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国際特許分類[A61H3/04]の内容

国際特許分類[A61H3/04]に分類される特許

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【課題】任意の長さに調節することが可能であり、しかも容易に調節することが出来る棒状部材の伸縮機構、及びこれを備える人体移動介助装置の提供。
【解決手段】棒状部材の伸縮機構1は、角筒部2、角棒部3、ピン4、当接部5、化粧ナット6、カム部7、カム受け部8及び受け部収納部9を備える。角棒部3が角筒部2の任意の位置にあるときに、カム部7のレバー部7dが回転させられると軸支持部7cが回転し、この回転に伴って、軸部7bは角筒部2の外側へ移動する。この移動に従って、軸部7bに支持されたピン4も移動するので、ピン4の他端側に取り付けられた当接部5が角棒部3を押圧し、角棒部3の外面が角筒部2の内面を押圧し、角棒部3が角筒部2に対して固定される。 (もっと読む)


【課題】キャスターの高さ位置の不一致による歩行器のがたつきを解消することができる歩行器の提供。
【解決手段】本体5と、本体5の下端に形成されたキャスター取付部10と、キャスター取付部10に取り付けられたキャスター8とを備えており、キャスター8が、車輪11と、車輪11の車軸13を保持する保持フレーム12と、保持フレーム12に取り付けられた固定用ボルト14とを有しており、キャスター取付部10に上下に貫通したねじ孔21が形成されており、ねじ孔21に螺合した固定用ボルト14の先端部に螺着される固定用ナット23が配設されており、上記固定用ボルト14が、保持フレーム12に対して固定用ボルト14の軸方向に変位不能に且つ軸回りに回転可能に取り付けられており、固定用ボルト14に、この固定用ボルトを回転させるための係合部17が形成されている。 (もっと読む)


【課題】利用者にとって利用しやすい歩行器の提供。
【解決手段】歩行器は、ブレーキ作動部22を備えている。この作動部22は、ベースプレート28、左側軸固定部30、右側軸固定部32、軸34、回転子36、ラチェット車38、アーム40、ストップピン42を備えている。回転子36とラチェット車38とは、同軸的に配置されている。回転子36の側面46には、中心に向かって複数の穴48が穿設されている。側面46には、主車輪14の踏み面52が当接している。側面46は、踏み面52を押圧している。主車輪14が正回転すると、主車輪14と回転子36との摩擦力によって、回転子36が回転する。ワイヤー68が緩められるとストップピン42が前進し、穴48に嵌入する。この嵌入により回転子36の回転が阻止され、主車輪14にブレーキがかかる。ラチェット車38は、主車輪14の逆回転を阻止する。 (もっと読む)


【課題】段差を容易に乗り越えることが可能な手押車を提供する。
【解決手段】後脚杆2の下部に後輪2aと並行して後輪よりも径の小さな補助輪10を、回転軸が後輪2aの回転軸よりも進行方向の反対側にくる形態で、且つ、補助輪10が接地している状態では前輪1aあるいは前輪1a及び後輪2aを接地しない形態に持ち上げることが可能な位置に設ける。又補助輪10の回転を1回転未満に制御すると共に、回転後に元の状態に復元するための弾性体を介装させて構成した。更に後脚杆2に棒部材を、進行方向から進行方向反対側にわたり揺動自在であると共に、棒部材の下端が接地している状態では前輪1a及び後輪2aを接地しない形態に持ち上げることが可能な形態に設けた。 (もっと読む)


【課題】 容易に装着して歩行運動を行うことができる歩行補助装置を得る。
【解決手段】 歩行補助装置10は、上部がベルト18によって人の体幹に装着されると共に、下部が別路40によって人の下肢に装着されるブレース12と、ブレース12を装着した人を転倒しないように支持する台車14と、ブレース12と台車14とを連結する自動リフト装置64を備える。自動リフト装置64は、エアシリンダ72に空気を供給することで台車14に対するブレース12の高さを変更し得る。 (もっと読む)


【課題】 使用者上半身を支えるもたれ部の軽量化を図って安定性と共に、もたれ部上のクッション部材を着脱可能として、メインテナンス向上も図った、歩行補助器を提供する。
【解決手段】 ベースフレーム2に立設した支柱3と、この支柱3に伸縮調節可能に設けた調節支柱4と、調節支柱4頂部に設けた、使用者の上半身を支えるためのもたれ部5とを備える。
前記もたれ部5は、中心部に凹部8を設けると共に、凹部8前方側に突出する安定把持部材9と、前記凹部8両側方上部側に肘載せ用アームレスト部10とを、合成樹脂による、一体ブロー成形体で構成する。
前記安定把持部材9は、中央部5aにおける双方の付根寄りの箇所に、対称的に山形形状に突出させたグリップ部G,Gを設ける。
前記アームレスト部10には、外側縁を凹部8寄りの上面に比較して高く形成したずれ落ち防止部11を設ける。 (もっと読む)


【目的】 歩行補助器を押進している際に、地面上の段差に遭遇すると衝撃と共に歩行補助器のバランスが崩れてしまいがちである。そこで本発明は小さな段差を容易に乗り越えることが可能なキャスターを提供することを目的とする。
【構成】 上記課題を解決するために請求項1記載に係るキャスターは、ヨークに、車輪を回転自在に取り付けたホルダーを、進行方向に対して揺動可能に取り付けると共に、ホルダーを進行方向に付勢するバネを介装させて構成した。又、請求項2記載に係るキャスターは、車輪を回転自在に取り付けたホルダーを台座に揺動自在に取り付けると共に、ホルダーの揺動幅を一定幅に制限するヨークを台座に設け、更にホルダーを進行方向に付勢するバネを介装させ構成した。 (もっと読む)


【課題】浴槽等の全体的な小型化及び走行リフトの大型化を伴うことなく浴槽等への十分な接近を可能とすると共に、被介護者を持ち上げる際の前準備を至便に行えるようにした走行リフトを提供すること。
【解決手段】平面視及び側面視において後方側が開放された略々コ字形状に構成された走行リフトにおいて、ベースフレームにキャスター及び車輪を設ける。また、巻取り機構が具備されたリフトユニットを前記ベースフレーム上方にて支柱ユニットに支持させる。そして、前記支柱ユニットをベースフレームとリフトユニットに対して回動可能とする。また、前記リフトユニットの巻取り機構の回転アームに隙間部を設け、該隙間部に帯状のシートの端部に設けた返し部から該シートを挿通させて回転アームに該シートを吊設させ、回転アームを回転させることで該回転アームにシートを巻取るようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は障害者が介護者なしで体を支えながら使用する歩行器が、安定性に優れ、使用者に合わせて横幅方向が伸縮でき、施設等での格納が連動収納できる歩行器を提供。
【解決手段】前側脚台9の下端両側にキャスター受軸15を取付ることにより、キャスター受軸15の任意の長さで高さ調整ができ、前側脚台9の部分を床面よりある程度高くすることにより後続2台目・3台目の歩行器が連動して、脚台9とグリップ1が重なることができ、連動収納可能とすることを特徴とする (もっと読む)


【課題】 片手操作が可能な手押し車を提供する。
【解決手段】 手押し車10は、左右対称形のフレーム12の左右対称位置に、左右対称形のパッド14と、車輪18、20、22とが取り付けられ、左右対称形をなしている。使用者は、必要に応じ、左右どちらの手によっても、手押し車10を操作することが可能となる。使用者は、立位姿勢において、左右何れかの、肘または二の腕の少なくとも一方を、パッド14に密着させて体重をパッド14に預ける。また、手指でグリップ16、17を把持することによって、片手操作でフレーム12に操作力を伝える。そして、フレーム12に取付けられた車輪18、20、22によって、使用者の意図する方向へと手押し車10を移動させることが可能となる。
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