61B8/08]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 診断;手術;個人識別 (80,876) | 超音波,音波または亜音波を用いることによる診断 (6,683) | 組織の動きまたは変化の検出,例.腫瘍,嚢腫,腫脹 (1,068)

国際特許分類[A61B8/08]に分類される特許

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【課題】超音波を利用して生体内の温度変化を検出する装置の改良構成を提供する。
【解決手段】治療用振動子14により、比較的強力な超音波の送信ビームB1,B2が形成され、測定ポイントP1,P2が設定される。そして、測定用振動子12を利用した超音波の送受信により測定ポイントP1,P2の各々についての境界データが形成される。さらに、その境界データに基づいて測定ポイントP1,P2が追跡され、測定ポイントP1,P2間の間隔の変化が計測される。その間隔の変化から、組織の膨張収縮や組織内における音速の変化が確認され、治療領域100の温度変化が検出される。 (もっと読む)


【課題】アーティファクトを低減した光音響画像データを得ることができる画像情報取得装置を提供する。
【解決手段】光源と、音響波を検出して電気信号に変換するトランスデューサと、電気信号を用いて画像データを生成する信号処理装置と、光源から被検体と略等しい音響パラメータ及び光学パラメータを有するファントムに光を照射したときに発生する音響波を前記トランスデューサが検出して電気信号に変換したリファレンス音響信号を記憶する記憶装置とを有し、トランスデューサは、光源から被検体に光を照射した時に発生する音響波を検出して電気信号に変換して被検体音響信号とし、信号処理装置は、被検体音響信号からリファレンス音響信号を減算し、減算した信号から画像データを生成することを特徴とする画像情報取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】従来のQSFP法は、放射線医薬品を使用するため、検査を行うことができる施設は限られている。他のモダリティー(MRI、X-CT、US等)でも同様に、心筋の収縮の定量化を可能にすること。
【解決手段】MRI、X-CT、US等の心電図同期断層像を使って、左室の壁厚を、円筒スクリーン、回転放物面スクリーン、球面スクリーン、回転楕円体スクリーン上に投影する。投影された壁厚の変化は、2次元2階偏微分方程式(2次元流体方程式)で表される。コンピューターを用いて数値的に式を解き、スクリーン上の点の移動を求め、心筋上に逆投影することにより、心臓の各点における接線方向の移動を求め、接線方向の収縮率を計算する。心筋に集積する放射性医薬品の集積量のかわりに、心電図同期MRI、X-CT、USでられた心筋断層像データーより得られる心筋の壁厚の値を用いて、QSFP法と同じ手法を使って、心筋の収縮を計算する。 (もっと読む)


【課題】探触子の走査領域において形状維持部材で保持された測定対象の有無の判定に基づき適宜に測定態様の制御を行い、各測定対象に対して適切な測定を可能として測定時間の短縮を可能とした測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】形状維持部材2で保持された測定対象1を測定する測定装置は、探触子4と記憶部10と判定手段11を有し、判定手段11による判定に基づき、測定動作を制御する。探触子4は、形状維持部材2で保持された測定対象1からの音響波を前記形状維持部材を介して受信し受信信号に変換するための電気機械変換装置を有し、形状維持部材2の表面に沿って走査される。記憶部10は、前記受信信号を格納する。判定手段11は、記憶部10に格納された受信信号に基づき、探触子4が測定対象1の存在する形状維持部材2の表面領域を走査しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いた膝関節の軟骨の測定装置において厚み等の評価値を算出する測定領域を適切に設定できるようにするための新たな方式を提供する。
【解決手段】大腿骨遠位端の標準的な形状を表す基準形状モデル60のデータを用意する。このデータには、その標準的な形状における稜線62などの位置合わせ基準の情報と測定領域64の情報とを含める。超音波診断装置は、超音波測定により求めた軟骨の三次元形状70から稜線などの位置合わせ基準の形状を求める。そして、基準形状モデル60の位置合わせ基準と軟骨の三次元形状70の位置合わせ基準との形状や位置が最もよく一致するように、基準形状モデル60と軟骨の三次元形状70とを位置合わせする。このように位置合わせされた状態で、基準形状モデル60に設定された測定領域64を軟骨の三次元形状70に適用することで、軟骨の三次元形状70に対して測定領域を設定する。 (もっと読む)


【課題】適切な状況下においてのみ、エラーフレームの弾性画像に代えて、所定の代替弾性画像を表示することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】生体組織に超音波を送信して得られたエコー信号に基づいて、生体組織の弾性に関する物理量を算出する物理量データ処理部と、所定の基準を満たさないと判定されるエラーフレームであるフレームFnにおいて、このフレームFnについて算出された前記物理量に基づく弾性画像に代えて表示される所定の代替弾性画像の表示と非表示とを、フレームFn,F(n−1),F(n−2),F(n−3),F(n−4)の合計5フレームにおける非エラーフレームの割合又はエラーフレームの割合に基づいて制御する表示画像制御部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】心疾患を診断するための的確な超音波画像を収集して、心疾患の診断を容易にすること。
【解決手段】実施の形態の超音波画像診断装置では、収集部は、被検体から第1の音波情報を収集する。記憶部は、第2の音波情報を記憶する。抽出部は、第1の音波情報と第2の音波情報との比較結果に基づいて、第1の音波情報から第3の音波情報を抽出する。特定部は、第3の音波情報が含まれる時間領域を特定する。表示部は、特定部により特定された時間領域に対応する被検体の超音波画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】被検体の音速が不均一で各格子の受信時刻を環境音速で近似しきれない場合でも精度良く局所音速を求める。
【解決手段】超音波を被検体に送信するとともに、該被検体によって反射される超音波を受信して超音波検出信号を出力する複数の超音波トランスデューサを含む超音波探触子と、前記被検体内の着目領域よりも浅い領域に設定された格子点に対応する各素子の受信時刻と受信波の少なくとも一方を算出する受信時刻算出手段と、前記着目領域において設定された仮定音速と前記算出した受信時刻又は受信波に基づいて前記着目領域内の格子点における画像を生成する画像生成手段と、前記生成された画像を解析する画像解析手段と、前記画像解析の結果に基づいて前記着目領域における局所音速を算出する局所音速算出手段を備えたことを特徴とする超音波診断装置を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】経過観察をより正確に行う。
【解決手段】内中膜複合体厚IMTの経時変化を表すトレンドグラフを作成する。操作者は、トレンドグラフを参照し、異常値が想定される箇所が存在していると考えた場合、操作部を操作して、異常値であると想定された点を、カーソルCAで指定する。画像データ特定部は、過去の超音波画像データおよび現在の超音波画像データの中から、カーソルCAで指定された点fの内中膜複合体厚IMT5の計測に用いられた超音波画像データを特定する。表示部6には、内中膜複合体厚IMT5の計測に用いられた超音波画像データが表す超音波画像G5が表示される。操作者は、超音波画像G5を参照し、内中膜複合体厚IMTを再計測すると判断した場合、マーカM′を再指定し、再計測を行う。 (もっと読む)


【課題】造影画像の観察に支障をきたすことなく、断面を容易に確認することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】造影画像HGを表示させる造影画像表示制御部と、前記造影画像HGに設定された所定の領域R内に、被検体内における造影剤に関わりなく被検体の断面を特定可能な断面特定画像として、Bモード画像BGを表示させるBモード画像表示制御部と、を備えることを特徴とする。領域Rには、Bモード画像BGの代わりに、カラードプラ画像、パワードプラ画像、Bフロー画像を表示してもよい。 (もっと読む)


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