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国際特許分類[A61C13/14]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 歯科;口腔または歯科衛生のための用具または方法 (6,129) | 歯科補綴;その製造 (1,217) | プラスチック補綴のための硬化装置 (72)

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【課題】 硬化膨張抑制剤の影響を受けることなく表面性状が滑沢な硬化体を得ることが可能な歯科用石こう粉末を提供する。
【解決手段】 半水石こう,硬化遅延剤,減水剤,硬化膨張抑制剤として酒石酸カリウムを含む混合物に、粒径が0.1〜20μmのシリカが含まれていることを特徴とする歯科用石こう粉末とする。このとき、粒径が0.1〜20μmのシリカが5〜20重量部含まれていることが好ましい。より好ましくは5〜15重量部である。 (もっと読む)


【課題】用いられるLED光源の数量を少なく抑制して効率的な重合を可能とする歯科技工用重合装置を提供する。
【解決手段】歯科補綴物1に用いられる光硬化性材料を硬化させる歯科技工用重合装置10であって、筐体11と、筐体内に、重合が行われる重合空間Aを形成するように配置される仕切り壁13と、重合空間の下部に設けられ、歯科補綴物を直接又は他の部材を介して配置する回転可能な回転台14と、回転台の上方に形成される歯科補綴物を配置可能な領域である重合領域Bに対して硬化のための光を照射する複数のLED光源15b、15cと、を備え、複数のLED光源のうち少なくとも1つ15cは、その光軸が斜め上方に傾斜するように重合領域に向けられて配置されている。 (もっと読む)


【課題】筒体内で溶融した樹脂を射出することができ、製造コストを削減でき、品質の高い有床義歯を製造できる有床義歯の成形装置を提供する。
【解決手段】フラスコ2内に設けた空洞9と、フラスコ2の射出口5側に底面26を接続するアウターチューブ21と、アウターチューブ21の底面26に設けられ射出口5と連通する連通孔27と、アウターチューブ21の内部に配置され連通孔27を塞ぐ蓋体29と、射出口5に配置され該射出口5と連通孔27とを接続する接続筒14と、この接続筒14の先端に設けられ連通孔27からアウターチューブ21内に挿入されて連通孔27から蓋体29を外す挿入先端部15とを備える。アウターチューブ21を射出口5に接続すると、接続筒14の挿入先端部15が連通孔27からアウターチューブ21内に挿入され、挿入先端部15により連通孔27から蓋体29が外れ、アウターチューブ21内と射出口5が連通する。 (もっと読む)


【課題】石膏の使用量を低減する。
【解決手段】作業模型10の埋没に低融点合金(スズ合金)16が用いられる。低融点合金16によって下フラスコ12に固定した作業模型10には可撓性フィルム18を介してレジンプレート20が載置される。このレジンプレート20は餅状の加熱重合レジンを板状に加圧成型することにより予め準備される。上フラスコ24は耐圧膜28を備え、この上フラスコ24はエア圧の供給を受けて耐圧膜28が膨出する。レジンプレート20を加熱重合させて成型する際には、レジンプレート20をガス圧によって作業模型10みに押し付けながら、下フラスコ12の低融点合金16を加熱する操作が行われる。 (もっと読む)


【課題】樹脂を封入したチューブを鋳型が形成されたフラスコ上に装填する際に、該チューブが若干傾いていても正常な加圧を行うとともに、チューブの傾きが大きく加圧ができない場合には速やかに作業者に報知する。
【解決手段】フラスコ65及びチューブ63が装填されたあと、まずモータ11の駆動力によりテーブル25を上昇させて、チューブ63上端をチューブガイド37の保持穴38に嵌合させる。保持穴38は下面開口の径が大きく、上にいくに従い内径が絞られているため、チューブ63が若干傾いていても上昇に伴いその姿勢が矯正され、直立した状態で上下から保持される。これにより、ピストンロッド33を下降させての加圧動作が確実に行える。一方、フラスコ65上に装填されたチューブ63の傾きが大きい場合には、テーブル25は上死点まで上昇しない。その場合には、テーブル25を下降させ、異常報知を行う。 (もっと読む)


【課題】歯科修復材料の選択、混合、歯科修復材料の模型歯への築盛又は塗布の作業を容易化できる保持混合用具、並びにこの保持混合用具に用いられる指輪を提供すること。
【解決手段】歯科修復材料を保持又は混合するために用いられる保持混合用具10は、使用者の指が挿通される指輪20と、この指輪20にその軸方向AXと略平行の姿勢に設けられるパレット30と、を備える。軸方向AXに関して、パレット30の中心位置Cは、パレット30が設けられる第1位置P1の反対に位置する第2位置P2と異なる。 (もっと読む)


【課題】本発明は光硬化性歯科材料を使用する際、一時的に容器から取り出された歯科材料が環境光(照明光および自然光)により硬化しない様に用いる光硬化性歯科材料を覆う遮光カバーに関する。
【解決手段】本発明は光硬化性歯科材料を光源から保護する為の遮光カバーであって、遮光カバーの一部分に開口部を有することを特徴とする遮光カバーである。また、開口部に開閉可能な遮光扉がついている前述の遮光カバーである。また、歯科材料を硬化させる波長の光を遮断し、それ以外の光を透過させる材質で構成されている前述の遮光カバーである。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂製義歯床の製造方法における脱ろう工程を1工程で、簡単にかつ確実に実施し、ろうの略すべてを回収する。清掃作業に手間がかからず、大規模な脱ろう設備が不要で、安全性の高い圧力鍋式脱ろう方法を提供する。
【解決手段】 圧力容器の中に溶融ろう収納用内部容器3を備え、該内部容器3の貫通孔25を有する上壁の上面に義歯床成形用フラスコ10を、これのスプルー孔22およびベント孔23のうちのいずれか一方の孔を下側に位置するようにかつ該孔と貫通孔25とが連通するように載置して固定する。加熱手段11による加熱により、圧力容器内に水蒸気を発生させ、フラスコ10内のろう製義歯床模型を溶融させ、溶融ろうを内部容器3内に落下させ、圧力容器内の水蒸気をフラスコ10のろう製義歯床模型跡の空間部21内を通過させて、水蒸気排出手段13により圧力容器の外部に逃がす。 (もっと読む)


【課題】義歯床や歯冠を成形するための樹脂を封入したカプセルをカプセルごと加熱し、内部の樹脂を目標とする温度に精度良く、且つ均一温度に溶融させる。
【解決手段】樹脂カプセルを挿脱可能に収容するシリンダと、該シリンダを挿脱可能に収容する貫通孔を有する金属製ブロックと、前記貫通孔の片側開口が存する面を除くブロック外面を囲繞する耐火物と、該耐火物中に埋め込んだ抵抗発熱体と、金属製ブロックにおける片側開口の存する面を開閉可能に塞ぐ耐火物張りの扉とを備える。樹脂カプセルをシリンダに収容して金属製ブロックの貫通孔に収容した後、扉にて片側開口の存する面を塞ぎ、その状態にて抵抗発熱体に通電して樹脂カプセル内の樹脂を加熱溶融する。 (もっと読む)


本発明は包括的に、歯科器具及び歯科補綴物、特に義歯を製造する方法に関する。当該方法には重合性歯科用組成物が用いられる。重合性歯科用組成物は、重合性アクリル系化合物と、光又は熱によって活性化することができる、組成物を重合させる重合開始系と、ワックス材料を少なくとも部分的に溶解することができる溶媒とを含む。好ましくは、ヘプタン溶媒と酢酸メチル溶媒との混合物が用いられる。組成物は、ワックス残渣を効果的に除去し且つその後塗布される材料に対する義歯ベースプレートの結合強度を改善することができる。 (もっと読む)


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