説明

国際特許分類[A61K9/107]の内容

国際特許分類[A61K9/107]の下位に属する分類

国際特許分類[A61K9/107]に分類される特許

1,231 - 1,240 / 1,340


本発明は、4−ヒドロキシタモキシフェンを患者に投与することにより良性乳房疾患を治療および予防する方法を提供する。患者の乳房に経皮投与されると、4−ヒドロキシタモキシフェンは局所的に集中し、抗エストロゲン効果を発揮する。良性乳房疾患の患者では、この効果は疾患の緩解を引き起こす。乳癌になるリスクがある患者では、抗エストロゲン効果は、癌になる可能性がある良性乳房疾患の発症を予防する。 (もっと読む)


本発明は、経口投与のためのリパーゼを含有する生成物の、とりわけパンクレアチンおよびパンクレアチンを含有する生成物の新規の医薬組成物、または非動物、殊に微生物由来の少なくとも1種のリパーゼを含有する酵素生成物の新規の医薬組成物に関する。これらの医薬組成物は脂肪分解活性を改善しかつとりわけ酸性pH範囲においてリパーゼの安定性をもたらす。これらの新規の経口医薬組成物が特徴とする点は、該組成物が少なくとも1種の界面活性剤および少なくとも1種のコサーファクタントおよび場合により親油相を有する系を含有すること、および該組成物が親水相および親油相との接触下で自己乳化性であることである。これらの新規の医薬組成物は消化不良、とりわけ哺乳類および人間における慢性膵外分泌不全に基づく消化不良の治療および/または予防のために好適である。 (もっと読む)


抗原性分離株および伝染性ファブリキウス嚢症ウイルスのためのワクチンは、分子グループ6ファミリーのIBDV分離株の改変体(特に、28−1分離株)を含む。具体的には、本発明は、伝染性ファブリキウス嚢症ウイルス感染を予防または改善することにおいて有効なワクチン組成物を提供し、この組成物は、図1に示される伝染性ファブリキウス嚢症ウイルス抗原の実質的同定特徴を有する抗原または抗原成分を含み、伝染性ファブリキウス嚢症ウイルスのデラウェア型改変体と実質的なモノクローナル抗体反応性を保持する。
(もっと読む)


本発明は、薬剤、特に、血液損失、低酸素性及び虚血性状態を治療するための、血液酸素供給を改善するための及び分離された潅流臓器及び組織を保存するための薬物に関する。本発明の、ペルフルオル有機化合物の医用エマルジョンは、急速に排出可能なペルフルオル有機化合物、例えば、ペルフルオルデカリン、ペルフルオルアクチルブロミド、過弗素化三級アミンの混合物の形で表わされるペルフルオル有機添加剤及び水‐塩分散液の形での燐脂質を含む。前記のペルフルオルデカリン又はペルフルオルアクチルブロミドは、10:1〜1:10の範囲の比率で、急速に排出可能なペルフルオル有機化合物の組成物中に含有される。過弗素化三級アミンの混合物は、ペルフルオロトリプロピルアミン及びその副生成物:シス‐及びトランス‐異性体ペルフルオル‐1‐プロピル‐3,4‐ジメチルピロリドン及びペルフルオル‐1‐プロピル‐4‐メチルピペリジンの混合物の形で表わされる。本発明のエマルジョンの製法は、燐脂質の水‐塩分散液を製造すること、その中のペルフルオル有機化合物を高圧で均一化すること及び最終エマルジョンの加熱殺菌にある。その非凍結状態で+4℃の温度での本発明のエマルジョンの貯蔵寿命は、少なくとも6ヶ月間に等しく、その間は、前記のエマルジョンと生理学的媒体(血液、血漿又は血清)との生物適合性は保存される。 (もっと読む)


本発明は、分子分散形態でステロイド薬、例えばドロスピレノンを含む医薬組成物に関する。好ましくは、組成物は、固体、半固体、又は液体形態として提供され、これらは次に経口投与に適用され、そして好ましくは胃腸管から吸収される。かかる組成物は、高い生物学的利用能、良好な化学安定性、及び迅速なin vitro溶解放出を有することが分かっており、そして高価な装置又はセイフティー・ガードを必要としない条件下で製造することができる。 (もっと読む)


望ましい剤を生物学的ターゲットに送達するためのビヒクルを含有する、ターゲティングされた組成物と同時に、デコイ不活性キャリアー組成物を投与する。この同時投与によって、対象における望ましい位置への、ターゲティングされた組成物の送達が増強される。

(もっと読む)


本発明は、安全かつ効率的なワクチン組成物を提供する。この組成物は、効率的に免疫化する量の不活性化Ehrlichia canisバクテリンと、薬学的に受容可能なキャリアと、免疫原性を刺激する量のアジュバント系とを含み、該アジュバント系は、本質的に抗体応答誘導因子および細胞媒介性免疫応答誘導因子からなる。本発明はまた、イヌにおけるイヌエールリヒア症の予防または軽減のための方法を提供する。本発明はさらに、試験動物において臨床的なE.canis感染を誘導するための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、基本分子、連結剤分子及び少なくとも一つの開始剤化合物を含有する、生物医学的用途における使用のための生体適合性ポリマー組成物であり、基本分子は少なくとも二つの異なる官能基を有し、連結剤分子は基本分子の少なくとも一つの官能基と反応性である官能基を有し、基本分子の前記の少なくとも二つの官能基の第一の官能基は、連結剤分子との反応により前記ポリマー組成物の第一の硬化段階を実施可能にし、基本分子の第二の及び存在する場合は更なる官能基は、前記ポリマー組成物の第二の及び更なる硬化段階を実施可能にし、前記の第一の、第二の及び存在する場合は更なる硬化段階は、必要に応じて同時に又は各々独立して活性化が可能である、生体適合性ポリマー組成物を提供する。本発明は更に、組織工学、ドライデリバリーのような生物医学的用途における、創傷治癒における生体接着剤としての、骨代用物又は骨格としての、歯用途及び歯周用途におけるセメントとしての、並びに粘着防止物又は保護遮断層としての、本発明のポリマー組成物の使用を提供する。 (もっと読む)


ボツリヌストキシン(ボツリヌストキシン誘導体を含む)を局所適用するための組成物は、ボツリヌストキシン、及び正に帯電した分枝基若しくは「効果」基が結合している長鎖ポリペプチド又は非ペプチジルのポリマーを含むポリマーの主鎖を含む担体を含んでいる。本発明は、筋肉の麻痺、及びボツリヌストキシンで処置することができる他の状態、詳しくは、皮下の麻痺、最も詳しくは、顔面の筋肉を、有効な量のボツリヌストキシン及び担体を組み合わせて、対象の皮膚又は上皮に局所的に適用することにより緩和するための方法にも関する。投与するためのキットも記載する。 (もっと読む)


本発明は構造化されたトリグリセリド、それを含んでいる非経口栄養分エマルション類、およびそれらの使用に関する。特に本発明は少なくとも1個の中鎖C〜C12脂肪酸類および長鎖C14〜C18脂肪酸類または超長鎖C20〜C22脂肪酸類からなる群より選んだ少なくとも1個の脂肪酸を含んでいて、好ましくは各脂肪酸が当該グリセロール骨格の予め決められた位置に存在する、構造化されたトリグリセリド類に関する。非経口栄養分エマルション類は早産児および満期産児、重病患者およびガン患者に栄養を与えるために特に有用である。 (もっと読む)


1,231 - 1,240 / 1,340