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国際特許分類[A61F2/84]の内容

国際特許分類[A61F2/84]に分類される特許

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【課題】既存のバルーンカテーテルの性能に影響を与えず、事前にステントを加工することで、ステントが装着されたバルーンカテーテルを狭窄部まで挿入する際にステントの脱落や移動が生じないステントデリバリーシステムの製造方法を提供する。
【解決手段】準備したステントを、折り畳まれたバルーンの外径と同じかこれよりも小さい内径を有する第二の径に予め収縮しておき、これに対して折り畳まれたバルーンを挿入し、更にステントの外面から径方向内側に向けて圧力を印加してステントをクリンプが完了した径である第三の径に収縮するステントデリバリーシステムの製造方法を提供した。 (もっと読む)


【課題】圧縮時における小径化を可能とし、目的病変部位への留置後における変形性も良好であり、かつ、拡張時におけるステント長の縮小化が少ないステントおよびそれを備えるステントデリバリーシステムを提供する。
【解決手段】ステント1は、複数の環状体2を備える。各環状体は、複数の一端側屈曲部4と複数の他端側屈曲部5とを有する。ステント1は、中心軸に対してほぼ平行に延びる直線状全環状体連接部3を備える。各環状体2は、複数の一端側屈曲部4と、複数の他端側屈曲部5と、一端側屈曲部と他端側屈曲部とを接続する複数の接続部6とを備える。直線状全環状体連接部3は、各環状体2の屈曲部5の頂点ではなく、屈曲部の端部8を連結している。 (もっと読む)


【課題】ステントをクリンプする工程におけるバルーンへの副次的なダメージを軽減し、ステントの外径を容易に小さくすることが可能で、カテーテルからのステントの脱落や移動の防止に効果的な、ステントデリバリーシステムの製造方法を提供する。
【解決手段】(a)ステントの内腔に折り畳まれたバルーンを配置する工程と、(b)ステントの外部から圧力を印加してステントを折り畳まれたバルーンに圧接する工程と、(c)前記圧力を開放する工程と、から成る一連のステントをクリンプするA工程と、該A工程の後に前記(b)および(c)の工程から成る一連のステントをクリンプするB工程を少なくとも1回以上備える。 (もっと読む)


【課題】ステント保持部に対し相対的に管腔内ステントを遠位側に移動する力を低減することが可能で、安定して、操作することができるステント搬送用カテーテルシステムを提供すること。
【解決手段】第1の直径から第2の直径に自己拡張する管腔内ステントと、該管腔内ステントを管腔内の目的の位置に搬送するためのステント搬送用カテーテルとを備え、前記ステント搬送用カテーテルは、その遠位部に配された前記管腔内ステントを第1の直径に保持するための内腔部を有する筒状のステント保持部と、該ステント保持部に対し相対的に前記管腔内ステントを遠位側に移動させる機構とを有し、前記ステント保持部は、前記管腔内ステントを前記内腔部に配置して第1の直径に保持した状態において、前記内腔部を構成する内壁における前記管腔内ステントとの接触部分に、静摩擦係数の異なる2以上の部分を有するステント搬送用カテーテルシステム。 (もっと読む)


【課題】病変部にステントを配置するためのシースを操作する際に、過剰な力を必要とせず、安定して操作することができ、屈曲した通路に対して優れた操作性を有し、且つステントを目的部位内に正確に配置できるステント送達カテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテル本体101と、カテーテル本体101に形成されたルーメン104内に少なくとも一部が挿通された近位端及び遠位端を有するインナーカテーテル105とを備え、インナーカテーテル105が、ガイドワイヤルーメンを有する管状部材201と、管状部材201の外側、或いは壁面内にこれに対して並行に配置されたコアワイヤ203と、管状部材201及びコアワイヤ203の周囲を覆うように配置された柔軟な被覆部材204と、更にカテーテル本体101をインナーカテーテル105に対し相対的に近位側に移動する際にステント102が近位側に移動することを防止するストッパー106を有する。 (もっと読む)


【課題】圧着プロセス中に、ステントをシース装着する方法、及び、特に圧着プロセス中に、ステントをシース装着するための装置を提供する。
【解決手段】ステントをシース装着する方法であって、カテーテル部材11とカテーテル部材11の周りに配置されたステント部材12とを有するステント組立体10を提供するステップと、第1のシース膜13を、ステント組立体10の一側部に隣接するように配置するステップと、第2のシース膜14を、ステント組立体10の反対側に隣接するように配置するステップと、ステント組立体10を圧縮するステップとを有し、第1のシース膜13と第2のシース膜14とは、互いに近づく方へ移動し、ステント組立体10を実質的に包囲する。第1のシース膜13及び第2のシース膜14は、ロール状に供給される。圧縮は、径方向圧縮機構によって実行される。 (もっと読む)


【課題】簡便な手技で所望の生体組織を切断し或いは損傷させ、その機能を遮断することができるステントグラフト及び該ステントグラフトを体内に送達するステントグラフトシステムを提供する。
【解決手段】ステントグラフトシステム12は、チューブ状のグラフト26にステント28を固定した円筒部30の外面に、生体組織に突き刺し可能な刃22を設けたステントグラフト10と、前記ステントグラフト10を内腔内に収納可能なシース24、及び、該シース24内に収納した前記ステントグラフト10を段階的に展開可能な展開量調整機構49を有し、前記ステントグラフト10を体腔内へと送達するデリバリー装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 病変部に自己拡張型プロテーゼを配置する際に、アウターシャフトを引くことで自己拡張プロテーゼを解放することができる搬送用カテーテルにおいて、操作抵抗を少なくすることにより、容易に自己拡張プロテーゼを留置することが可能な自己拡張型プロテーゼ搬送用カテーテルを提供する。
【解決手段】 脈管内に留置される自己拡張型プロテーゼを送達する搬送用カテーテルであって、アウターシャフトと、アウターシャフトに対し軸方向に移動可能なインナーシャフトで構成され、アウターシャフトの内面の一部は、インナーシャフトが容易に軸方向に移動することが可能な低い滑り抵抗を持つことを特徴とする自己拡張型プロテーゼ搬送用カテーテルを提供する。 (もっと読む)


【課題】バルーンカテーテルの性能に影響を与えず、簡便に加工可能で、且つステントへの悪影響を与えることが無くバルーンに装着可能で、狭窄部まで挿入する際にステントの脱落や移動を防止可能なステントデリバリーシステムを提供する。
【解決手段】バルーン拡張型ステント10と、これを治療部位にデリバリーするためのステントデリバリーカテーテルからなるステントデリバリーシステムであって、インナーチューブ3の外側であってバルーン1の内部に配置され、その近位端がバルーン内部に位置する保持チューブ7を有し、該保持チューブは、バルーン上にステントを収縮してクリンピングする際にステントが有するストラットの形状に合わせて塑性変形可能に径方向に対して柔軟であって、ステントの遠位端より遠位側でインナーチューブに対して固定されているステントデリバリーシステムを提供した。 (もっと読む)


【課題】 インナーシャフトのアウターシャフトに対する回転を防止させたステントデリバリーカテーテルを提供する。
【解決手段】 ステントデリバリーカテーテル59では、インナーシャフト29にて並列するガイドワイヤ誘導チューブ21およびプッシャワイヤ24が、個別に、アウターシャフト19のデュアルルーメン10A・10Bに挿入される (もっと読む)


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