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国際特許分類[A61F9/007]の内容

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レーザーを用いるもの (77)
眼の屈折力の補償のためのもの

国際特許分類[A61F9/007]に分類される特許

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光除去のための方法および装置が開示される。光除去は、より低いエネルギー除去閾値を有する材料と、より高いエネルギー除去閾値を有する材料との間の界面に沿って行われる。この方法および装置が利用するレーザービームのエネルギー密度は、より高いエネルギー除去閾値よりも小さく、より低いエネルギー除去閾値以上である。このレーザービームを界面に向けることによって、より低いエネルギー閾値を有する材料は光除去されるが、より高いエネルギー閾値を有する材料には、影響が極めて少ない。
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【課題】 患者の負担を増加させることなく、効率よくpHの測定や網膜を構成する細胞を電気刺激することが可能な視覚再生補助装置を提供する。
【解決手段】 患者の視覚を再生するための視覚再生補助装置において、患者眼に設置する基板と、基板上に設けられ網膜を構成する細胞に対して電気刺激を行うための刺激電極と、基板上に設けられ刺激電極周辺のpHを測定するためのpH測定用電極と、参照電極と、参照電極及びpH測定用電極間の電位差に基づき刺激電極周辺のpHを測定するpH測定手段と、を備える。 (もっと読む)


患者の涙器系治療用バルーンカテーテルをガイドワイヤー或いは湾曲保持メンバーを使わずに経鼻的に用いる。カテーテルはステンレススチール製ハイポチューブからなり、収縮したカテーテルを患者の鼻腔から外側鼻壁と涙腺窩を通じるように形成した狭い小さな準備開口を経て涙嚢に押し込むに十分な堅さと管強度を有する。カテーテルは近位シャフトとこの近位シャフトに対し角度70°乃至115°、好ましくは90°曲がった遠位部を有する。膨張可能なメンバーは遠位部周囲に取り付け近位シャフトの遠位末端、曲部、遠位部の近位端及び遠位部の先端部と接着剤で接合する。狭い小さな準備開口は器具を用いて内側涙嚢、涙腺窩及び外側鼻壁に通じる小孔に押し込みこれらの孔を合体した狭い小さな準備開口部が形成することにより形成する。カテーテルは鼻腔に導入し回転或いは移動して遠位部を準備開口に合わせる。そこで遠位部を準備開口に通し、加圧流体をカテーテルに加えて膨張可能なメンバーを膨張させ準備開口を拡張する。
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IOL挿入器具用のプランジャ(30)はシャフト(37)を備え、そのシャフトは、遠位端(32)および、スリーブの前方へと伸びる先端を備えた、シャフトの周りに位置する圧縮可能なスリーブ(40)を備えている。挿入器具を通るIOL(12)の進行の第1段階では、プランジャの先端は、挿入器本体(14)の第1の部分(14a)を通じてIOLをはめ込み、押す。IOLの進行の第2段階では、スリーブが、プランジャの遠位端と共に、本体の開口端(18)へ向かって、挿入器本体の狭小部分(14b)に入る。スリーブは圧縮され、前方に伸び、最終的にはプランジャの遠位端を被覆する。挿入器の内部に適用した粘弾性の素材が圧縮されたスリーブの先端と圧縮されたIOLとの間に蓄積し、それにより、液圧が生じ、挿入器本体の残余部分を通じて、圧縮されたIOLを押し、開口端からIOLを出す。
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患者の目の焦点深さを改善するように構成されたマスク(6200)の製造方法が提供される。マスク形成用特徴部(6008)を備えた基板(6000)が提供される。マスク形成用特徴部は、目の角膜層の曲率に対応した曲面状プロファイル(6016)を有する環状表面(6020)を備える。リリース層(6080)が環状表面上に形成される。生体適合性のある金属から成るマスク層(6100)がリリース層の上方に形成される。マスク層は基板から分離される。
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異なる時間に異なる位置において患者を撮影した対をなす眼球の画像を位置合わせする視力矯正手術のための方向付けの方法は、角膜外の眼球の特徴に関する画像データを含む、患者の眼球に関する基準デジタル画像データを検索するステップを含む。角膜外の眼球の特徴に関する画像データを含む実時間画像データを収集する。データセットを重ね合わせた結合画像を表示し、2つのデータセット中の角膜外の眼球の特徴データに基づいて結合画像がそれらの間の十分な位置合わせを示しているか否かに関する決定を行う。位置合わせが十分でなければ、十分な位置合わせが達成されるまで一方のデータセットを操作する。システムは眼球手術のための矯正プログラムを方向付けるための装置及びソフトウェアに向けられている。
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【課題】 レーザ光源外に波長変換素子を配置した構成で、レーザ光源の出力を大きくすることなく、高効率で可視の治療レーザ光を得ることができる医療用レーザ装置を提供する。
【解決手段】 医療用レーザ装置の赤外レーザ光を、その第二高調波である可視レーザ光に変換する光学系において、波長変換素子のダブルパス変換を行った後に基本波と第二高調波を分離し、残った基本波を別の波長変換素子でダブルパス変換を行い、その変換で発生した第二高調波を基本波と分離し、それぞれの第二高調波を合成することによって効率的な波長変換を実現する。 (もっと読む)


眼球内薬物送達を行い炎症性または変性疾患を治療するための移植物。1実施形態では、移植物は、第1の末端部分および反対側の第2の末端部分を有し、第1の末端部分に第1の開口部と第2の末端部分に反対側の第2の開口部とを備えたキャビティを形成する本体部分、およびキャビティ内に収容される固形物質を含み、固形物質は、デポー製剤材料および有効な量の少なくとも1つの治療化合物または薬剤からなる。移植物が生体の目に埋め込まれると、有効な量の少なくとも1つの治療化合物または薬剤が長期間にわたって第1の開口部および反対側の第2の開口部のうちの少なくとも一方を通して移植物の周囲環境に放出される。
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【課題】手術の後遺症を低減させる手術用顕微鏡検査システムの提供。
【解決手段】パターン生成器によって生成されたマークが顕微鏡画像101に重畳されている。前記マークは、輪状線141と直線143とを備えている。輪状線141の直径は、執刀医又は手術の準備をするアシスタントにより、キーボードを介して入力することができる。前記直径は、虹彩の内辺縁111の直径と外辺縁107の直径との間の値となるように選択される。輪状線141の中心は、輪状線141を正確に位置合わせした場合には瞳孔の中心115と一致するものであるが、この輪状線141の中心を中心とした直線143の向きは、眼内レンズ131の向きが最適なものとなるように選択される。よって、直線143を使用することにより、執刀医は、眼に対して正確な所望の向きに配置されるように眼内レンズ131を方向付けし、位置合わせすることができる。 (もっと読む)


本発明は、温度測定のためのサーミスタ、流体の交換及び治療方法の適用のための洗浄/吸引ポート、圧力測定のための圧力マノメータ並びに温度、圧力及び流量の制御のための外部装置を備えた医療装置を提供している。眼及び眼窩に適用されたときには、この装置は、低体温法又は温熱療法の適用、眼球内圧力(IOP)の制御及び治療法の適用において使用することができる。中枢網膜動脈閉塞、前視神経疾患、脈絡膜及び網膜病理学、硝子体及び前区を含む眼の炎症、緑内障、眼の前区及び/又は後区の炎症及び/又は感染、眼の外科手術前/中/後治療を患っている患者を治療する際、並びに半透過性膜を介する治療方法の適用する際に装置を使用する方法が記載されている。
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