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国際特許分類[A61C13/15]の内容

国際特許分類[A61C13/15]に分類される特許

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【課題】高い機械的負荷容量および良好な視覚的特性(すなわち、できるだけ自然な外観)を有する歯科修復物の調製を可能にするプロセスを提供すること。
【解決手段】本発明は、成形本体の生産力のある調製のためのプロセスであって、ここで(a)セラミックスリップは、層をなして支持体に付与されて、硬化され、(b)さらなる層は、工程(a)からの硬化された層に付与されて、硬化され、(c)工程(b)は所望される幾何学的形を有する本体が得られるまで反復され、(d)上記本体は次に、化学処理または熱処理に供されて、結合剤を除去(脱脂)され、そして(e)工程(d)からの上記本体が焼結され、ここで少なくとも2つの異なって構成されたセラミックスリップが層の調製のために工程(a)および(b)において使用される、プロセスを提供する。 (もっと読む)


【課題】携行して運びやすい光重合用容器及び光重合器を提供する。
【解決手段】展開の姿勢で内側に歯科補綴物40を設置可能であるとともに、歯科補綴物を設置していないときに折りたたみ可能である容器11、20と、光を通過可能に容器の壁を貫通し、容器の内外を連通する導光部12と、を備える光重合用容器10、及びこれを備える光重合器である。 (もっと読む)


【課題】歯科診療所における危機的な状況を有効に防止するとともに、歯科医師の診療ブース毎に1台のみの光硬化装置で充足させることを可能にする手持ち式歯科装置を提供する。
【解決手段】ケース部材(12)と、光源(14)、特に制御装置(36)とエネルギー源(20)と少なくとも1個の電気二重層コンデンサ(26,28)の形式のエネルギー蓄積器と結合された少なくとも1個のLEDを有する手持ち式歯科装置とする。前記光源(14)に対して蓄電池等の局部エネルギー源として形成されたエネルギー源(20)と前記電気二重層コンデンサ(26,28)から同時に給電する。 (もっと読む)


【課題】光を照射する空間を高い温度にすることができるとともに、ここに用いられる光源の温度上昇を抑えることが可能な光重合器を提供する。
【解決手段】筐体と、筐体内に壁により囲まれて形成され、重合が行われる重合空間と、重合空間内に重合のための光を照射するLED光源と、重合空間内を加熱する温度制御手段と、を備え、LED光源は、重合空間の外に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】携行して運びやすい光重合用容器及び当該光重合用容器を備える光重合器を提供する。
【解決手段】内側に歯科補綴物を設置し、及び取り出し可能である容器(11、20)と、光を通過可能に容器の壁を貫通し、容器の内外を連通する導光部(15)と、を備える光重合用容器とし、及びこれを備える光重合器(1)とする。 (もっと読む)


【課題】診療対象の狭隘な箇所に挿入可能で、且つ照射ムラや光量の減衰の懸念がない光照射用チップ、これを備えた光照射用ヘッド及びこれらをアセンブリした医療用の光照射器を提供する。
【解決手段】診療対象Tの狭隘な箇所T1に挿入可能な細長部材7と、前記細長部材7の先端部に取付けられた光源6と、前記光源6に接続され且つ前記細長部材7にその後端部に及ぶよう添装された光源用導線61とよりなる光照射用チップ5。給電中継部43を内蔵するヘッド基部4と、前記ヘッド基部4の先端に、前記給電中継部43と前記光源用導線61とが電気的接続状態で装着された光照射用チップ5とよりなる光照射用ヘッド3。給電部26を含む電気制御部20を内蔵するグリップ形状の光照射器本体2と、前記光照射器本体2の先側に装着された光照射用ヘッド3とよりなる光照射器1。 (もっと読む)


【課題】それぞれが発光チップを有する複数の半導体光源を備え、前記チップを特に放熱性である共通の基板上に装着してなる歯科用光硬化装置を提供する。
【解決手段】各チップが個々の反射器体(22,24および26)によって包囲され、前記反射体が前記基板(20)および/または当該チップと結合されるとともに、少なくとも2個のチップの反射器体(22,24および26)が互いに隣接して配置されるが相互には結合しないようにする。 (もっと読む)


【課題】生産時間が短く生産性の高い造形物の製造方法ないしは製造装置を提供する。
【解決手段】本発明は、個別的な形状をもつ複数の造形物、とくに歯科用補綴物又は歯科用補助部品を製造する方法に関する。そして、この方法は、選択的硬化、とくに選択的な焼結又は溶融により、基板プレート表面で複数の造形物を製造するステップを有する。このステップにおいては、材料は連続する複数の材料層の形態で供給され、各材料層が供給された後に、供給された材料層の1つ又は複数の予め設定された領域が、高エネルギの放射線により選択的に硬化させられ、その下側の材料層の1つ又は複数の領域と結合させられる。ここで、予め設定された領域は、各材料層における造形物の断面形状に基づいて予め設定される。本発明によれば、連続する複数の材料層は、基板プレートの表面に対して傾斜する材料層平面に供給される。本発明は、上記方法を実施する装置にも関する。 (もっと読む)


【課題】成形体の強度を増加出来る生産的製造の方法およびデバイスを提供する。
【解決手段】露光の第一の工程の後に、第一の露光マスク2000を使用して第一の層が提供され、第一の部分領域2001が固化しており、第二の部分領域3001がまだ固化していない層構造1001bが得られる。第二の部分領域2001においてまだ固化していない第一の層の上に第二の層が提供され、これにより層構造が達成されると、第二の露光マスクを使用する第二の露光工程の後に、第二の部分領域3001が固化しており、第二の層のハッチなしの第一の部分領域2001がまだ固化していない層構造が得られる。ここで、電磁放射線の侵入の深さが第一の層を越えて達し、第一の層が、第二の部分領域において、第二の層と一緒に充分に固化。第二の露光工程の後に、第一の層は、形成されるべき成形体層の表面全体にわたって完全に固化する。 (もっと読む)


光デバイス10は、ハウジング12と、ハウジング12に取り外し可能に結合するように構成された先端部構造体14とを含む。先端部構造体14は、先端部構造体14の遠位端24に配置された、光を発することが可能な発光デバイス40と、発光デバイス40を収容するための本体36とを含む。先端部構造体14は、オートクレーブ滅菌処理に耐えることができるオートクレーブ滅菌処理可能な材料で形成されている。電源回路28は、ハウジング12内に配置されており、先端部構造体14がハウジング12と結合している場合に、発光デバイス40に給電するためにその発光デバイスに結合している。電源回路28は、再充電が可能であり、充電される少なくとも1つのウルトラキャパシタ素子90を含んでおり、また少なくとも1つの発光デバイス40をドライブする電流源としてウルトラキャパシタ90を放電させるように構成されている。
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