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国際特許分類[A61K31/245]の内容

国際特許分類[A61K31/245]に分類される特許

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本発明は、局所麻酔薬および粘性付与剤を含み、抗菌活性および抗凝固性の両方を有するカテーテル溶液を含む。本発明の局所麻酔薬は、アミノアミド、アミノエステル、アミノアシルアニリド、安息香酸アミノアルキルエステル、アミノカーボネート、N−フェニルアミジン化合物、N−アミノアルキルアミド、アミノケトン、またはそれらの組み合わせおよび混合物であってもよい。本発明の具体的実施形態において、局所麻酔薬はテトラカインまたはジブカインである。
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【課題】眼科学的手術中に前眼房構造の完全性を維持し、それにより、前区を形成し補強する組織を潜在的傷害から防護し、同時に縮瞳剤、散瞳剤または麻酔剤を含む製剤の持続的送達をもたらす組成物の提供。
【解決手段】弾性ポリマー、麻酔剤および薬物を含んでなる、眼科学的手術で用いる組成物であって、該粘弾性ポリマーと該麻酔剤と該薬物とがイオン性の粘弾性ポリマー−麻酔剤−薬物複合体を形成し、該薬物が縮瞳剤および散瞳剤からなる群から選ばれる前記組成物。 (もっと読む)


本開示は、神経絞扼の疼痛;神経腫の疼痛;神経痛に関連する頭痛;たとえば、腸脛靭帯の疼痛、血管の疼痛、腱障害の疼痛、脛骨過労性骨膜炎の疼痛、滑液包炎等の結合組織の疼痛;変形性関節症の疼痛もしくは関節リウマチの疼痛などの関節炎の疼痛;骨折、切断、破壊、捻挫、挫傷、断裂、ポイントの疼痛、(たとえば、発痛点の疼痛またはヒットポイントの疼痛)、限局性の疼痛もしくは打撲傷などの傷害に関連する疼痛;またはこれらの疼痛の組み合わせを処置する方法に関する。具体的には、様々な種類の疼痛を処置する方法は、疼痛のある被験体の皮膚表面に鎮痛系を適用することと、鎮痛系を皮膚表面に少なくとも30分間の期間維持することとを含む。皮膚表面に適用される鎮痛系は、加温要素と、少なくとも1種の局所麻酔薬を含む局所麻酔薬処方物とを含んでもよい。加温要素は、皮膚表面を36℃〜42℃の温度に加温することができる。
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【課題】ウフェナマート等の極性を有する液状薬剤を含む系であって、乳化安定性、薬剤安定性に優れ、かつ、閉塞性がありながら、べたつかず、使用性に優れる油中水型乳化皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】以下の(a)〜(f)成分を含有する油中水型乳化皮膚外用剤:(a)液状油分を10〜20質量%、(b)ウフェナマート、ジフェンヒドラミン、クロタミトンの中の1種または2種以上の液状薬剤を1〜10質量%、(c)POE(4〜6)硬化ヒマシ油、(d)ソルビタン脂肪酸エステル、(e)ポリエーテル変性シリコーン、および(f)水。ただし(c)成分:(d)成分:(e)成分=30〜80:10〜45:5〜55(質量比)で、かつ(c)〜(e)成分の合計配合量が0.8〜8.0質量%である。さらに(g)デキストリン脂肪酸エステル、(h)平均質量分子量4,000〜20,000のポリエチレングリコールを配合してもよい。 (もっと読む)


本発明は、テトラカインベースの麻酔処方物およびその使用法に関する。本発明はさらに、テトラカインの局所的処方物および身体組織を局所麻酔する方法に関する。本発明はまた、テトラカインベースの歯科用麻酔処方物、およびこれら処方物を使用して、上顎歯列弓を麻酔する方法に関する。一局面において、本発明は、身体部分、器官もしくは組織のうちの少なくとも一部を麻酔するために有用であるテトラカインベースの麻酔処方物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ヒト及び動物の皮膚に対する外用製剤に関し、該外用剤は、流体ナノ相体系の態様の組成物a)を含み、該組成物は、成分a1)リットル当たり4g未満の水溶解度を有する少なくとも1種の水難溶性物質、成分a2)界面活性剤構造を有さず、自身で構造を形成せず、水又は油への溶解度がリットル当たり4gと1000gとの間であり、優先的には油−水界面に蓄積しない少なくとも1種の両親媒性物質(NP−MCA)、成分a3)少なくとも1種のアニオン性、カチオン性、両性、及び/又は、非イオン性界面活性剤、成分a4)具体的にはヒドロキシル基を有する少なくとも1種の極性プロトン性溶媒、成分a5)必要に応じて1種又はそれ以上の添加剤、を含み、百分率は、いずれも組成物の全重量に対するものであり、さらに、外用剤は、b)治療上、美容上、又は診断上の有効成分を治療上、美容上、又は診断上有効な量で含む。 (もっと読む)


【課題】口内での薬物供給又は炎症箇所を被覆するためのパッチの提供。
【解決手段】凸形レンズ状の口内接着円板パッチであって、(a)周縁を有し、少なくとも一方を凸面に形成された二つの側部を有し、かつ、前記周縁近辺よりも中心のほうが厚い厚みを有する、凸形レンズ状の口内接着パッチと、(b)粘膜に付着し、かつ、ヒトの口内に保持されるときにゆっくりと唾液に溶解しもしくは侵食される一または複数の結合成分を含んでおり、(c)粘膜に付着する前記結合成分は、前記パッチが口内の粘膜に効果的に付着し、相当期間付着状態を保つように、他の成分に対して付着性が高い口内接着円板パッチ。該結合成分は、澱粉、こんにゃくガム、ローカストビーンゴム、およびキサンタンゴムから選択されることが好ましい。該パッチには、ベンゾカインおよびリドカインから選択される麻酔薬、潰瘍治癒を促進する甘草根抽出物が含まれることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】肌ツヤ、透明感に優れ、ベタツキの少ない優れた使用感触が得られ、紫外線吸収剤の性能を十分に発揮させることができる化粧品組成物を提供する。
【解決手段】アルブチンエステル化合物と紫外線吸収剤を含有することを特徴とする化粧品組成物、また、ウンデシレン酸アルブチンと紫外線吸収剤を含有することを特徴とする化粧品組成物を提供する。本発明のアルブチンエステル化合物を含有する化粧品組成物により、美白効果を有する、化粧品、医薬部外品、医療用品、衛生用品、医薬品を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、複数の放出可能な生物活性部分を含む生分解性ポリマーに関する。前記放出可能な生物活性部分は、前記生分解性ポリマーの主鎖にぶら下がって共有結合されており、前記生分解性ポリマーの主鎖は、それぞれ生分解性部分を介して結合されたモノマー単位から形成されており、前記生物活性部分は、前記ポリマー主鎖の生分解速度と等しい又はそれより速い速度で放出されることが可能である。 (もっと読む)


【課題】抗ウイルス組成物およびウイルス感染の影響を緩和する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の1つの局面は、少なくとも1種の亜鉛化合物および少なくとも1種のフェノール性抗酸化剤(ならびに必要に応じて、少なくとも1種の鎮痛剤、少なくとも1種のヒドロカルビル含有化合物、および水などの他の成分)を含有する抗ウイルス組成物に関する。本発明の他の局面は、有効量の亜鉛含有抗ウイルス組成物を病変部に塗布する工程を含む、ウイルス感染の病変症状の治療方法に関する。 (もっと読む)


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