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国際特許分類[A61F2/28]の内容

国際特許分類[A61F2/28]に分類される特許

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【課題】結び目のない縫合糸のアンカーを提供する。
【解決手段】回転用内側本体を受容する軸方向の穴を備える外側本体を有する縫合糸アンカーが開示される。縫合糸は内側本体と外側本体との間を通り、内側本体の回転はその周囲に縫合糸を巻き付けて縫合糸をそこに係止する。内側本体の回転はまた、骨の穴の中に係留するように係合するために、外側本体の少なくとも一部分の半径方向の拡張をもたらす。 (もっと読む)


骨を清浄化するためのシステム(50)は、モータ(54)を有する基部ユニット(52)、ブラシ(58)を有するクリーニングヘッド(56)、およびミル要素(62)を有するミルヘッド(60)を備えている。クリーニングヘッドおよびミルヘッドは、いずれも、基部ユニットに連結されるように設計されている。ブラシおよびミル要素は、いずれも、モータへの連結を容易にする特徴部を有している。クリーニングヘッドが基部ユニットに取り付けられると、基部ユニット内のモータがブラシを回転させ、骨を清浄化することになる。ミルヘッドが基部ユニットに取り付けられると、基部ユニットモータがミル要素を作動させ、清浄化された骨を骨細片に変換させることになる。
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本発明の開示は、骨移植材料と、その材料から形成された骨移植インプラントに関する。いくつかの実施形態では、骨移植インプラントは、重なって絡まり合った複数の生体活性ガラス繊維を含む多孔質母材と、母材の全体に分散した複数の細孔とを含んでおり、それにより、繊維は約5ナノメートル〜約100マイクロメートルに及ぶ繊維径で特徴付けられ、細孔は約100ナノメートル〜約1ミリメートルの細孔径で特徴付けられる。インプラントは臨床的応用で望まれる形状に成形することができる。この実施形態は、骨欠損の治療に使用されてもよい。例えば、骨移植インプラントは湿らされて、移植に適した形状に成形されてもよい。そして、インプラントは、準備された解剖学的部位に導入されてもよい。
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【課題】表面あらさを有するセラミック本体を用意するための方法を提供する。
【解決手段】本発明は、表面あらさを有するセラミック本体を用意するための方法に関する。この方法は、セラミック基本本体の表面上にセラミック材料の粒子を配置するステップを有する。この方法は、少なくとも2つの粒子と、該粒子を結合する結合材とを含む別個の塊を前記セラミック基本本体に向けて射出することによって、セラミック基本本体の表面に前記塊が配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】経皮的椎体形成術において、形成された導入孔を利用して椎体骨内に円滑に導入でき、その内部空間に密着して充填することにより、患者の疼痛軽減を図るとともに、早期に新生骨形成を誘起できる材料を提供することにより、患者のQOLの向上に寄与する。
【解決手段】弾力性をもつ金属材料から構成され、椎体骨に施された導入孔に導入可能な外径を有する球体ないしは楕円体材料を、椎体内に多数充填することにより、椎体内の形状に即した形に変形・密着させる。また、その球体ないしは楕円体材料の表面に生体親和性処理を施すことより、早期にその表面および内部に新生骨形成を誘起させる。さらに、密着した球体ないしは楕円体材料同士間の新生骨形成による結合により、骨補填材としての機械的強度増大を図る。 (もっと読む)


【課題】生体親和性に優れ、且つ、高耐食性を有する移植材を提供することを目的としている。
【解決手段】リン酸イオンを含む電解液3中に純マグネシウム又はマグネシウム合金からなる移植材基材1を浸漬して、陽極酸化処理することにより移植材基材1表面に陽極酸化皮膜を形成してなる移植材を提供する。移植材基材1表面に陽極酸化皮膜を有することで、移植材基材1であるマグネシウム合金を生体内に移植した際の腐食を抑制できるため、移植材の耐食性を向上させる効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】薬剤を被注入空間内に所定の高圧で適量ずつ注入可能であると共に、シリンダ内の圧力を容易に開放可能であり、注入操作が簡便な薬剤注入具を提供する。
【解決手段】薬剤注入具10は、筒体24の基端側に液体19の流入口31を有する薬剤吐出部14と、薬剤吐出部14の作動室30に作用する圧力を液体19を介して発生する圧力発生室18を有し、圧力により薬剤吐出部14の浮動ガスケット26を進動させて吐出口20から薬剤を吐出させる圧力発生部16とを備える。圧力発生部16は、圧力発生室18を内部に設けた加圧部シリンダ34と、その内部を液密に摺動する中空ガスケット36を設けた第1押し子38と、先端頭部40cが押し込まれることで圧力発生室18内に圧力を発生させる第2押し子40とを有し、加圧部シリンダ34及び第1押し子38は、その軸線方向で所定ピッチ毎に互いに固定及び固定解除が可能な係合機構を介して連結されている。 (もっと読む)


【課題】固体と液体とを一層容易に混合して被注入空間へと確実に充填することができるシリンジを提供する。
【解決手段】流体Lが流通する流通口12を有するシリンダ14と、シリンダ14内で液密に摺動自在なガスケット16を先端に設けたプランジャ18とを備え、ガスケット16と流通口12との間に形成される混合室20に予め充填された固体Pと、流通口12から混合室20内へと流入される液体Lとを、混合室20内で混合して流通口12から吐出するシリンジ10であって、混合室20には、混合室20内で移動可能な攪拌部材36が設けられている。 (もっと読む)


生体不活性繊維で成る組織スキャフォールドは、生体不活性組成を有した微孔性の堅牢な三次元マトリックスを形成する。相互接続された微孔スペースの形態である微孔が微孔マトリック内で生体不活性繊維間のスペースに提供されている。微孔性マトリックスの強度は、特定の微孔サイズと微孔サイズ分布を有した堅牢な三次元マトリックス内に溶融されて接着した生体不活性繊維により提供される。組織スキャフォールドは組織内成長を促し、損傷した、及び/又は罹患した骨組織の修繕のために使用される組織スキャフォールドとして骨伝導性を提供する。 (もっと読む)


縁部(4)を有する骨構造(1)の欠損部(2)に取り付けるための、頭蓋インプラント(3)などのインプラントが述べられる。インプラントは、延長方向を有すると共に、インプラントの延長方向に対して実質的に直角に延びるリム(5)を備える。リムは、骨構造の縁部に取り付けられるように構成され、かつインプラントの延長方向に対して最も鋭角である角度(α)でリムから離れるように延びる方向に、締結具の少なくとも一部(7B)が延在可能となるように締結具(7)を収容するように構成された少なくとも1つの取付け部(6)を備える。インプラントは、インプラントが欠損部中に配置されたとき締結具が骨欠損部の縁部の中へと制御可能に延在可能であるように、構成される。
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