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国際特許分類[A61H3/04]の内容

国際特許分類[A61H3/04]に分類される特許

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【課題】環境対策に有益とされる優れた性能を発揮できる電気自動車やハイブリッド車が、来るべき高齢化社会においては、その優れた静音性ゆえに高齢者や身障者から、自動車の接近に対して発見が遅れ交通事故を引き起こす可能性が高くなるという課題を、歩行補助装置により解決する。
【解決手段】自動車等の移動体と共通のエリアに存在する健常者を含めた高齢者や身障者に対し、自動車等の移動体の検知手段3と、歩行補助装置の位置認識手段4と、歩行補助装置の移動体からの方向と距離とを算出する演算手段5と、歩行者への報知手段6,7とを備えて構成し、歩行者に移動体の方向と距離とを含む情報を提供することにより交通事故を未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】歩行補助器としても安全に利用されうる車いす2の提供。
【解決手段】この車いす2は、メインフレーム4と、押し手6が装着された一対の押し手フレーム8とを備えている。このメインフレーム4は、主車輪が装着される一対の車軸22を備えている。この押し手フレーム8は、第一ポジションと、この第一ポジションよりも前方に位置する第二ポジションとの間をこのメインフレーム4に対して回動しうる。この押し手フレーム8がこの第二ポジションにあるとき、この押し手6はこの車軸22よりも前方に位置する。好ましくは、この車いす2は位置調整手段10をさらに備えている。この位置調整手段10は、上記メインフレーム4に連接されている。この位置調整手段10は、上記メインフレーム4と上記押し手フレーム8との間に位置している。 (もっと読む)


【課題】支持時に路面に共に接地する車輪部と石突部を有する杖であるが、片側を持ち上げて運ぶ動作が必要なく、支持時もしくは放置状態では自立停止するため制動装置を必要とはせず、車軸まわりの回転による前方への転倒を未然に防ぐ構造を備える、体重を安定に支持して突き終わった後に把持部を軽く前へ押し出す自然な動作だけで、石突部を浮かせて車輪を回転自由とすることで楽に前進する杖の提供。
【解決手段】車軸5と石突部4との中間部の鉛直線上で且つ柄部3の重心が同じ範囲内に入るように把持部2を設けることで、放置状態と支持状態では車輪6と石突部4が共に路面に接地した停止状態にあり、斯かる状態から把持部2を前方へ押し出すと屈曲部31が下方と前方に押されて車軸5を中心とした反時計回りの柄部3への回転モーメントと車輪6への回転力を生じて石突部4が浮き上がると同時に前進する杖とした。 (もっと読む)


【課題】常時はキャスタにより自在に走行できるが、所定以上の荷重が懸かった時に走行を規制する足が突出して安定的に走行器を停止させ、その後、前進しようと身体を起こしたときに歩行器自体が一定距離自走して歩行を助勢する歩行器を提供する。
【解決手段】把持部2及び接地用の足6を有するU字型の上フレーム3とキャスタを有する台車フレーム4を弾性的な連結手段で連結し、上フレーム3に所定以上の荷重が懸かった時に前記接地足6が下動して接地するようにし、接地後その負荷が解かれると該接地足6が上動しながら歩行器を一定距離自走させる自走機構を備えるようにした。また、前記弾性的な連結手段を、台車フレームの縦パイプ5内に各挿通され、他端側が上フレーム3の縦パイプ11に各挿通、係止された接地足6と、該接地足6に巻装され、縦パイプ5と縦パイプ11との端部間に挟持された巻きバネ7とで構成した。 (もっと読む)


【課題】使用者の体重負荷を軽減できるとともに使用者の歩行動作に伴う使用者の上下動にも追従できて自然な歩行を支援可能な歩行支援装置を提供する。
【解決手段】本発明の歩行支援装置1は、支柱2と、支柱2の上部に支点14で上下方向に往復するシーソー運動を行うように取付けられた吊棒3と、吊棒3の支点14よりも後側に位置する他端部15に設けられた人体吊下げ点4と、吊棒3の支点14よりも前側に位置する一端部12に設けられた機構吊下げ点8と、機構吊下げ点8に繋がれるとともに支柱2や支柱2に連結された装置フレーム9に取付けられた弾性伸縮機構5(吊上げ装置)とを備え、吊棒3の支点14から吊棒3の人体吊下げ点4までの他端側寸法aが、吊棒3の支点14から吊棒3の機構吊下げ点8までの一端側寸法bよりも長いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作業の邪魔にならないように、後方から支えて立位および前方自由空間を確保することができる下肢機能障害者の歩行補助器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、下肢機能障害者の背後より腰部を支持する高さを有する支持フレーム部2と、前記支持フレーム部2の上部に取り付けられる定トルクバネ部3とその先端が上下方向に回動自在となるように、その基部が前記定トルクバネ部3に装着され、かつ前記下肢機能障害者の腰部を背後両側より持ち上げる下肢支持アーム部4とから構成され、前記定トルクバネ部3による定荷重によって前記下肢機能障害者の腰部を前記下肢支持アーム部4によって持ち上げて立位の状態を保持する構成とする。 (もっと読む)


【課題】移乗に際して介護者の助けを必要としない歩行補助車を提供する。
【解決手段】水平部と垂直部とからなる体幹支持バー1にはフレーム3が固定されており、フレーム3に上下揺動可能に取り付けられたリンクアーム機構5の後部には使用者用のサドル7が固定されており、フレーム1にはさらに油圧調節可能なアキュムレーター9が支持されており、該アキュムレーター9は三方向制御弁11を含む油圧回路10を介してリンクアーム機構駆動用のシリンダー12が連結されており、制御弁11の操作により油圧回路10は(i)閉鎖、(ii)双方向連通および(iii)アキュムレーター9からシリンダー12に向かう方向にのみ連通の3通りの態様をとる。 (もっと読む)


【課題】肘や腕を介して体重をかけても安定して歩行移動を行うことができる、肘掛歩行器を提供する。
【解決手段】肘掛歩行器1は、車輪11、13を有する車台3と、その上部に設けられた肘掛部5とを備えている。肘掛部は、左右一対のグリップ部27と、グリップ部の進行方向後方に設けられた左右一対の肘掛29とを有し、肘掛のそれぞれには、上向きに窪んだ凹部29aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】突然襲い来る脳障害の多くは歩行困難になるものが多く、この治療法がなく、リハビリにより之に代えている。リハビリのための、体重の一部を車体に預け歩行することができる介護機器を提供する。
【解決手段】高さ調節ができるサドル1、歩行目的時には内側に回り込ませることができるペタル7を備え、折りたたむことができる自転車。 (もっと読む)


【課題】各種機能の稼動状態を切換え、使用者の意思に近い移動制御を可能とする移動台車を提供する。
【解決手段】移動台車は、身体状態判定システム20と、運動状態判定システム30とを具備しており、身体状態判定システム20の身体状態判定手段23により判定された使用者の身体状態と、運動状態判定システム30の運動状態判定手段34により判定された使用者の運動状態とに応じて、機能切替制御手段40が、移動制御手段42を制御するための各種機能の稼動状態を切替える。これにより、移動台車の移動制御を使用者の意思に近づけることが可能となる。 (もっと読む)


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