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国際特許分類[A61F2/84]の内容

国際特許分類[A61F2/84]に分類される特許

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【課題】胃切除後の治癒時間を短縮し、必要によっては肥満を予防するステントを提供する。
【解決手段】形状記憶合金ステント10であって、円筒状胴体15の表面に医療用第1被膜15aが被覆処理され、拡径部13と円筒状胴体15が連結される連結部が屈曲した屈曲端13aを形成し、前記拡径部13の表面に医療用第2被膜13bが被覆処理され、中央を貫く中空ホール32が形成されるように弾性力を持つ球形の支持ステント30が構成され、前記支持ステント30は、前記中空ホール32を通じて、円筒状胴体15の外周に外挿され、両端が締結線33で連結され、表面に医療用第3被膜34が被覆され、前記拡径部13の屈曲端13aは食道と胃が連結される連結管の内壁に係止され、前記支持ステント30はふくらんでいる球表面が胃の入口である噴門の屈曲内壁に支持され、前記形状記憶合金ステント10は胃の内腔を通過して幽門に挿着される。 (もっと読む)


【課題】インプラントデバイス送達装置および関連する使用の方法であって、改良された移植可能なデバイスのための熱離脱システムを提供する。
【解決手段】塞栓コイルのようなインプラントデバイス112を有利に伸張抵抗性にする伸張抵抗性チューブを取り込み、その一方、送達システムは、インプラントデバイス112を所望の標的部位に位置決めするために用いられている。インプラント送達システムは、送達プッシャー102、この送達プッシャー102に連結されたインプラント112、このインプラント112を送達プッシャーに連結するテザー104、ヒーター106を備え、このテザー104は、ヒーター106の能動化の後1秒以内にインプラントデバイス112が送達プッシャー102から放出されるような予備伸張状態であり得る。 (もっと読む)


【課題】 患者を切開することなく、その形態、分解程度または配置部位を確認可能な生体吸収性ステントを提供する。
【解決手段】 本発明の生体吸収性ステントは、生体吸収性材料から形成された生体吸収性ステントであって、前記生体吸収性材料が、造影剤を含む。本発明の生体吸収性ステントは、造影剤を含むことから、例えば、生体外から検出できる。このため、本発明の生体吸収性ステントによれば、例えば、患者を切開することなく、その形態、分解程度または配置部位を確認できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、DANCEタンパク質を保持できる形態である、DANCEタンパク質含有徐放基材を提供することを目的とする。また、DANCEタンパク質含有徐放基材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基材及びDANCEタンパク質を含む、DANCEタンパク質含有徐放基材に関する。 (もっと読む)


【課題】屈曲した血管内に於いても容易に先端を回転することが可能なアクチュエータを有するカテーテルを提供する。
【解決手段】アクチュエータ2とアウターチューブ11を有するカテーテル1であって、該アウターチューブが外層12と補強層13を有し、該アウターチューブの一部に外層と補強層が相対的な位置を変えることが可能に配置された部分を有することを特徴とするアクチュエータを有するカテーテルを提供した。これにより、屈曲した血管内に於いても容易に先端を回転することが可能となり、例えば屈曲させたい任意に方向に向きを合わせることが可能。 (もっと読む)


【課題】バルーン上に装着されたステントの移動を抑制し、かつ、バルーン上へのステントの装着作業が良好な生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】生体器官拡張器具1は、シャフト本体部と、シャフト本体部の先端部に設けられたバルーン3と、バルーン上に装着されたステント10とを備える。シャフト本体部は、一端がバルーン内と連通するルーメンを備え、バルーン内であり、ステント10の先端に近接しかつ若干ステント10より先端側となるシャフト本体部の外面に設けられた水膨潤性材料製突出部15を備える。水膨潤性材料製突出部は、バルーン内をプライミングするために注入される液体により膨潤し拡大化し、ステントの先端側への先端方向への移動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】体内の径路の内壁に補綴装置を効果的に固定する、特に腹部大動脈の動脈瘤を治療するための血管用ステントとして有用な装置の提供。
【解決手段】体内の径路に係合する補綴40は、体内の径路に挿入するために直径に沿った軸で折りたたむことができる環状締め付けリング30を有する。締め付けリング30は、体内の径路の定位置につくと、外側に向かって弾力的に復元し、体内の径路の内表面によって継続的に、弾力的に偏向させられるようになっている。一つもしくはそれ以上の締め付けリングを管形移植片の互いに向かい合う端部に取り付けることができる。体内の径路に位置する環状リング30を選択的に拡張および/または、収縮させるアプリケータを使って、リングとそれに接合した移植片42を、体内の径路に位置させることができる。保持部材を使って、体内の径路内の希望の位置につくまで、その環状リング30を圧縮した状態に保持することもできる。 (もっと読む)


【課題】バルーンの過拡張を抑制し、対象物へバルーンによって効率よく力を作用させることが可能なバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】ルーメン141が形成されたチューブ本体11と、前記チューブ本体11の先端部に設けられて折り畳み可能であり、ルーメン141から供給される拡張用流体によって拡張することで筒状となる筒状部131並びに当該筒状部131の先端側および基端側に筒状部131から径が縮径して形成された縮径部132,133が設けられたバルーン13と、折り畳まれた状態の前記縮径部132,133を覆うように設けられ、前記バルーン13と別体の弾性材料からなるストッパー17,18と、を有するバルーンカテーテル10であり、前記ストッパー17,18が、バルーン13の拡張に伴い弾性的に拡開し、かつバルーン13の収縮に伴い弾性的に収縮する。 (もっと読む)


【課題】ステントをバルーン上に確実にマウントすることができると共に、バルーンの損傷等の発生を防止することができ、しかも、ステントをマウントしたバルーンの通過性、摺動性を向上させることができるバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、先端部から基端部に向かって順番に配された第1バルーン14及び第2バルーン16と、第1バルーン14に連通する第1拡張用ルーメン31を有し、且つ、第2バルーン16内に挿通される第1管シャフト25と、第2バルーン16に連通する第2拡張用ルーメン34を有し、且つ、内部に第1管シャフト25が挿通される第2管シャフト26と、第2バルーン16にマウントされたステント18とを有し、第1バルーン14の表面の摩擦係数をμ1、第2バルーン16の表面の摩擦係数をμ2としたとき、μ1<μ2を満足する。 (もっと読む)


【課題】再狭窄及び/又は血栓症を予防又は治療するための医療機器を提供する。
【解決手段】本発明に係る医療機器は、金属表面(M)を有し、当該金属表面にキレートされたキレート剤(C)を介して化学物質(X)が(M)−(C)−(X)構造で結合された医療用インプラント構成部品12を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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