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国際特許分類[A61H3/04]の内容

国際特許分類[A61H3/04]に分類される特許

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【課題】各種機能の稼動状態を切換え、使用者の意思に近い移動制御を可能とする移動台車を提供する。
【解決手段】移動台車は、身体状態判定システム20と、運動状態判定システム30とを具備しており、身体状態判定システム20の身体状態判定手段23により判定された使用者の身体状態と、運動状態判定システム30の運動状態判定手段34により判定された使用者の運動状態とに応じて、機能切替制御手段40が、移動制御手段42を制御するための各種機能の稼動状態を切替える。これにより、移動台車の移動制御を使用者の意思に近づけることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 高齢者等の使用者が歩行運動をしながら、当該歩行運動に連動して当該使用者の移動を支援すること。
【解決手段】 車体11と、車体11を走行させるための駆動装置12とを備えて移動支援機器10が構成されている。車体11は、後方に向かって動作可能となる歩行面Fと、駆動装置12によって回転駆動される前輪17とを備えている。駆動装置12は、歩行面Fを動作させる第1駆動手段21と、前輪17を回転させる第2駆動手段22と、第2駆動手段22の駆動を制御する制御手段30とを備えている。制御手段30は、第1駆動手段21に掛かる負荷に応じて、第2駆動手段22の駆動を制御し、使用者Hが歩行面F上で歩行動作を行うと、当該歩行動作に応じて決定される速度で車体11が走行する。 (もっと読む)


【課題】わずかな力で、平面ではできるだけ負荷なく移動始動でき、その移動速度を減速調整しながら移動することができ、高齢者や、障害や病気のために歩行に困難を感じる人が使用する車椅子、歩行補助具、歩行補助車などに用いるのに好適である半制動手段付きキャスター及びその歩行補助車を提供すること。
【解決手段】車輪8を制動する制動手段7aに、制動手段7aからの制動力を弾性手段を用いて車輪8に付与する半制動手段12を設けた。半制動手段12と車輪8との間には、車輪8の回転に伴って回転する従動コロ13を配設した。さらに、一端が制動手段7aに接続され、他端が掴みバー4の操作レバー18に接続されたワイヤー16を備えている。 (もっと読む)


【課題】 シルバーカーのハンドブレーキの握持により後輪の制動を利かせ、ハンドブレーキにストッパー部材を作用させて駐車時に後輪の転動を阻止するが、この駐車状態から押進する際ストッパー部材の作用を手動で解除する必要がある。
【解決手段】 ストッパー部材の筒状取付け部内に縮径面と拡径面を形成し、縮径面側の端面に係止凹所を設け、拡径面に巻きバネを嵌め。縮径面に被せる蓋体の裏面に係止凹所に係合する突起を設け、縮径面内に嵌挿するブラケットをブレーキ操作棒と平行して突設し、蓋体をブラケットに固定してストッパー部材をブラケットに回動自在に装着した。
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【構成】歩行補助ロボット10は車輪12を含み、車輪12によって自走する。歩行者がつかむためのつかみ部30が備えられ、たとえば、歩行者とのコミュニケーションによって入力された目的地まで当該歩行者を連れた移動が行われる。GPSやネットワーク、ネットワークロボットプラットフォーム、環境埋め込み型情報発信機器などの環境インフラを利用して現在地の位置情報が取得され、生成した目的地までの経路に沿った移動が行われる。現在地の特徴や問題点などの情報が音声または画像で提供される。触覚センサの出力に基づいて推定した歩行者の位置および姿勢の変化等に応じて移動速度を調節する。座部24上に歩行者が座ったときは長距離移動がキャンセルされる。
【効果】歩行者を連れて目的地まで正確に安全に誘導でき、しかも健康を促進できる。 (もっと読む)


【課題】下肢障害者が、バランスを崩すことなく、健常者と同様の歩行動作、歩行姿勢、歩幅にて安定した自力歩行を安全に行い得る歩行補助器具を提供する。
【解決手段】義車1は、シート11が取り付けられた支柱部8と車輪2が取り付けられたアーム部9とからなるフォーク3と、車輪2の前方に伸びる前方補助アーム21先端に取り付けられた前方補助輪22と、車輪2の後方に伸びる後方補助アーム23a,23b先端に取り付けられた後方補助輪24a,24bと、車輪2の左側にのみ設けられた側方補助アーム25先端に取り付けられた側方補助輪26とを備える。障害下肢側に側方補助輪26を配することにより、使用者の重心が主車輪に対し障害下肢側に移っても、使用者の体が後方補助輪24bと側方補助輪26によって支持され、体のバランスが崩れず、ふらつきのない安定した歩行が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
座部を使用しない時に該座部を安全に容易に収納できる座部収納式歩行車を提供すること。
【解決手段】
床面(6)を走行できる脚枠(7)と、肘支柱(8)と、肘受(9)と、座部(3)と、下部(4b)は脚枠(7)に取着され上部(4a)は座部(3)に取着される座部支持部(4)とを有する歩行車(2)において、前記座部支持部(4)は座部上側支持具(5)と座部下側支持具(18)とから構成され、座部上側支持具(5)の下部(5b)を脚枠(7)から離脱し、座部下側支持具(18)の下部(18b)を中心に回動させながら、座部(3)及び座部上側支持具(5)を収納位置へ移動し、座部(3)及び座部支持部(4)を歩行車(2)の歩行エリア(12)より外へ収納する座部収納式歩行車である。 (もっと読む)


【課題】歩行補助装具の装着が容易で準備に時間がかからず簡単に訓練を行うことができ、装具を腰部と大腿部に装着するので身体が安定して吊支され、歩行動作が妨げられることなく、身体的苦痛や疲労が少なく快適に訓練できる歩行訓練器の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の歩行訓練器1は、複数の車輪3を備えたベースフレーム2と、ベースフレーム2上に立設された支持フレーム4と、被訓練者の身体に装着される歩行補助装具20と、歩行補助装具20を吊支する吊支部材16と、を備えた歩行訓練器1であって、歩行補助装具20が、吊支部材16に連結され被訓練者の腰部に巻着される腰部保持体21と、大腿部に巻着される一対の大腿部保持体22a,22bと、腰部保持体21と大腿部保持体22a,22bとを連結する棒状部材で形成された一対の連結部24a,24bと、連結部24a,24bの所定部に形成されたヒンジ部と、を備えた構成を有する。 (もっと読む)


【課題】車いすとしての機能と歩行器としての機能とを併せ持つ装置の提供。
【解決手段】 前輪7、後輪9、メインフレーム5及びハンドグリップ3を有する車いす部35と、車いす部35の後部に設けられ後輪9よりも後方に接地しうる補助輪37と、この補助輪37を回転可能に支持する補助輪取付部39とを備えた歩行器機能付き車いす1である。この歩行器機能付き車いす1は、前輪7と後輪9とは接地され且つ補助輪37は浮いた第一状態において車いすとして使用することができる。また歩行器機能付き車いす1は、後輪9と補助輪37とは接地され且つ前輪7は浮いた第二状態において歩行器として使用することができる。補助輪37は、自由輪とされている。自由輪の補助輪37は、歩行器として使用される際の操舵を可能とする。補助輪取付部39は、展開位置と収容位置とに固定可能である。 (もっと読む)


【課題】楽に移動できる車輪付の杖であるが、所定以上の荷重が掛かった時に移動を制動する接地用の脚が突出して杖を安定的に停止させ、その後、前進しようと身体を起こして与えていた荷重を除くと、杖自体が一定距離自走して歩行の助勢をする杖の提供。
【解決手段】先端部と柄部が弾性体を介して上下動自在に連結し、所定以上の荷重が掛かった時に単点または多点の接地脚が下動して路面に接地するように石突部を二重構造とした杖であって、杖本体1は把持部2を有する柄管3と該柄管3に上部が挿通、系止され下端部が路面に向かう接地脚4と該接地脚4の中間部を内周面に滑動自在に挿通する鞘管6と該鞘管6と車輪7を有する車輪フレーム5と前記接地脚4に巻装されて該車輪フレーム5の前記鞘管6上端と前記柄管3下端間に挟持される弾性体8とからなり、前記接地脚4が下動して接地した後、その負荷が解かれると該接地脚4が上動しながら一定距離を自走するようにした。 (もっと読む)


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