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国際特許分類[A61K47/48]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 医薬用,歯科用又は化粧用製剤 (357,440) | 使用する不活性成分,例.担体,不活性添加剤,に特徴のある医薬品製剤 (50,423) | 活性成分と化学結合した不活性成分,例.重合体医薬結合体 (2,577)

国際特許分類[A61K47/48]に分類される特許

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【課題】容易にタンパク質をバイオナノカプセルに導入する技術を提供する。
【解決手段】B型肝炎ウイルスタンパク質とリン脂質膜から構成される粒子の内部に、目的タンパク質(細胞内に導入されて生理作用を生じる各種ペプチドホルモン、リンホカイン、サイトカイン、酵素などの生理活性蛋白質;ワクチンとして作用する抗原性蛋白質等)が脂質結合ペプチドを介して前記リン脂質膜に結合した状態で封入されていることを特徴とするタンパク質封入型バイオナノカプセル。該バイオナノカプセルは、特定の細胞に対して特異的に目的タンパク質を送り込むものとして有用である。 (もっと読む)


【課題】化合物の膜相互作用を可逆的に不活化する改質方法の提供。
【解決手段】アミン含有化合物のアミノ基に置換無水マレイン酸を共有的に結合する。好ましいマレイン酸として、カルボキシジメチル無水マレイン酸(CDM)又は、2−プロピオニック−3−メチル無水マレイン酸が例示される。改質化合物は膜透過後、エンドソーム又はライソソームの酸性pH環境への曝露により再活性化される。 (もっと読む)


本発明は、細胞内へ内在化されることが可能なペプチドをコードする核酸分子に関し、ここで前記核酸分子は、(a)配列番号2のアミノ酸配列を有するペプチドをコードする核酸分子;(b)配列番号1のDNA配列を有する核酸分子(ここで、核酸分子がRNAの場合、TはUである);又は(d)配列番号2のアミノ酸配列と少なくとも80%の配列同一性を有するペプチドをコードする核酸分子(ここで、配列番号2の1、7及び8位からなる群から選択される少なくとも2つの位置において、システインが存在し、且つ配列番号2の2、4、6、9又は10位からなる群から選択される少なくとも4つの位置において、アルギニン又はリジンが存在する)からなる。本発明はまた、本発明の核酸によってコードされるペプチド、本発明のペプチドを含む融合分子、及び本発明のペプチド又は融合分子を含む組成物に関する。更に、本発明は、本発明の融合分子の内在化の挙動を検出する方法、癌、酵素欠損症、梗塞、脳虚血、糖尿病、炎症性疾患、細菌感染、ウイルス感染や真菌感染などの感染、全身性エリテマトーデス(SLE)及び関節リウマチなどの自己免疫疾患、アルツハイマー病(AD)及びパーキンソン病(PD)などのアミロイド様繊維を伴う疾患、又は特定の形態のミオパシーから選択される状態を治療及び/又は予防するための本発明の組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノホーンをキャリアとすることによって、徐放化が図られた抗菌剤を包含する抗菌剤徐放化製剤を提供する。
【解決手段】 抗菌剤徐放化製剤は、銀などの無機系抗菌剤や合成系有機物抗菌剤、天然物系抗菌剤などを含む抗菌剤を内包し、この抗菌剤は、殺菌剤及び抗生剤の内の少なくとも一種を含む開口カーボンナノホーンをキャリアとして有する。このカーボンナノホーンの側壁、先端、あるいは、開孔部縁には、内包薬剤の放出速度を制御するための化学修飾を施されても良い。 (もっと読む)


本発明は、(特に)オリゴマー−カンナビノイドコンジュゲートおよび関連化合物に関する。本発明のコンジュゲートは、多数の投与経路のうちのいずれかで投与すると、これまでに投与されているコンジュゲートしていないカンナビノイド化合物と比して利点を呈する。本発明の他の実施形態では、安定したまたは分解可能な連結によって水溶性非ペプチドオリゴマーと共有結合的に結合されたカンナビノイド残基を含む化合物であって、カンナビノイド残基が、ドロナビノールとしても知られるテトラヒドロカンナビノール以外である、化合物が得られる。 (もっと読む)


本発明は、制御様式で生理活性物質を送達するためのデポーシステムのin−situ形成に適した新規液体組成物を提供する。本発明の組成物は、(a)疎水性非ポリマー担体材料;(b)疎水性非ポリマー材料を溶解させる水混和性の生体適合性有機溶媒;(c)両親媒性分子と、水中で中性pHにて正味電荷を有する生理活性物質との間に形成されるイオン性複合体を含む。本発明は、その組成物の製造方法及び使用方法をも提供する。 (もっと読む)


生体活性ポリペプチドのプロドラッグ製剤が提供され、ここで生体活性ポリペプチドは、ジペプチドの、エステル結合を介した生体活性ポリペプチドへの結合により修飾されている。本明細書に開示されているプロドラッグは、幾つかの実施態様において、少なくとも1.5時間(例えば、少なくとも10時間)、より典型的には20時間を超えて70時間未満の延長された半減期を有し、化学不安定性により駆動される非酵素反応により、生理学的条件下で活性形態に変換される。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、粒子径が小さいことにより透明性が高く、且つ、頭皮及び毛包への浸透性が良い、ミノキシジルを内包した組成物を提供すること。
【解決手段】ミノキシジルを内包したタンパク質ナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】口腔扁平上皮癌におけるmicroRNAの発現量の変化を指標として、口腔扁平上皮癌などの癌に特徴的な病態を示すmicroRNA遺伝子を同定して癌の検出方法及び癌の増殖抑制剤を提供すること。
【解決手段】microRNAの発現量の変化を指標として口腔扁平上皮癌の検出する方法、及びmicroRNAを用いた口腔扁平上皮癌の増殖抑制剤。 (もっと読む)


本発明は、カハラリドFまたはそのアナログに接合したコロイド状金属ナノ粒子、ならびに癌治療におけるそれらの使用に関する。本発明はまた、カハラリドFまたはそのアナログをコロイド状金属ナノ粒子に接合する工程を含む、カハラリドFまたはそのアナログの抗腫瘍活性を増大させる方法にも関する。 (もっと読む)


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