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国際特許分類[A61K47/18]の内容

国際特許分類[A61K47/18]に分類される特許

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【課題】長期間にわたり安定な眼科用水中油型乳剤を提供すること。
【解決手段】界面膜で覆われた油のコアを有するコロイド粒子を含み、少なくとも1種類のカチオン性物質及び少なくとも1種類の非イオン性界面活性剤を含み、正のゼータ電位を有し、ゼータ電位安定性試験Aの条件を満たす眼科用水中油型乳剤。前記乳剤の製造方法。レンズ、眼科用パッチ、インプラント、インサートからなる群から選択される本発明の眼科用水中油型乳剤の送達手段。 (もっと読む)


【課題】安定した物理化学的性質を有するジクアホソル点眼液およびその製造方法を探索すること。
【解決手段】キレート剤を含有するジクアホソル点眼液では、ジクアホソル点眼液で認められる保存中の不溶性析出物の発生、および製造過程(ろ過滅菌過程)におけるろ過性の低下が抑制された。また、キレート剤を含有するジクアホソル点眼液では、保存効力の増強も確認された。したがって、本発明は、製造および流通過程ならびに患者による保存過程においても安定した物理化学的性質を有し、特に製造過程では効率的なろ過滅菌が可能な上、優れた保存効力をも有するジクアホソル点眼液を提供する。また本発明は、ジクアホソルまたはその塩を含有する水性点眼液に、キレート剤を加えることによる、該水性点眼液から不溶性析出物の発生を抑制する方法についても提供する。 (もっと読む)


【課題】
フマル酸ケトチフェンの局所粘膜投与時の刺激を軽減すること。
【解決手段】
フマル酸ケトチフェンによる局所粘膜適用時の刺激を軽減するための、フマル酸ケトチフェンと、クロモグリク酸類及びアラントインから選ばれる1種以上を含有する眼科用組成物。 (もっと読む)


【課題】テトラヒドロゾリン又はその塩、ネオスチグミン又はその塩、ベルベリン又はその塩、クロルフェニラミン又はその塩、ビタミンB12、ビタミンB6又はその塩、パンテノール、タウリン、コンドロイチン硫酸エステル又はその塩、テルペノイド、グリチルリチン酸又はその塩を配合した点眼液、更にはアスパラギン酸又はその塩を配合した点眼液は、低温条件下でその薬液がゲル状になったり沈殿が生じたりするという不具合があった。
【解決手段】しかし、このような薬液にイプシロン−アミノカプロン酸を配合することで、低温条件下であっても、ゲル状化、沈殿の発生をしない安定な点眼液が得られた。 (もっと読む)


【課題】抗痴呆薬を含有した医薬組成物において、徐放性を有し、かつ保存安定性に優れた医薬組成物およびその製造方法、ならびに該医薬組成物における抗痴呆薬の安定化方法を提供すること。
【解決手段】抗痴呆薬および高分子量塩基性物質を含む医薬組成物に、高分子量酸性物質を添加する工程を含む、抗痴呆薬の安定化方法。 (もっと読む)


【課題】栄養補助剤又は医薬品として使用されるリポソームの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも約18w/w%のベシクル形成脂質を約1〜12w/w%の水性溶媒又は水混和性溶媒に室温で可溶化して脂質溶液を形成し、前記薬剤を0.005〜0.01w/w%のEDTAに室温で可溶化して薬剤含有溶液を形成し、前記薬剤含有溶液をろ過し、前記脂質溶液を前記薬剤含有溶液に攪拌しながら注入し、得られる脂質及び薬剤含有溶液を頻回攪拌しながら少なくとも1時間水和させ、リポソームを製造する。 (もっと読む)


【課題】イソプロピルウノプロストンを含有する点眼液において、イソプロピルウノプロストンの分解を抑制し、点眼液を安定化すること。
【解決手段】イソプロピルウノプロストンを含有する点眼液にトロメタモールを配合すれば、点眼液中のイソプロピルウノプロストンの分解を効果的に抑制でき、安定に保存できる。 (もっと読む)


【課題】含水ゲル層の物性を有効に保持できる機能を有する基材層を採用しつつ、基材層と含水ゲル層との間に優れた接着性を発現する身体貼付用シート剤を提供する。
【解決手段】基材層(A1)の疎水性フィルム面に、アニオン性ポリマーの架橋構造体を含有する含水ゲル層(B)が積層された身体貼付用シート剤であって、含水ゲル層(B)の質量に対するアニオン界面活性剤の質量比(アニオン界面活性剤/含水ゲル層)が5.0×10-6〜5.0×10-4であり、基材層(A1)と含水ゲル層(B)との層間剥離力(X)が、3.0gf以上である身体貼付用シート剤。 (もっと読む)


【課題】黄色ブドウ球菌(S.aureus)感染症に対するワクチンだけでなく、特に増強された抗原安定性を有するワクチンの提供。
【解決手段】(a)単離した黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)クランピング因子A(ClfA)ポリペプチド、単離した黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)クランピング因子B(ClfB)ポリペプチド、5型莢膜多糖(CP5)−タンパク質のコンジュゲート、8型莢膜多糖(CP8)−タンパク質のコンジュゲート、および単離した黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)MntCポリペプチドからなる群から選択される少なくとも3つの構成要素、(b)6.0±0.6のpKaを有する緩衝液、ならびに(c)充填剤を含み、前記ClfAポリペプチドが、少なくとも1カ月間、37℃で実質的に分解されずに保たれる、凍結乾燥した免疫原性組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、漢方エキスを配合した内服液剤における、強い苦味、特異的な苦味が抑制され、かつ服用感が改善された内服液剤を提供する。
【解決手段】本発明は漢方エキスを含有する液剤において、更に特定のアミノ酸、甘味剤及び香料を組み合わせることにより、強い苦味、特異的な苦味が抑制され服用感に優れた内服液剤を提供する。 (もっと読む)


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