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国際特許分類[A61F2/72]の内容

国際特許分類[A61F2/72]に分類される特許

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【課題】喉頭摘出者の気管孔から吐き出される呼気を検出することができるようにする。
【解決手段】センサ部21は、アーム23を介して支持部22に連結されており、支持部22は、通し部22Aにベルト13を通すようにしてベルト13に取り付けられる。アーム23は、フレキシブルな部材で構成されており、センサ部21の支持部22からの位置を、任意に変更可能となっている。支持部22が、利用者の首に装着されたベルト13に移動可能に取り付けられ、そしてセンサ部21の支持部22からの位置が任意に変更可能となっていることから、ベルト13の装着位置、支持部22の取り付け位置、及びセンサ部21の支持部22からの位置を、適宜調整することにより、利用者は、センサ部21を、利用者の気管孔Hの前方に位置するように移動させる。 (もっと読む)


【課題】ねじれ紐式アクチュエータを複数使用して、手指の動作補助やリハビリテーションの目的で使用することができる比較的簡単な構造の手指用補助アクチュエータを提供する。
【解決手段】手指用補助アクチュエータは、複数のねじり紐アクチュエータと、手指の先端部に被せるように装着される指サック部材51と、手指の関節付近に装着される複数のリング部材52とを備え、ねじり紐アクチュエータは、2本の紐を互いにねじり合わせた構造のねじれ紐と、その基端側に接続されたモータと、ねじれ紐の先端側にスライド部材を介して接続されたワイヤ41を有する。3本のワイヤ41が指サック部材51の周方向に離間した3箇所にそれぞれ接続され、リング部材52の周方向に離間した3箇所に、ワイヤ41を長手方向に移動自在に保持する貫通孔521が形成されている。 (もっと読む)


【課題】測定部材による筋活動への拘束を低減しつつ、前記筋活動を簡易に測定すること。
【解決手段】被検体の筋群の活動である筋活動(M,S)に基づく磁界に応じてインピーダンスが変化する磁気インピーダンス素子により構成され、前記磁界を検出する磁界検出部(SN1)を有し、検出された前記磁界の変化である磁界変化を測定する磁界変化測定部材(U1)と、前記磁界変化測定部材(U1)により測定された前記磁界変化に基づいて、前記被検体の筋活動(M,S)を測定する筋活動測定手段(C2)とを備えたことを特徴とする筋活動測定装置(U,U′)。 (もっと読む)


【課題】歩行姿勢、作業姿勢や重量物運搬等によって装置使用者の重心位置が前後左右に偏って場合に、装置使用者の左右の脚の荷重負担のバランスを回復する制御を直接的に行い、左右の脚の荷重負担のバランスが崩れたことを速やかに回復すること。
【解決手段】装置使用者の左右の足に作用する床反力を左右個別に計測し、床反力の計測値を用いて装置使用者の左右の脚の荷重負担のバランスを補償するアシスト力を演算し、演算されたアシスト力に応じて左右の電動モータ36L、36Rに出力する制御指令値を演算する。 (もっと読む)


【課題】装着者の所望する一連の動作を円滑且つ最適に行う。
【解決手段】動作補助装着具により装着者の動作を補助或いは代行する装着式動作補助装置において、前記装着者の動作に応じた関節角度を検出する第1の検出手段と、前記装着者の筋活動に伴う生体信号を検出する第2の検出手段と、前記装着者の関節角度と生体信号とを関連付けて設定したフェーズデータが、フェーズの種類毎に分類されたフェーズグループからなる基準パラメータを格納した格納手段と、前記第1の検出手段により検出された関節角度を前記基準パラメータの関節角度と比較することにより、前記装着者の動作のフェーズを判定するフェーズ判定手段と、前記フェーズの属するフェーズグループの中から所定のフェーズデータを選出するフェーズデータ選出手段と、選出されたフェーズデータに応じた動力を駆動源に発生させるための指令信号を生成する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は被装着者の意思に応じた動作補助を行えることを課題とする。
【解決手段】装着型人支援装置10は、顔面表情麻痺を有する被装着者20に装着されて当該被装着者20の認知運動療法を補助する装置である。装着型人支援装置10は、一端が被装着者20の被駆動部分となる皮膚に貼着される線状伝達部材30A〜30Dと、線状伝達部材30A〜30Dの他端に結合され、被駆動部分から離間した他の部分に装着される駆動部40A〜40Dと、線状伝達部材30A〜30Dを被装着者20の皮膚に貼着させる貼着部材50と、当該被装着者の意思に応じた指令信号を生成する指令信号生成手段60と、指令信号生成手段60から出力された指令信号に基づいて駆動部40A〜40Dによる駆動力を制御する制御ユニット70とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は装着者に装着される動作補助装着具をスムーズに動作させることを課題とする。
【解決手段】装着者20が右足を動作させようとすると、ソケット部60に設けられた生体電位センサ110は右足大腿部22の皮膚表面から生体電位を検出する。随意的制御手段212は、制御信号d1を生成し、駆動電流生成手段220は、制御信号d1に基づいてモータ駆動電流eを生成して動作補助装着具30のモータユニット90に出力する。義足80の歩行動作に伴って各物理量センサで検出されたセンサ信号fが感覚フィードバック信号生成手段230に入力されると、感覚フィードバック信号gが感覚フィードバック信号変換手段140に出力される。そして、装着者20は、感覚フィードバック信号変換手段140からの信号(振動、スピーカ音、視覚)を感覚的(皮膚接触感覚、聴覚、視覚など)に認知して義足80の動作状態を判別することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は生体信号の検出感度に応じたパラメータに補正することを課題とする。
【解決手段】 動作補助装置10のキャリブレーション制御手段162は、装着者12が動作補助装着具を装着したときに、負荷発生手段164により電力増幅手段158に対して駆動源140からの駆動力を負荷(入力トルク)として装着者12に付与させる。そして、駆動源140からの駆動力を付与された装着者12は、予め決められた所定キャリブレーション動作を行って骨格筋から力を発生させる。これにより、上記キャリブレーション動作に伴って物理現象検出手段142が関節角度を検出し、生体信号検出手段144が筋電位信号を検出する。パラメータ補正手段156では、フェーズ特定手段152によって特定されたフェーズにおける差分導出手段154によって算出された負荷(入力トルク)と駆動力(筋力)との差に基づいてパラメータKを補正する。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、かつ人間的なスムーズな動きを再現して上肢の動作を好適に支援すると共に、多様な場面で使用者の利便に供し、高いリハビリ効果の期待できる動作支援装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】使用者の上肢の動作を検出する第1検出手段30と、上肢の位置および姿勢を検出する第2検出手段14a、16a、18a、20aとを有し、これら各手段からの情報によって制御下に作動するマニピュレータ12を備え、このマニピュレータ12の先端は使用者の上肢が離間自在であり、該マニピュレータ12を第1検出手段30および第2検出手段14a、16a、18a、20aからの情報でフィードバック制御することで、上肢の動作を好適に支援する。 (もっと読む)


【課題】パワーアシスト装置などを円滑に制御するために、装着者の動作意志を早期に予測する。
【解決手段】関節屈曲動作予測装置は、手指関節の屈曲角度を検出する角度センサ1と、角度センサ1を関節に沿わせて装着するための装着部2と、角度センサ1の出力に基づいて関節の屈曲角速度を演算する角速度演算部3と、関節の屈曲角度および屈曲角速度と関節の最終的屈曲状態との対応関係を定義するアルゴリズムを記憶するアルゴリズム記憶部5と、角度センサ1の出力および角速度演算部3の出力に基づいて、記憶されたアルゴリズムにより関節の最終的屈曲状態を予測する予測判定部4と、を有する。予測判定部4は、把持動作を開始する状態の手指関節に特有の屈曲角度および屈曲角速度の条件を開始条件として、この開始条件を満たしたときに、関節の最終的屈曲状態の予測を行なう。 (もっと読む)


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