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国際特許分類[A61F11/00]の内容

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ユーザの骨を通して音声信号を伝達するためのシステムおよび方法は、入口または第1の外耳道内に位置付けられる第1のマイクロホンから音声信号を受信するステップと、第1の変換器を振動させ、骨を通して音声信号を可聴的に伝達するステップとを含む。第2のマイクロホンは、第2の外耳道内に位置付け可能であって、2つのマイクロホンは、ユーザが指向性を知覚可能なように、自然に生じる両耳間の音レベルおよび位相差を保持および送達する。
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【課題】 鏡体を大きく傾斜させることも、傾斜角度を微調整することをも容易にした医療用顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】 対象物を顕微するための光学系を有する顕微鏡の鏡体4と、この鏡体をその取付対象に揺動可能に垂下するためのボールジョイント2を備えており、ボールジョイント2のボール側6が上記取付対象53に取り付けられ、ソケット側7が上記鏡体4に連結されており、上記ボールジョイント2が、ソケット側7に、その揺動をロックし且つロックを解除するための操作部材5を有しており、上記鏡体4が、その光軸4aを、ボールジョイント2によって垂下されているときに鉛直面内で傾動させて異なる傾斜角度で固定しうるように、操作部材5に接続されている。 (もっと読む)


移植された医療デバイスと通信するための信号プロセッサが記載される。外部プロセッサは、固定データビットレートにおいて、HIおよびLOW論理状態のシーケンスを有する移植片データ信号を移植された医療デバイスに伝送する。HIおよびLOW論理状態のパルス幅持続時間は、移植型医療デバイスからのフィードバックテレメトリデータに応答して、調節可能である。特定の実施形態では、外部プロセッサは、3MHz乃至30MHzの高周波帯域無線周波数を伝送するために、電磁場誘導リンクを使用してもよい。移植片データ信号は、マンチェスターデータ符号化方式を使用して符号化されてもよい。調節可能なパルス幅持続時間は、所定のパルス幅持続時間の群から選択されてもよい。
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【課題】たとえば撮像や画像認識などを行う高価な検査装置によらずに、被治療者が自宅でも使用することができる簡単かつ安価な構成でもって、BPPVの原因となっている浮遊耳石を正しい位置に的確に移動させることを可能にする。
【解決手段】三半規管の一つである半規管の形態を透明材料で模擬する半規管モデル11,12,13と、この半規管モデル内に充填されて疑似リンパ液をなす透明液体15と、上記半規管モデルの管内に装填されて疑似浮遊耳石をなす遊動片16とによって三半規管の疑似モデル10を構成するとともに、この疑似モデルを頭部装着具20によって被治療者の視角範囲内の所定位置に一定姿勢で位置させるように構成する。 (もっと読む)


耳(1)が開口部(103)を通り抜けるのに適応するように寸法設定された開口部(103)を画定するベース部品(105)と、ベース部品(105)に取り外し自在に係合可能で、それらの間にコンパートメントを画定する上部品(102)とを使用して、奇形耳を矯正するシステムおよび方法。第1のスティント(31)は、本質的に対耳輪(14)および三角窩(16)の上肢(17)の領域で耳(1)の望ましい解剖学的形状を維持するために、ベース部品(105)の前面(107)上に配置することができる。第2のスティント(32)は、舟状窩領域(12)の望ましい輪郭を維持するために、耳(1)の舟状窩領域(12)内に設置することができる。耳甲介スティント(71)は、耳甲介(13)の望ましい解剖学的形状を維持するために耳甲介(13)内に設置することができる。
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人工内耳の移植された多数チャネル電極アレイのために電極刺激信号を生成するシステムおよび方法は、一群のフィルタを用いて音響可聴信号を処理することを含む。一群のフィルタの各フィルタは電極を有する少なくとも1つのチャネルに関連付けられる。一群のフィルタは、100Hz〜400Hzのピッチ周波数範囲および400Hz〜1000Hzの第1のフォーマット範囲のうちの少なくとも1つを実質的にカバーする周波数を有する広帯域信号b(t)を生成する第1のバンドパスフィルタを含む。第1のバンドパスフィルタに関連付けられた少なくとも1つの電極は、少なくとも部分的に広帯域信号b(t)に基づく電極刺激信号を用いて活性化させられる。フィルタ群は、第1のバンドパスフィルタ以外の1つ以上のフィルタに関連した少なくとも1つの電極を含み、1つ以上のフィルタは、広帯域信号b(t)より高い周波数だけを有する信号を生成し得る。
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【課題】マルチコンポーネント補聴器の個々の部品間で確実にデータ伝送を行い、その際に従来技術の欠点を回避できるようにする。
【解決手段】当該の補聴器内に含まれる少なくとも1つの障害源(8〜10,13,17〜19,28〜30,33)を少なくともデータ伝送のあいだ所定の動作モードへ移行させる回路手段(6,15,26)が設けられており、当該の所定の動作モードでは少なくとも1つの障害源による障害信号がデータ伝送に関与する受信機(3,4,23,41)へ通常動作モードに比べて少なくとも減衰されて入力される。 (もっと読む)


耳鳴りのための療法を提供するためのシステムを開示する。カスタマイズされた音響療法(CST)の実現のための統合システムが開発される。CSTシステムは、患者を試験し、治療するために有資格者によって使用される。本発明の一つの態様は、(1)CSTアプリケーションを含む処理システム、CST音を生成するための音響コンパイラ、グラフィカルユーザインタフェース(GUI)、高品質デジタルオーディオファイル出力のための出力を有する、専用の電子デバイスであるサウンドマッチングステーション(SMS)、(2)患者に対してCST音を再生するためのオーディオデバイスを含むシステムを含む。一つの態様において、オーディオデバイスはポータブルサウンドプレーヤ(PSP)を含む。ステレオ式再生を使用するPSPはデジタルオーディオファイルをCST音に変換し、そのCST音は、患者に提供された高忠実度イヤフォンおよび試験者のための高忠実度イヤフォンに通して聴くことができる。

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使用者の中耳にインプラントされる聴覚アクチュエータ。アクチュエータは、電気入力信号を機械的振動に変換する変換器手段(例えば、圧電装置)(12)と、変換器手段の一端部を中耳の第1の部分に取り付けるための取付手段(16)とを備える。アクチュエータは、接触手段の長手軸が変換器手段の長手軸に実質的に平行となるように、変換器手段の反対端部から延在する接触手段(14)をさらに備える。接触手段は、そこに変換器手段の機械的振動を伝達するように、中耳の第2の部分に接触する(取り付けられても良い)ためのものである。
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プログラム可能装置は、人による音声の知覚を改善する。本装置は、プロセッサと、デジタル/アナログ変換器と、オーディオ出力部と、第1の制御信号を生成する手段と、第2の制御信号を生成する手段とを備える。プロセッサは、制御信号に基づいてデジタルオーディオ信号を処理するための1つ又は複数の利用可能なプログラムを実行する。デジタル/アナログ変換器は、デジタルオーディオ信号に基づいて出力アナログオーディオ信号を生成する。オーディオ出力部は、出力アナログオーディオ信号を受信及び増幅し、該出力アナログオーディオ信号に基づいて可聴音声を生成し、該可聴音声を人に提供する。メモリが、デジタルオーディオ信号を処理するためのプログラムを記憶する。人による動作に基づいて、プロセッサが1つの利用可能なプログラムから別の利用可能なプログラムに切り替わるようにする第1の制御信号が生成され、それによって、人が利用可能なプログラムのそれぞれを通じて繰り返して評価することができる。同じく人による動作に基づいて、プロセッサに、利用可能なプログラムのうちの少なくとも1つを連続使用のための選択プログラムとして指定させる第2の制御信号が生成される。本装置は、本装置に電力が印加されるか又は本装置から電力が除去される回数をカウントするカウンタを備えることができる。所定の経過時間後に、プロセッサは、利用可能なプログラムのうちのいずれがデジタルオーディオ信号の処理において最も使用されたかを判断し、ここで、経過時間の決定は、少なくとも部分的にカウンタ値に基づく。 (もっと読む)


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