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国際特許分類[A61K47/08]の内容

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ジヒドロピリジンカルシウム拮抗薬、硬化剤及び放出調節剤を含む局部用組成物。該硬化剤は12〜22個の炭素原子を含む炭化水素鎖を有しそして約45〜75℃の融点を有する、脂肪族アルコール、脂肪酸ソルビタンエステル、又は脂肪酸グリセロールエステルを含む。該放出調節剤は12〜18個の炭素原子を含む炭化水素鎖を有しそして約−10〜40℃の融点を有する、脂肪族アルコール、脂肪族アルコールグリコールエーテル、脂肪酸アルキルエステル、脂肪酸グリセロールエステル、又は脂肪酸ソルビタンエステルを含む。かかる組成物の、皮膚又は粘膜障害、好ましくは高い肛門圧力又は肛門括約筋けいれんに関連する肛門直腸障害の治療及び/又は予防への使用。 (もっと読む)


【課題】1以上の生物学的に活性な薬剤を含むリポソーム[例えば多胞状リポソーム(MVL)]の製造方法を提供。
【解決手段】リポソームへの活性な薬剤の封入量は、封入前に薬剤を溶解させた水系成分の容量オスモル濃度を調整することによって調節される。活性な薬剤の封入量を増大させるためには、水系成分の容量オスモル濃度を低下させ、活性な薬剤の封入量を低下させるためには、水系成分の容量オスモル濃度を増大させる。MVLの製造において、活性な薬剤および最適な浸透圧賦形剤を、リポソーム内に封入する第1の水系成分に溶解することを含む。いかなる薬剤濃度の場合にも、第1の水系成分の容量オスモル濃度は、そこで用いる浸透圧賦形剤の濃度または分子量を増大または低下させることによって調整できる。製剤化において用いられる脂質成分に、少なくとも1つの長鎖両親媒性脂質を加えることにより放出速度を同時に調節できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、包装された無菌の固体状活性薬剤学成分、特に無菌のステロイド、例えばグルココルチコステロイド酸を提供する。
【解決手段】下記の工程を含んでなる空気の層流 (LAF) フードまたはグローブボックス中で微小化され包装された固体状無菌の活性医薬成分 (API) を製造する方法: a) APIの溶液を準備し、b) 前記溶液を濾過し、c) 前記溶液からAPIを沈殿させ、回収し、d) APIを微小化し、そしてe) APIを包装し、ここで少なくとも工程d) およびe) を無菌のLAFフードまたはグローブボックス中で実施する。 (もっと読む)


本発明は、親水性の非イオン性乳化剤(B)、親油性共乳化剤(C)、ポリオール(D)および水の含有物を有し、濃縮物の全重量を基準として50重量%未満の水不溶性油成分(A)を含み、成分(A)、(B)、(C)および(D)を、A:B:C:D=1:(0.25〜0.6):(0.25〜0.6):(0.45〜0.65)の重量比で含む、水不溶性油成分(A)、エマルション濃縮物に関する。本発明はさらに、該エマルション濃縮物の使用、ならびに水不溶性油成分(A)、親水性の非イオン性乳化剤(B)、親油性共乳化剤(C)およびポリオール(D)を、A:B:C:D=1:(0.25〜0.6):(0.25〜0.6):(0.45〜0.65)の重量比で含んでなる、調製物およびボディケアおよび身体洗浄のための紙製品、不織布製品または繊維製品に関する。 (もっと読む)


本発明は、噴霧剤を欠く吸入用エアロゾル製剤に関する。前記製剤は、下記一般式(1)
【化1】


(式中、基R1、R2、R3及びX-は、本明細書で定義するとおり)の1種以上の化合物、及び追加の活性成分(2)を含む。 (もっと読む)


本発明は、薬理学、医薬および医薬品化学の分野に属する。本発明は、オストワルド熟成を減少させた、実質的に水不溶性の医薬品物質(ドセタキセルなど)の、水系媒体中に分散した固体ナノ粒子から構成される新規な医薬組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】安定した小胞体を形成し、血中滞留性および生体安全性に優れ、リポソーム膜層に高濃度に取り込まれるホウ素含有化合物ならびにこれを用いたリポソームを提供する。
【解決手段】下記式(1):



(式中、RおよびRは同一または異なって、炭素数6〜24のアルキル基またはアルケニル基を有するカルボニル基を示す。)
で表わされる構造を有する化合物またはその塩。 (もっと読む)


【課題】非ステロイド系鎮痛消炎薬を安定に配合することができるとともに、十分な粘着性を有し、かつ、非ステロイド系鎮痛消炎薬の経皮吸収性に優れた経皮吸収貼付剤を提供すること。
【解決手段】粘着シートは、基材と、本発明の経皮吸収貼付剤で構成された粘着層と、必要に応じて該粘着層に貼着された剥離シートとから構成されている。本発明の経皮吸収貼付剤は、粘着基剤と、テルペンと、セバシン酸エステルと、アルキルグリセリルエーテルと、非ステロイド系鎮痛消炎薬とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


活性成分の放出を制御した内層と、その上に配された胃液耐性の被覆層とを備え、その内層が少なくとも2つの拡散層から形成され、拡散する活性成分に対するその拡散層の浸透性が内側から外側に向けて減少することを特徴とする活性成分担体と、少なくとも1つの活性成分とをベースとした小腸における活性成分の放出を制御した経口投与用の医薬品製剤、およびその製造方法が記載されている。 (もっと読む)


【課題】経皮吸収性に優れた非水系粘着剤組成物と、これを用いた貼付剤を提供する。
【解決手段】特定のエステル(A)と、多価アルコール(B)と、ポリオキシエチレン基を有するノニオン性界面活性剤(C)と、生理活性成分(D)と、粘着剤(E)とを含有することを特徴とする非水系粘着剤組成物。本発明によれば、ポリオキシエチレン基を有するノニオン性界面活性剤(C)を配合することにより、該ポリオキシエチレン基が皮膚の角質間における細胞間脂質中の親水基に作用するので、薬剤の経皮吸収性に優れた非水系粘着剤組成物や、これを用いた貼付剤を提供することができる。 (もっと読む)


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