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国際特許分類[A61K9/107]の内容

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抗菌組成物、特に粘膜組織(すなわち、粘膜)に対して、局所的に適用するのに有用な抗菌組成物であって、具体的には、ヒドロキシカルボン酸の脂肪族アルコールエステル、それらの乳酸アルコキシル化誘導体など、またはそれらの組合せを含んでいる。それらの組成物には、エンハンサー成分、界面活性剤成分、疎水性成分、および/または親水性成分をさらに含むことができる。そのような組成物は、効果的な局所抗菌活性を与え、従って、微生物(ウイルスを含む)によって引き起こされるかまたは悪化させられる症状の治療および/または予防に有用である。
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ブスピロンの液体もしくは半固体局所製剤は、in vitro でヒトの表皮に適応する場合に、ブスピロンの経表皮流量(個々のもしくは平均のデータ)において、適応後5時間にわたって0.1〜1.1μg/cm/時;適応後13時間にわたって0.09〜0.60μg/cm/時;適応後24時間にわたって0.09〜0.48μg/cm/時;適応後30時間にわたって0.08〜0.46μg/cm/時;適応後48時間にわたって0.08〜0.39μg/cm/時のひとつまたはそれ以上の範囲となる。ブスピロンは、掻痒または免疫関連皮膚疾患の処置に使用するための局所薬剤の製造に有用である。 (もっと読む)


被験者の内部腔部において微小生体によって引き起こされる感染症の発症の遅延方法または感染症の予防方法が提供される。被験者の尿道の少なくとも一部分において微生物を殺傷するまたは不活性化する方法が提供される。 (もっと読む)


新規な細菌細胞壁骨格成分製剤、および細菌の細胞壁骨格成分の分析方法の提供。細菌細胞壁骨格成分(細菌−CWS)および油からなるペーストであり、0.2〜0.7poise(25℃)の粘度を有する細菌−CWS含有ペースト、該ペーストを含有するエマルジョン、および凍結乾燥製剤を提供することが可能となった。また、細菌細胞壁骨格成分に含まれる高級脂肪酸またはその誘導体を分析することによって、細菌の細胞壁骨格成分を有効成分として含有する医薬組成物およびその製造中間体の品質を評価し、力価を検定し、有効成分を同定することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】空気中又は水中で容易に酸化される植物由来の水溶性成分を安定的に含有する植物成分含有エマルション製剤及びその製造方法を提供するもので、特に、カテキン類を代表とする茶葉中の諸々の有効成分を総合的に利用することが可能で、茶葉の用途を大きく広げることが可能な、植物成分を油相中に安定的に含有する茶葉成分含有エマルション製剤を提供する。
【解決手段】空気中又は水中で容易に酸化される植物由来の水溶性成分が油相に分散し、該油相が水相中に分散していることを特徴とする植物成分含有エマルション製剤であり、特に、植物由来の水溶性成分が茶葉成分としてのカテキン類であり、このカテキン類が油相に分散し、該油相が水相中に分散した植物成分含有エマルション製剤である。 (もっと読む)


【課題】従来の組成物より有効なアクネ感染の治療用の組成物;過酸化ベンゾイルが溶液および/または低い濃度である組成物、および例えば好適な溶媒に材料を溶解することにより過酸化ベンゾイルの処理を改善する方法の提供。
【解決手段】1つ以上の溶媒中の過酸化ベンゾイルの溶液を含み、さらにアクネを治療するのに有効な追加の活性成分を含む組成物。過酸化ベンゾイルと少なくとも1つの溶媒とを組み合わせて過酸化ベンゾイル/溶媒の溶液を用意し、そして皮膚に過酸化ベンゾイル/溶媒の溶液を局所的に適用し、その場合過酸化ベンゾイルの経皮吸収が未溶解の過酸化ベンゾイル組成物の適用に比べて増大することからなる使用者の皮膚に局所的に適用される過酸化ベンゾイル組成物の経皮吸収を改善する方法。 (もっと読む)


本発明はアベリノ角膜ジストロフィー治療剤に係り、さらに詳しくは、TGF−βに対する抗体を有効成分として含有するアベリノ角膜ジストロフィー治療用の医薬組成物に関する。本発明による医薬組成物は、紫外線などの強い光への露出により誘導されたTGF−βによりアベリノ角膜ジストロフィーの進んだ患者の症状を改善させることができる。
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【課題】 硬度が大きい物質であっても、装置の磨耗等による汚染を可及的に抑制しつつ、ナノ粒子化すること。
【解決手段】 超微細懸濁液の製造方法において、20℃で固体として存在する物質が溶媒に溶解され、この溶解液から極めて急速に溶媒が実質的に除去され、その際得られる粉末が分散媒に分散され、該粉末の粒子は(レーザ回折法により求めた)1〜50μmの範囲の平均粒子径を有し、そのようにして得られた懸濁液に中程度から高程度の力を印加することにより更に処理を行い、その固体粒子が(光子相関分光法PCSにより求めた)3μm未満、好ましくは1μm(1000nm)未満、とりわけ400nm未満、特に200nm未満の平均粒子径を有する懸濁液にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
皮膚外用剤または皮膚化粧料として油分量が少なく、基剤の保湿性能と温度安定性を高め、薬物安定性、配合性、薬剤放出性及び使用性(感触)に優れる微小エマルション構造を有する非水乳化法による組成物を提供する。
【解決手段】
油分、高級脂肪酸、親水性非イオン界面活性剤、水溶性多価アルコールおよび水の所定量を乳化し、適切な撹拌又は温度条件を選択することによって、微小エマルションから成る濃縮乳化物(コンクベース)を作製する。この後、作製したコンクベースに、水および/または多価アルコール類の所定量を加え、乳化物の安定化を図ることによって、基剤の保湿性能と温度安定性を高め、薬剤の安定性と配合性、薬物放出性、更に使用性(感触)に優れる薬剤を配合するための非水乳化型組成物を完成する。 (もっと読む)


本発明は、活性剤がカンナビノイド受容体結合化合物、特に対応するナフタレン誘導体であり、例えば、慢性疼痛の処置または予防のために有用である、新規自発的に分散可能な医薬組成物、例えば、マイクロエマルジョン前濃縮物に関する。 (もっと読む)


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