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国際特許分類[A61K9/107]の内容

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本発明は、ワクチン製剤において抗原に対する直接的又は続発的な免疫応答を増強する方法、及び抗原に対する増強された免疫応答を提供するワクチン製剤を提供する。上記方法及び製剤では、抗原は、亜酸化窒素ガス用の薬学的に許容されるキャリア溶媒中の亜酸化窒素ガスの溶液を含み、且つオレイン酸、リノール酸、α−リノレン酸、γ−リノレン酸、アラキドン酸、エイコサペンタエン酸[C20:5ω3]、ドコサヘキサエン酸[C22:6ω3]、リシノール酸並びにそのC1〜C6アルキルエステル、そのグリセロール−ポリエチレングリコールエステル及び主としてリシノール酸ベースの油(例えば、ヒマシ油)から構成される水素化天然油とエチレンオキシドとの反応生成物からなる群より選択されるその誘導体からなる群より選択される少なくとも1つの脂肪酸或いはそのエステル又は他の適切な誘導体を包含するアジュバントとともに投与される。 (もっと読む)


本発明は全体としてタンパク質、診断学、治療学および栄養学の分野に関する。より詳細には、本発明はTNF-a、リンホトキシン-a (LT-a)、TNFRI、TNFRII、OX40、BAFF、NGFR、Fasリガンドまたは該タンパク質分子の少なくとも一部分を含むそのキメラ分子、例えばTNF-a-Fc、LT-a-Fc、TNFRI-Fc、TNFRII-Fc、OX40-Fc、BAFF-Fc、NGFR-Fc、Fasリガンド-Fcなどの腫瘍壊死因子(TNF)スーパーファミリーにおけるまたは関連する単離されたタンパク質分子を提供し、該タンパク質またはそのキメラ分子は、測定可能な生理化学的パラメータのプロファイルを有し、該プロファイルは1つまたは複数の薬理学的特質を示し、それに関連し、またはその基礎を成す。本発明はさまざまな診断的、予防的、治療的、栄養的および/または研究的用途における単離されたタンパク質またはそのキメラ分子の使用をさらに企図する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、改質ポリアミノ酸に基づき、および活性主成分(AP)の可送達化に使用することができる新規の生分解性材料に関する。本発明はまた、前記ポリアミノ酸に基づく新規の薬剤用、化粧品用、食事療法用または植物検疫用組成物にも関する。本発明の目的は、活性主成分の可送達化に使用することができ、および前記分野で必要とされるすべての仕様、すなわち、生体適合性、生分解性および多くの活性主成分と容易に会合する、または前記成分を可溶化し同成分を生体内で放出する能力を最適に満たすことができる新規のポリマー原材料を提供することである。
【解決手段】前記目的は、グルタミン単位と、任意選択でグルタメート単位とを含み、および炭素原子を8〜30個含む疎水基を有する新規のコポリヒドロキシアルキルグルタミンにより実現される。前記コポリヒドロキシアルキルグルタミンは両親媒性であり、活性主成分の可送達化用の粒子に容易にまた経済的に変形することができ、それにより前記粒子は安定な水性コロイド懸濁液を形成することができる。 (もっと読む)


注射可能なヒドロゲル・ミクロスフェアは、ヒドロゲル前駆体が分散性水相中であるエマルジョンを形成し、そしてヒドロゲル前駆体を重合させることによって製造される。望ましい場合には、ヒドロゲル前駆体は、ポリ(エチレングリコール) ジアクリレート、およびN−イソプロピルアクリルアミドであり、そしてエマルジョンの連続相は、デキストランおよびデキストラン溶解性減少剤の水溶液である。ミクロスフェアは、水溶液から、蛋白質(例えばサイトカイン)を負荷され得る。 (もっと読む)


本発明は、特定のプロセスのための核酸、その転写物及び/又はその翻訳物の使用、特にin vitroでの使用に関する。前記プロセスは、血管新生、新血管形成、経心筋的血管再生、創傷治癒、創床血管形成、上皮化、及び歯や骨の移植における治癒から成る群から選択される。核酸は、HMGタンパク質の遺伝子から成る群から選択される。
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【課題】媒体中に難溶性の物質を微粒子化して分散させた新規な構造体分散組成物を提供する。
【解決手段】媒体に難溶性のコア用化合物からなるコアと、媒体に難溶性の液状シェル用化合物からなるシェルとで構成されるとともに、その内部に微粒子を含有し、平均粒径が10μm以下であるコア−シェル構造体を媒体中に含有させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エマルジョンを作成することにより活性脂溶性物質をナノカプセルにカプセル化する方法に関する。
【解決手段】 本発明に係る方法は、(a)水相と油相を作成する工程、(b)二相の温度を転相温度以上まで上げる工程、(c)二相を混合する工程、(d)活性脂溶性成分を脂溶性相に組み込む工程、(e)温度を転相温度まで下げる工程、(f)転相が起こってエマルジョンが水の連続相となったとき得られたエマルジョンを急冷する工程からなることを特徴とする。本発明はまた上記の方法で得られたエマルジョンに関し、エマルジョンのナノカプセルの平均サイズが300nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】両親媒性ブロック共重合体、および該両親媒性ブロック共重合体からなるミセルを含む医薬組成物を提供する。
【解決手段】疎水性ブロックとしてのポリ乳酸、および親水性ブロックとしてのポリオキサゾリンを含む両親媒性ブロック共重合体である。 (もっと読む)


本発明は、眼球表面からの液体の蒸発を減らす一方で摩擦潤滑を提供することができる、眼の眼球表面上に人工の涙膜を形成するための乳濁液組成物に関する。本乳濁液は、望ましくは準安定性乳濁液の形態であり、乳濁液の形成を可能にする第1界面活性剤と、界面活性剤のオートクレーブ処理を可能にする第2界面活性剤との組み合わせを含む界面活性剤を使用することを特徴とする。本発明はまた、このような乳濁液を形成するための方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、HIFU治療時に標的部位における超音波エネルギーの沈着を増大させることができる、高密度焦点式超音波(HIFU)治療に対する微粒子増強剤について開示する。前記増強剤は、膜形成物質により被包されたコア物質を含んでなる不連続相および水性媒質を含んでなる連続相を含む。前記不連続相は前記連続相中に均一に分散し、前記不連続相の粒子サイズは0.1〜8μmの範囲であり;前記増強剤中の膜形成物質の量は0.1〜100g/Lであり;前記コア物質は、38〜100℃において液体-気体相転移を起こさない液体を含んでなり、前記増強剤中のコア物質の量は5〜200g/Lである。本発明のHIFU治療に対する微粒子増強剤は、標的部位の超音波環境を有意に変化させることができ、HIFU治療時に標的部位における超音波エネルギー沈着を増大させることができる。最終的に、腫瘍細胞を切除するための臨床的なHIFU治療の性能を著しく改善することができる。従って、本発明は、HIFU治療時のHIFU治療に対する微粒子増強剤の使用について開示する。 (もっと読む)


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