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国際特許分類[A61K31/37]の内容

国際特許分類[A61K31/37]に分類される特許

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【課題】心不全の発症、進展を防止できる新たな心疾患防治療剤の提供。
【解決手段】柑橘類、特に夏柑、ハッサク、グレープフルーツ等に含まれていることが知られているクマリン系化合物オーラプテン(下記構造)を有効成分とする心疾患予防治療剤、特に心不全予防治療剤。オーラプテンは、強い心筋細胞肥大抑制作用を有し、肥大反応遺伝子であるエンドセリン−1の転写活性の亢進も有意に抑制する効果を有する。オーラプテンは、柑橘類から分離して用いることができるが、オーラプテンを含有する柑橘オイルをそのまま用いることもできる。
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本発明は、ベータアミロイド1−42ペプチドとVEGF165の結合を抑制する物質を探索して発見された化合物に関する発明である。前記本発明によって探索された抑制物質は、アルツハイマー治療物質としての有効性を向上させることができる。
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本明細書において、化合物、抽出物、及びダイコンソウ植物のみ又はセンテラ・アジアティカとの組み合わせの活性画分、並びに心不全を防止又は治療する方法を開示する。本明細書で提供される本化合物は、開示された方法において有用な薬学的組成物及び薬物へ配合されることが可能である。薬学的製剤及び薬物を調製するための化合物及び抽出物の使用もまた提供されている。 (もっと読む)


【課題】安全性と抗血小板効果に優れ、副作用が少なく、幅広い作用機序を有し、虚血性循環障害の予防または治療に用いることができる血小板凝集抑制剤を提供する。また、飲食品または医薬品の形態である、前記血小板凝集抑制剤を提供する。
【解決手段】コニフェリルアルデヒド、シナピルアルデヒド、エラグ酸、及びそれらの代謝物から選択される1以上の化合物を含有する血小板凝集抑制剤。本発明の血小板凝集抑制剤は、優れた抗血小板効果を示す。それら有効成分はいずれも古くから食品として摂取されてきた成分であり、安全性に優れることから、本発明の血小板凝集抑制剤は、飲食品、または医薬品の形態で、虚血性循環障害の予防または治療に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】エンドセリン-1放出の刺激、血管収縮及び破裂した血管からの血液流出の減少よりなる群から選択される少なくとも1以上の一過性で局所性の生理学的応答を達成するための医薬の提供。
【解決手段】β-1→4コンフォメーションで共有結合した50〜150,000個のN-アセチルグルコサミン単糖を含んでなり、前記ポリマーが10,000ダルトン〜30 x 106ダルトンの分子量を有するポリ-β-1→4-N-アセチルグルコサミンポリマー。 (もっと読む)


本発明は、たとえば、チトクロムP450 1B1(CYP1B1)およびそのアレル改変体を発現する細胞を特徴とする、癌および他の増殖性状態の治療または予防において使用する新規化合物に関する。本発明はまた、医学療法、たとえば、癌または他の増殖性状態の治療または予防において使用するための、1種または複数のそのような化合物を含む医薬組成物、ならびにヒトまたは非ヒト動物患者における癌または他の状態の治療方法も提供する。本発明はまた、たとえばCYP1B1およびそのアレル改変体を発現する細胞を特徴とする癌および他の増殖性状態の治療または予防において使用する新規化合物を特定する方法も提供する。本発明はまた、本発明の化合物の癌治療における有効性を判定する方法も提供する。 (もっと読む)


ウイルス、細胞、細胞内構造または細胞外構造などの標的構造が媒介するかまたはそうした標的構造と関連がある状態、障害または疾患を治療することを含めた、生物学的活性を媒介するかまたは生物学的活性と関連がある標的構造を改変するための製品、組成物、システムおよび方法。これらの方法は、対象の標的構造付近に、表面の少なくとも一部分上に金属シェルを有するナノ粒子を置き、開始エネルギーを対象に適用することによって、in situにおいて非侵襲性の様式で実施し、こうして、標的構造に対する作用または変化を、直接的にまたは調節剤を介して発生させることができる。ナノ粒子は、第1の波長λに曝露されると、第1の波長λよりも高いエネルギーを有する照射の第2の波長λを発生させるように構成される。さらに、これらの方法は、in situにおいて開始エネルギーを対象に適用することによって実施することもできる。
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【課題】難水溶性ポリフェノール化合物を含有する分散安定性に優れた分散組成物を提供する。
【解決手段】難水溶性ポリフェノール化合物と、ショ糖脂肪酸エステルを含む乳化剤と、水溶性高分子とを含むと共に、ポリグリセリン脂肪酸エステルがショ糖脂肪酸エステルに対して質量比で0.1以下であって、前記難水溶性ポリフェノールを含む分散粒子の粒子径が200nm以下である分散組成物と、前記難水溶性ポリフェノールを含む油相成分を該難水溶性ポリフェノールの良溶媒に溶解して油相を調製する油相調製工程と、得られた油相と難水溶性ポリフェノール化合物の貧溶媒相とを混合して、難水溶性ポリフェノール化合物を含有すると共に体積平均粒子径が200nm以下の分散粒子を含む前記分散組成物を得る混合工程とを含む当該分散組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】食後の血中トリグリセリド濃度上昇抑制剤を提供すること。
【解決手段】カメリアシネンシス由来のフラボノールアグリコン及びフラボノール配糖体を含有するポリフェノール組成物であって、
次の(A)及び(B):
(A)高速液体クロマトグラフィーにより測定される、加水分解後の当該ポリフェノール組成物の固形分中のフラボノールアグリコンの総量
(B)酒石酸鉄法により測定される、当該ポリフェノール組成物の固形分中のポリフェノールの総量
の質量比[(B)/(A)]が0.01〜18であるポリフェノール組成物を有効成分とする食後の血中トリグリセリド濃度上昇抑制剤。 (もっと読む)


【課題】血管新生を抑制する効果に優れ、且つ、安全性の高い血管新生抑制剤、これを含有する医薬、血管新生抑制剤を産生させる整腸剤、並びに血管新生抑制剤の投与方法を提供することを目的とする。
【解決手段】血管新生抑制剤は、コハク酸又はその塩を有効成分として含有している。コハク酸の血管新生抑制作用により、各種の悪性腫瘍の発現、増殖、浸潤、転移、或いは、糖尿病性網膜症やアルツハイマー病等、血管新生に起因する各種の疾患の治療・予防に有効である。 (もっと読む)


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