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国際特許分類[A61K41/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 医薬用,歯科用又は化粧用製剤 (357,440) | 波動エネルギーまたは粒子線で物質を処理することによって得られる医薬品製剤 (368)

国際特許分類[A61K41/00]に分類される特許

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本発明は、ある範囲の造影、診断および治療に用いるのに有用な、光学機能を有する架橋型超分子構造および超分子集合体を含む光学薬剤を提供する。本発明の超分子構造および超分子集合体は、シェルが架橋した、光学機能を有するミセルを含み、この光学機能は、1個以上の光活性部分を含む1個以上の接続基を組み込むことによって達成される。さらに、本発明は、シェルが架橋した、光学機能を有するミセルを含む1個以上の本発明の光学薬剤を用いる、造影方法、検知方法および治療方法を含む。本発明は、系内で監視する方法を含み、例えば、化学的な環境変化または生理学的な環境変化に応答して、シェルが架橋した、光学機能を有するミセルの物理的変化および/または構造変化が起こり、これによって、ミセルからの発光波長または発光強度が、測定可能なほど変化する。
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本発明は、新規「複素環式エーテルまたはチオエーテル誘導体」、該「複素環式エーテルまたはチオエーテル誘導体」を含む組成物、および増殖性疾患、抗増殖性疾患、炎症、関節炎、中枢神経系障害、心血管疾患、脱毛症、ニューロン疾患、虚血性傷害、ウイルス感染症、真菌感染症、またはプロテインキナーゼの活性に関連した疾患を治療または予防するための該「複素環式エーテルまたはチオエーテル誘導体」の使用方法に関する。1つの態様において、本発明は、有効量の少なくとも1つの「複素環式エーテルまたはチオエーテル誘導体」と医薬的に許容される担体とを含む医薬組成物を提供する。前記組成物は、患者における「状態」の治療または予防に有用であり得る。 (もっと読む)




本発明は、新規「複素環式尿素およびチオ尿素誘導体」、該「複素環式尿素およびチオ尿素誘導体」を含む組成物、および増殖性疾患、抗増殖性疾患、炎症、関節炎、中枢神経系障害、心血管疾患、脱毛症、ニューロン疾患、虚血性傷害、ウイルス感染症、真菌感染症、またはプロテインキナーゼの活性に関連した疾患を治療または予防するための該「複素環式尿素およびチオ尿素誘導体」の使用方法に関する。1つの態様において、式(I)の化合物(「複素環式尿素およびチオ尿素誘導体」)は、プロテインキナーゼ阻害剤として有用であり得る。
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【課題】酸化チタン粒子の超音波や紫外線により励起される触媒活性を十分に発揮しながら、その血中滞留性および癌細胞への集積性を向上できる、酸化チタン複合体粒子およびその分散体の提供。
【解決手段】この酸化チタン複合体粒子は、酸化チタン粒子の表面に、リガンド分子であるドーパミンを介してノニオン性の水溶性高分子を結合したものである。この酸化チタン複合体粒子は、超音波や紫外線の照射により細胞毒となり、癌細胞等の殺対象となる細胞を効率良く殺傷することができる。 (もっと読む)


【課題】目的部位へ選択的に集積した状態で、高周波誘導加熱による発熱効率が高い薬剤キャリアを提供する。
【解決手段】薬剤3と磁性微粒子2とそれらを被覆する外殻1からなり、外殻1の外径は10nm以上200nm以下である。磁性微粒子は、その平均粒径をdとしたときに、粒径分布の標準偏差σが0.8d>σ>0.4dを満たし、交番磁場照射によって薬剤キャリアに内包される磁性微粒子が高周波誘導加熱よりヒステリシス熱を発生する。 (もっと読む)


【課題】生物学的製剤による副作用のリスクを負うことなく、取り扱いが容易なリウマチ治療用光照射装置を提供する。
【解決手段】発光素子からマクロファージ3を中心とした関節関連細胞に治療光12を照射し、少なくとも関節関連細胞から産生されるIL−1β(8)およびIL−6(10)の産生を抑制する。これによれば、関節部への光照射によりリウマチ患者の関節内で起こっているTNF−α(9)やIL−1β(8)の過剰産生を抑制することで炎症を抑制する。つまり、全身のTNF−α(9)産生を抑制するものではないことからインフリキシマブ治療で見られるようなTNF−α(9)不足による各種副作用は起こらない。一方、治療費面では高価な薬剤の使用はなく使い減りしない光源を繰り返し使用することで安価な治療方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】生体深達性が高いため、光線力学的治療法等に最適であり、複合体としての安定性にも優れた蛍光体微粒子−有機色素複合体及び当該複合体からなる光線力学的治療剤を提供すること。
【解決手段】
本発明の蛍光体微粒子−有機色素複合体は、紫外可視領域に光吸収がある有機色素と、赤外励起により紫外可視発光を示すアップコンバージョン蛍光体微粒子がアミド結合により結合されてなるので、安定性に優れるとともに、蛍光体微粒子のアップコンバージョン発光を利用して、蛍光体微粒子から赤外励起により可視光を発することにより、粒子表面の有機色素を赤外光の入射により励起することができる。よって、赤外光照射を用いて間接的に有機色素を活性化することができるので、生体深達性の高い複合体となり、例えば、癌、悪性腫瘍、皮膚疾患等を治療する光線力学的治療剤として適用することができる。 (もっと読む)


【課題】光照射によって活性を制御できるアゾペプチド複合体及び光照射による該アゾペプチド複合体の活性制御方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)に表されるアゾペプチド複合体。


(式中、
R1〜R5は、同一又は異なって水素原子、アルキル基(C1〜C20)、アルコキシ基(C1〜C20)、ハロゲン原子、酸性基、塩基性基又はペプチドP1を有する基を表し、且つ
R1〜R5の少なくとも1つはペプチドP1を有する基を表す; R6〜R10は、同一又は異なって水素原子、アルキル基(C1〜C20)、アルコキシ基(C1〜C20)、ハロゲン原子、酸性基、塩基性基又はペプチドP2を有する基を表し、且つ
R6〜R10の少なくとも1つはペプチドP2を有する基を表す) (もっと読む)


【課題】光力学療法をざ瘡や乾癬の治療により効果的に適応させるための新しい光感作剤を提供する。
【解決手段】本発明は、インドール−3−アルキルカルボン酸(Indole−3−alkylcarboxylic acid:IAA)とその誘導体のざ瘡治療剤および皮脂分泌抑制剤としての新たな用途に関するものである。より詳細に説明すると、本発明は、光線により活性化される性質を持つIAAを含む光力学療法(photodynamic therapy:PDT)用の光感作剤およびこれを含む光力学療法用のキットおよび光力学療法用の組成物に関するもので、ざ瘡治療剤と皮脂分泌抑制剤としての新たな用途に関するものである。IAAを活性化する光源としては、紫外線または可視光線が使用可能であるが、特に青色あるいは緑色光を利用することが望ましい。 (もっと読む)


ポリ(ADP−リボース)ポリメラーゼ(PARP)の活性を阻害する化合物、その化合物を含む組成物およびそれらを用いる疾患の治療方法が開示される。 (もっと読む)


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