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国際特許分類[A61F2/84]の内容

国際特許分類[A61F2/84]に分類される特許

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【課題】ステントをバルーン上に確実にマウントすることができると共に、バルーンの損傷等の発生を防止することができ、しかも、ステントをマウントしたバルーンの通過性、摺動性を向上させることができるバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、先端部から基端部に向かって順番に配された第1バルーン14及び第2バルーン16と、第1バルーン14に連通する第1拡張用ルーメン31を有し、且つ、第2バルーン16内に挿通される第1管シャフト25と、第2バルーン16に連通する第2拡張用ルーメン34を有し、且つ、内部に第1管シャフト25が挿通される第2管シャフト26と、第2バルーン16にマウントされたステント18とを有し、第1バルーン14の表面の摩擦係数をμ1、第2バルーン16の表面の摩擦係数をμ2としたとき、μ1<μ2を満足する。 (もっと読む)


【課題】ステント回収デバイスによって生体内からのステントの回収をより一層安定的且つ効率的に行う。
【解決手段】ガイディングカテーテル10には、チューブ本体12の先端部に先端チップ14が設けられ、樹脂製材料からなる前記先端チップ14の内部には、金属製材料からなる管体16が内装されている。この先端チップ14及び管体16には、それぞれ先端部から基端部側に向かって延在する複数の第1及び第2スリット24、28が形成されている。そして、管体16を含む先端チップ14を、その内部から半径外方向へと加圧することによって前記管体16がその先端部側に向かって徐々に拡径したフレアー形状に塑性変形し、それに伴って、前記先端チップ14も同様に変形した状態で維持される。 (もっと読む)


【課題】良好なX線コントラスト、生体適合性、および耐腐食性を付与する十分な厚みの
放射線不透過性コーティングを有する医療装置を提供すること。
【解決手段】医療装置であって、層間剥離することなくこの医療装置の使用に固有の大き
な歪みに耐えることができる多孔性の放射線不透過性コーティングを備えている。ステン
トなどの医療装置の熱機械特性に悪影響を及ぼさないように、蒸着により医療装置にTa
コーティングを施す。このようなコーティングは、高い放射率を有するのが好ましい。こ
のようなコーティングは、概ね単斜晶系の被覆剤または低エネルギー被覆剤によって施さ
れる。 (もっと読む)


【課題】別々に導入された留め具(28)によってプロテーゼを留めるかまたは係留することにより、体腔内で半径方向に拡張可能なプロテーゼ(14)を移植するための方法および装置を提供すること。
【解決手段】このプロテーゼは、自己拡張し得るかまたはバルーン拡張可能であり得る。最初の配置後、留め具アプライアシステム(27)は、拡張されたプロテーゼ内に導入され、複数の留め具をプロテーゼの少なくとも一端、通常はそのプロテーゼの各末端で展開する。留め具は、通常らせん状留め具であり、これは、留め具アプライアのらせん状トラックから、回転子ワイヤと共に回転させることによって送達される。この留め具は、単一で適用され、典型的にはプロテーゼの各端の内側のまわりに周辺に間隔をあけたパターンで適用される。 (もっと読む)


【課題】改善された流量特性を有する生体管路に移植するのに適した人工弁装置を提供する。
【解決手段】生体管路を通して目標位置までカテーテルを挿入するのに適した細長い構成に最初に圧着するように適応され、かつ目標位置で展開装置によって内部から略半径方向の力を働かせることによって展開状態に展開されるように適応された、展開可能な構成から成る支持ステント32と、支持ビーム34に取り付けられ、導管の出口24の圧潰可能なたるみ部分を提供する柔軟な材料から作られた、入口22および出口24を有する可撓性導管を含む弁組立体20とを備える。支持ステント32は固定長の複数の長手方向に剛性の支持ビーム34を具備する。流れが入口22から出口24へ人工弁装置を通過できるときに、弁組立体20は開状態に維持される一方、弁組立体20の圧潰可能なたるみ部分が内側に潰れて逆流に対する障害物になるため、逆流は防止される。 (もっと読む)


【課題】二本の脈管を縫目なしで接合するためのデバイスを提供する。
【解決手段】このデバイスは、主脈管10と、バイパス脈管80と、主脈管の端部およびバイパス脈管の端部の内部に配置されている接合用移植片70と、接合用移植片を各脈管に封止するための外側向きの力を出す主脈管内側ステントアンカー116およびバイパス脈管内側ステントアンカー115と、主脈管の端部およびバイパス脈管の端部を接合用移植片の周りで封止するための外側アンカー142とを備え、主脈管およびバイパス脈管が、接合用移植片を介して流体の連通を保持する。 (もっと読む)


【課題】体内の組織部位の可視化および/または操作に使用される医療器具を提供すること。
【解決手段】本明細書は、組織の可視化および操作システムについて述べている。このようなシステムは、展開カテーテルおよび拡張形態への展開が可能な付属の撮像フードを含む。使用にあたって、通常血液などの不透明な体液で満たされている体内腔において、撮像対象となる組織部位に押し付けて、または隣接して前記撮像フードを配置する。生理食塩水などの半透明または透明の流体を前記撮像フードにポンプで注入して血液を移動させることによって、展開カテーテルにおいて撮像要素により撮像される組織部位をクリアに保つことができる。加えて、任意の治療ツールを前記展開カテーテルを介して前記撮像フードに通して、対象となる組織部位を処置することもできる。 (もっと読む)


【課題】改良された外科用アタッチメントを提供する。
【解決手段】電気機械式駆動装置とともに使用される、選択的に接続可能でかつリモート式に作動可能な外科用アタッチメントは、閉塞した脈管及び管腔の拡張に使用される。アタッチメントは、電気機械式駆動装置に接続可能であって電気機械式駆動装置の作動に従って選択的に回転可能な軸状ロッド200を有する。ロッド200はまた、その双方の端部に、互いに反対方向のねじを有する。一対のナット210、212は、ロッド、特に互いに反対方向のねじにそれぞれ取付けられる。ロッド及びナットは、ロッドは回転させるがナットの回転挙動は抑制する軸方向のトラック内に配置され、それによりナットは、ロッドが回転したときにロッドのねじに沿って軸方向に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】例えば首部再建術又はバルーン再形成によって管路内の動脈瘤を再形成するために使用できる閉塞装置を展開するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】システムは、導入シース10と、閉塞装置100を支持するためのアセンブリとを備える。アセンブリは、閉塞装置の第1の端部を受けるための閉塞装置保持部材を有する長尺柔軟部材21と、閉塞装置の第2の端部と係合するための基端側に位置された保持部材と、長尺柔軟部材の一部を取り囲む支持体とを含んでおり、支持体上に閉塞装置を位置させることができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡下手術における止血等の処置の困難性を改善することにあり、具体的には、シートを体液等に触れさせずに且つ容易な操作性をもって術部に適用することができ、しかも、シートを術部に圧迫することができて、止血等の処置を補助することが可能な新規のデバイスを提供すること。
【解決手段】内視鏡下手術用デバイス10は、シート30を収納する外シース12と、外シース12に対して軸方向に相対移動可能に内挿された内シャフト14と、シート30を術部に圧迫するための圧迫部66とを有しており、更に、外シース12と内シャフト14の間に軸方向の駆動力を及ぼして内シャフト14を外シース12の先端側に相対移動させることでシート30を外シース12の先端側から外部に露呈させるラック・ピニオン式の操作機構44,50を備えている。 (もっと読む)


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