説明

国際特許分類[A61F11/00]の内容

国際特許分類[A61F11/00]の下位に属する分類

国際特許分類[A61F11/00]に分類される特許

81 - 90 / 159


【課題】旅客機に搭乗中、離着陸時の急激な気圧変化により生起する乳幼児の耳痛を解消するため母親などが乳幼児を抱いたまま片手で操作が可能な、口腔内圧力調整器具を提供する。
【解決手段】口腔内圧力調整器具は、筐体1、空気圧を加えると膨張し、圧力を開放すると平らに復元する伸縮性材料の円形膜2、手で掴むと凹み掴む力を弱める元に復元する弾性体材料の半球体3から構成され、離陸時の大気圧の急激な減少又は着陸時の大気圧の急激な増加によって耳痛が生起した時、口腔内圧力調整器具を使用し、口腔内から空気を緩やかに吸い出し又は口腔内に空気を緩やかに吹き込むことにより、口腔内圧力と外気圧とを平衡させて、耳痛を解消する。 (もっと読む)


【課題】聴覚障害者が日常生活を不自由なく過ごすことを可能とする聴導ロボットを提供する。
【解決手段】聴導ロボット1として、通知すべきイベントの発生を検知する検知機能を有する制御部16の制御により、イベントの発生時にライト10からフラッシュのような閃光を発し、その通知内容を文字表示板12に表示する。さらに、自走用車輪駆動部15を駆動して視聴障害者の傍まで自走させる。また、聴覚障害者が所持するバイブレータ機能および表示機能付き受信機に通知内容を転送するとともにバイブレータ機能を起動する。また、電話・FAX、PC、セキュリティシシテム、電化システムなどと接続し、電話・メール等の着信、来訪者の訪問、不審者の侵入、風呂・炊飯器・洗濯・湯沸し等の完了を検知して、その都度、聴覚障害者に自動的に通知する。体調不良など緊急事態の発生時に通報ボタン13を押すことにより、自動的に病院や警察へ通報する。 (もっと読む)


【課題】電極アレイが患者の蝸牛内に挿入される際に、簡単な機構で、取り外し可能手段を電極アレイから取り出せる挿入装置を提供する。
【解決手段】挿入装置10は、取手11と、取手11に取り付けられた延長位置決め部材12と、延長位置決め部材12に対して移動可能な作動部材17と、作動部材17に接続され、取り外し可能手段に係合される、少なくとも1つのアンカー部材16とを有し、電極アレイ15が患者の蝸牛内に挿入されると、作動部材17は、取り外し可能手段を搬送部材から引き抜くために、延長位置決め部材12に対して移動することができる。 (もっと読む)


【課題】幼い幼児の高い危険度にある言語学習障害を検査および治療するため、また同様に、正常に発達している幼児の言語学習を向上するための方法およびシステムに関する。
【解決手段】
次の方法を含む、幼児の情報処理障害を検査または治療する方法を提供することで、これらおよびその他の従来技術の欠陥に対処する。a)前記幼児へ、少なくとも一つのコントロール刺激および少なくとも一つのテスト刺激を含む聴覚刺激のシーケンスを与える。ここで、少なくとも一つのコントロール刺激は、少なくとも一つのテスト刺激とは、振幅、周波数、周期、および期間のうち少なくとも一つと相違する。そして、少なくとも一つのコントロール刺激および少なくとも一つのテスト刺激は、お互いからおよそ1msからおよそ3秒以内に与えられ、幼児は少なくとも一つのコントロール刺激へと慣らされる。そして、b)少なくとも一つのテスト刺激または少なくともひとつのコントロール刺激への幼児の反応を記録する。一つの実施形態においては、少なくとも一つのテスト刺激への幼児の反応は、オペラント条件付けされた行動反応である。いくつかの実施形態においては、少なくとも一つのコントロール刺激および少なくとも一つのテスト刺激は、10−3秒から1秒に渡る、満たされたまたは満たされない時間幅によって離隔された、複数の知覚要素を含む複合刺激である。ここで、複合刺激は、一つの刺激内で要素間を離隔する時間幅より大きい時間幅によって離隔される。 (もっと読む)


インプラント装置(10)は、少なくとも1つの刺激電極(17)によって周囲の組織へ電気的刺激信号を送り出すために使用される。装置(10)は、ケーブルを介して供給ユニット(12)に接続された入力段を有し、このケーブルによって少なくとも1つの実質的に方形のAC電圧が入力段に供給され、このAC電圧は時間平均すると組織(64)に接続可能な外部アース(29)に対して少なくとも実質的にはDC電圧を持たない。 (もっと読む)


患者の外耳道(18)に経皮的に延在するよう構成された部分(14)を有し、皮下に埋込むよう構成されたハウジング(10)を含む補聴器システムを提供する。経皮的な部分(14)は、当該外耳道を介して容易に交換することのできる変換器(44)と機能的に接合するよう構成される。
(もっと読む)


振動変換素子を介して音を生成するための電子機器および/または変換器アセンブリを有する口腔内装置が1つまたは複数の歯に連結される、耳鳴りを治療する方法および装置が記載されている。変換器は、概して、音が振動伝導を介して患者の内耳に伝達されるように、少なくとも1つの歯に接して配置される作動可能な変換器を介して、1つ以上の周波数の音を生成してもよく、それによって、音は、患者によって知覚される耳鳴りを完全にまたは少なくとも部分的に遮蔽するか、またはそれの馴化のための音療法を提供する。1つ以上の生成される周波数は、測定された耳鳴りの周波数に関連付けられてもよく、または、それらは事前に設定されてもよい。
(もっと読む)


種々の製造法および装置を用いる口腔内の補聴装置を製造するためのシステムが本明細書に記載される。口腔内装置は、入力音を受信し、処理した音を歯に連結された振動変換素子を介して送信するための電子機器および/または変換器アセンブリを有し得る。該口腔内装置は、該電子機器および/または変換器アセンブリのための筐体を作製する、ならびにユーザの歯列に該装置を確実に適合させるために、三次元デジタルスキャンニングシステムを介して、または型穴鋳造を介して、成形、または加工され得る。
(もっと読む)


本発明の一実施形態は、電極の長さにわたって分散された複数の接触部を有する蝸牛インプラントのためのマルチチャネル電極を提供する。蝸牛インプラントのためのマルチチャネル電極において、電極の長さに渡って分散された複数の接触部(2、4、5、6)を有し、活性接触部の間の距離は、基部領域においてよりも頂部領域において大きくなるように選択される。大きな接触間隔を有する前記領域は、20mmよりも大きな前記電極(3)の挿入深さに対応し、該挿入深さは好適には20〜32mmである。
(もっと読む)


聴覚強化は、電気可聴信号を生成し、該信号をコイルに送信するオーディオプロセッサを含む。コイルは、それが空間的に移動されるとき、機械的な刺激が結果的に内耳に送信される位置において患者に移植される。永久磁石がコイルの近位に配置され、その結果、コイルがプロセッサから電気可聴信号を受信するとき、コイルにおける誘導コイルの磁界は、永久磁石からの磁界と相互に作用し、コイルを空間的に移動させ、その結果、機械的な刺激を内耳に送信する。
(もっと読む)


81 - 90 / 159