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国際特許分類[A61H3/04]の内容

国際特許分類[A61H3/04]に分類される特許

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【課題】手押し歩行補助車内に設けている椅子に高齢者が腰掛ける際、手押し歩行補助車が揺れ腰掛ける時転倒する等、又、狭い家庭内で手押し歩行補助車を使用する場合、車の方向転換が障害となり、家庭内での使用には適していなかった。
【解決手段】本発明の、ブレーキ機能を有する歩行補助手押し車は、適度の加重で車輪が沈むブレーキ機構が付いている為、腰掛ける際、歩行補助車が揺れる事が無く安心して腰掛ける事が出来又、手押し手摺が前部に倒れる構造の為、手押し歩行補助車の方向転換を必要としない等、狭い場所での介護用車椅子としても使用ができる特徴が有る。 (もっと読む)


【課題】介護者および被介護者双方の負担を効果的に軽減するための技術を提供する。
【解決手段】歩行支援装置10は、車輪22および脚20を備えた下台30と、その下台30に対して上下左右に相対移動可能に接続された上台40と、その上台40から吊り下げた複数のワイヤー50と、そのワイヤー50の中途に設置されたアクチュエータ60と、被介護者100の胸部を固定可能な胸部支持具70と、アクチュエータ60の動作制御および設定を行う制御装置とを備える。アクチュエータ60には、予め計測された複数の健常者の歩行動作時における胸部左右での上下動量およびその速度からなる歩行動作データを動作可能な電動モータと、その電動モータの動作制御を行うチップと、歩行動作データを記録する記録手段とを備え、制御装置は、被介護者100の介護レベルが選択された歩行動作データに基づいて電動モータの制御を行う構成である。 (もっと読む)


【課題】 要介護者をその場で180°回転させることを目的としてターンテーブルが利用されるが、容易に回転させることができる反面、不意に回転してしまうことで却って重大事故を招きやすい問題があった。
【解決手段】 要介護者を方向転換させることを目的として回転板を回転支持装置で回転可能に支持した装置において、該回転板の複数箇所に設けた凹部の挿通方向に付勢したストッパを移動させる足踏みスイッチを設けたものであって、該足踏みスイッチは、踏むことによって作動する踏込防止機構を備える。 (もっと読む)


本願発明は、下端(3)を有するフレーム部材(2)と、上端(5)を有するハンドル支持ロッド(4)と、ハンドル支持ロッドの上端(5)に配置したブレーキ制御手段(6)であって、中立位置とブレーキ適用位置との間で移動可能であるブレーキ制御手段(6)とを含む、車輪付きウォーカーまたは歩行器における装置に関する。この歩行器は、フレーム部材の下端(3)に位置する車輪(7)であって、ブレーキ制御手段(6)との距離が変更可能である車輪(7)と、車輪(7)に隣接して位置するブレーキ要素(8)と、前記ブレーキ制御手段(6)に連結した上方力伝達部材(9)と、前記ブレーキ要素(8)に連結した下方力伝達部材(10)と、前記上下の力伝達部材(9、10)を相互連結するためのカップリング手段(11)とを含む。上方力伝達部材(9)および下方力伝達部材(10)は、ブレーキ制御手段(6)がその中立位置にあるとき、互いに対して自由に移動できるように配置してある。上方力伝達部材(9)および下方力伝達部材(10)は、ブレーキ制御手段(6)が中立位置から離れたとき、前記カップリング手段(11)によって相互連結するように配置してあり、この相互連結に応答して制動力がブレーキ要素(8)に伝えられる。
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【課題】 本発明は加齢や怪我・病気で自立歩行に杖のみでは不安を覚える人々が、安全に自立・自主的生活・歩行運動・移動・積極的外出(買い物等)が、自己意識通りに行ない得るに有効なる機能を保有する自主自立歩行補助カートを提供する。
【解決手段】 体位保護枠内に座位で休憩ができ、更に座位で横向き姿勢での作業・移動が自由・容易に行なえるよう、開閉式片支持座席の端部を車輪付き支持柱で床面より保持する手段として、支持アームとリンク機構の組み合わせにより、座席の手動持ち上げにより立位歩行運動空間を拡げ得る構成である。 (もっと読む)


【課題】 従来の歩行器には、立ち居補助できる装置がついておらず、立ち居動作する時には、介護者を必要とした。そのため、歩行器使用者個人で行動できる範囲が、限定されてしまった。
【解決手段】 走行部材前部両端にたてた、支柱の上部をつなぐ口型のレール上に、支持部材を2ヶ所設け、その支持部材より、補強材と上部レールを対にしたアームをのばし、その先端に歩行器使用者の両脇をのせて、体重を支えたまま前後移動できる、体支えツールを装着する。
また、上部レールと走行部材上方に設けた下部レールをつなぐように、ガスシリンダーを装着し、使用者の体重および体力に合わせて、ガスシリンダーを前後移動調節して固定する。
このため、支持部材を支点として、ガスシリンダーの伸張力、および、使用者の体重を力点や作用点とした場合、使用者の立ち居動作や、体重を支えた体支えツールの前後移動によるバランスの変換により、立ちあがったり腰をおろしたりすることができる。 (もっと読む)


どのような操作力の操作者であっても操作の困難性を感じることなく、自然な感触に基づいて移動体を操作することができる移動体用操作装置、搬送車及び歩行用補助車を提供する。直進基準ベクトルFs、進路変更基準ベクトルFc、回転基準ベクトルFrは操作者の印加操作力に応じて予め設定しておく。操作者により印加された操作力のベクトル(印加操作力ベクトルFi)と直進基準ベクトルFsがなす角をα、印加操作力ベクトルFiと進路変更基準ベクトルFcがなす角をβ、印加操作力ベクトルFiと回転基準ベクトルFrがなす角をγとする。ここでは角α<角β<角γであり、一番小さい角度(ここでは角α)に対応する基準操作力ベクトル(ここでは直進基準ベクトルFs)に対応させて移動形態(ここでは直進モード)を選択するものとする。
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【課題】シニア世代がより快適に且つ安全に歩行するための補助走行具を提供する。
【解決手段】引張コイルばねを利用することにより、足の動きに沿うようなフレキシブルな動きの実現、足を接地面すれすれに維持することにより簡単に止まれて、危険が少なく、安定感があり、軽量で実用的で安価であると、走行具に必要なあらゆることが解決された。 (もっと読む)


【課題】手動操作可能かつ立ち上がりの際には自動的にブレーキが掛かるように構成されたブレーキ機構を備えた歩行器を提供すること。
【解決手段】前輪及び後輪を具備してなる車体フレーム上に手摺部と支持部を設け、側面視において車体フレームと手摺部間には後方に開口した凹部空間が形成されるよう構成するとともに、平面視において後方側から進入可能にコ字状に構成してなる歩行器において、ブレーキレバーの前方回動でブレーキがロックされ、後方回動でブレーキが解除されるよう構成するとともに、このブレーキレバーを前記凹部空間を貫くように配置してなるブレーキ機構を具備した。 (もっと読む)


【課題】突起感のないシンプルな形状で、しかも、着座時からの立上がり動作を容易にする。
【解決手段】前後の下部にキャスタ9がそれぞれ設けられた左右一対のサイドフレーム3を、前方フレーム11、後方フレーム13とその前方フレーム11、後方フレーム13の上端をつなぐ上部フレーム15と、その上部フレーム15より長く形成され前記前方フレーム11、後方フレーム13の下端をつなぐ下部フレーム17とで形成し、その左右のサイドフレーム3を少なくとも上位側のクロスメンバ5と下位側のクロスメンバ7とによって結合支持する。そして、前記上部フレーム15を前方フレーム11から後方フレーム13へかけて下降傾斜させた歩行用握り部19、上部フレーム15から後方フレーム13へ続くコーナ領域を大きなアール部に形成した取手握り部21とし、取手握り部21の位置を低くする。 (もっと読む)


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