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国際特許分類[A61H3/04]の内容

国際特許分類[A61H3/04]に分類される特許

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【課題】使用者が操作しやすい箇所に吊上力設定機構の操作部を容易に設置可能とでき、さらに、使用者の体格の違いに応じて使用者が操作しやすい位置に吊上力設定機構の操作部の位置を可変的に設定可能な歩行支援装置を提供する。
【解決手段】本発明の歩行支援装置1は、支柱2と、吊棒3と、人体吊下げ点4と、機構吊下げ点8と、機構吊下げ点に吊下げられた弾性伸縮機構5と、一端が弾性伸縮機構の下部に連結された調整ロープ6と、調整ロープを巻き取ったり巻き出したりして弾性伸縮機構の伸縮量を調整することによって人体吊下げ点に吊下げられる人体に付与する吊上力を設定するための吊上力設定機構7とを備え、吊上力設定機構7が、他端部を巻き取ったり巻き出すための巻取部101と、操作部(操作ハンドル107)を備えた操作軸108と、巻取部の巻取軸の端部と操作軸の端部とを互いに連結する自在継手109とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転倒を早期に検知し、転倒を防止することが可能な転倒防止装置を提供する。
【解決手段】ユーザ2の転倒を防止する転倒防止装置100において、一端がユーザ2に装着され、ユーザ2の移動に伴って転倒防止装置100から引き出されまたは引き込まれることで移動する第一ロープ102と、第一ロープ102の制動を行わない通常位置から、制動を行うための制動位置へ移動可能な制動用部材と、第一ロープ102の移動における加速度に応じて慣性体120により発生した慣性力を制動用部材に作用させることで、制動用部材を制動位置の方向へ付勢する付勢手段と、制動用部材が、制動位置まで移動した場合に、第一ロープ102を制動する制動手段と、付勢手段による付勢の方向と反対の方向へ制動用部材を付勢することで、ユーザ2が転倒を開始したと推定される所定の加速度未満である場合に、制動手段による制動を制限する制限手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】従来の移動支援装置では、起立動作が困難な対象者に対して、必ずしも自分自身のみで、ベッド等からの起立動作と、それに続く歩行動作という一連の動作を安全で容易に行うことができない。
【解決手段】そこで本発明では、上肢支持部3を設けた移動可能な基体1に、使用者側方向に突設した左右側一対のアーム5を上下方向に回転駆動可能に支持し、アームの先端側には使用者の腰部側面個所に設ける支持用部材を着脱可能に保持する保持部材8を設けた移動支援装置を提案する。 (もっと読む)


個人個人が通常の立位及び歩行を行うことができないようにする感覚運動障害のある個人個人の身体位置を制御するよう構成されたバランス及び体の向きの支援装置であって、入れ子式ロッド(8,9)によってボトムフレーム(15)に結合されたトップフレーム(6)を有し、ボトムフレーム(15)は、車輪を有し、トップフレーム(6)は、懸架要素によって腰ベルトに結合され、かくしてこの装置の剛性が、個人の障害度に従って調節されるよう定められ、かくして体重の部分的支持によって脚の負荷を減少させ、それ故、神経リハビリテーションにおける歩行の治療を可能にするが、外科インターベンション後の運動を可能にする装置。この装置は、単純なツールで潜在的な個人の体格にフィットするよう調節可能である。
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【課題】前向き及び後向きのいずれにおいても座りやすい車いす兼用歩行器の提供。
【解決手段】車いす兼用歩行器1は、左右一対のサイドフレーム11を含むフレーム5、フレーム5に取付けられ前ポジションと後ポジションとの間を回動可能とされた回動フレーム17及びフレーム5の前部から回動フレーム17を経由してフレーム5の後部に至るシート23を備える。シート23は、フレーム5の前部に取付けられた前シート部25、フレーム5の後部に取付けられた後シート部27並びにこの前シート部25と後シート部27との間に位置して回動フレーム17に当接する中間部29を有する。回動フレーム17が前ポジションにあるとき、前シート部25及び中間部29が背もたれ部を形成し且つ後シート部27が座面を形成する。回動フレーム17が後ポジションにあるとき、後シート部27及び中間部29が背もたれ部を形成し且つ前シート部25が座面を形成する。 (もっと読む)


【課題】支柱に設けられた吊棒の支点の高さを上下に変更可能な歩行支援装置を提供する。
【解決手段】装置基体9と、支柱2と、支柱に設けられた支点で上下方向に往復するシーソー運動を行うように取付けられた吊棒3と、吊棒の一端部に設けられた機構吊下げ点4と、吊棒の他端部に設けられた人体吊下げ点6と、装置基体に対して支柱を上下方向に移動可能に取付けるとともに吊棒の支点の位置を上下に変更可能に位置決めする支点位置決め機構20と、人体吊下げ点に吊下げられた人体の体重負荷を軽減する体重負荷軽減機構5とを備え、体重負荷軽減機構5が、機構吊下げ点4に一端が繋がれたロープ46の他端を巻き取ることによって支柱を下方向へ移動させる力を支柱に付与するために装置基体9に固定された巻取機構50と、支柱の下方向への移動により縮んで支柱を上方向に付勢する弾性手段(コイルばね35)とにより形成された。 (もっと読む)


【課題】キャリングカートとしても使用できるようにする。キャリングカートとしての使用時に車輪の向きの固定に手動操作を不要にする。
【解決手段】ベースに対して折り畳み可能に取り付けられた支柱と、支柱に設けられたハンドルと、ベースを移動させる前輪及び後輪とを備え、少なくとも前輪及び後輪のうち支柱を折り畳んだ時にハンドルから遠い方の車輪はキャスタであり、支柱の折り畳みに連動してキャスタのヨーク4aを車輪前向きの状態で係止すると共に、支柱の起立に連動してヨーク4aの係止を解除するロック機構34を有している。 (もっと読む)


【課題】高さ調整可能なハンドルとブレーキを備えた車輪とを少なくとも有する歩行補助器において、ハンドルの高さにかかわらずブレーキケーブルが撓んで邪魔になることを防止することを可能とする。
【解決手段】支柱ロッド3aと支柱パイプ部3bとの位置関係を固定すると共にハンドル1の高さ調整時には支柱ロッド3aを支柱パイプ部3bに対して摺動可能にする高さ調整機構80と、ブレーキ操作を車輪のブレーキに伝達するハンドル1側の第1の伝達部材64及びブレーキ側の第2の伝達部材66と、第1の伝達部材64と第2の伝達部材66との位置関係を固定すると共にハンドル1の高さ調整時には第1の伝達部材64と第2の伝達部材66との位置関係の固定を解除する連結機構65とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】自力歩行が困難で介護を必要とする人に対し、歩行支援にとって理想的な動きで、歩行を支援することができ、支援対象者が楽に歩行することができるように歩行支援することができる歩行支援機を提供する。
【解決手段】キャスタ及び車輪により走行移動できる本体1に対し、夫々個別に上下揺動することができるように左右1対の支持アーム4a、4bが設置されている。各支持アーム4a、4bの先端部には支援対象者の肘を支持する支持部7a、7bが設けられており、支持アーム4aの一方が下方に揺動したときに他方の支持アーム4bが上方に揺動するように、支持アーム4a、4b同士を連動させる連動機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】支柱に設けられた吊棒の支点の高さを上下に変更可能な歩行支援装置を提供する。
【解決手段】本発明の歩行支援装置1は、装置基体9と、支柱2と、支柱に設けられた支点で上下方向に往復するシーソー運動を行うように取付けられた吊棒3と、吊棒の支点よりも一方側に位置する一端部に設けられた機構吊下げ点4と、吊棒の支点よりも他方側に位置する他端部に設けられた人体吊下げ点6と、装置基体に対して吊棒の支点の位置を上下に変更可能に位置決めする支点位置決め機構20と、人体吊下げ点に吊下げられた人体の体重負荷を軽減する体重負荷軽減機構5とを備え、体重負荷軽減機構5は、機構吊下げ点4に一端が連結された弾性手段(コイルばね35)と、装置基体又は支柱に固定されて弾性手段の他端を牽引する牽引機構(巻取機構50)とにより形成された。 (もっと読む)


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