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国際特許分類[A61K9/12]の内容

国際特許分類[A61K9/12]に分類される特許

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本発明は、狭窄性の気道を特徴とする疾患の処置方法であって、これを必要とする患者にトロスピウムを含有する医薬組成物を吸入によって投与することを含み、ここで、該患者が少なくとも10時間の有効治療を受ける方法に関する。トロスピウム組成物は、好ましくは、乾燥粉末吸入器による投与に有用である微粒子状の製剤である。好ましい態様においては、この組成物にはさらに、β-2アゴニストのような第2の活性剤が含まれる。特に好ましい第2の活性剤はフォルモテロールであり、トロスピウム、フォルモテロール組成物は、トロスピウムとフォルモテロールを含む混合物の噴霧乾燥によって製造される。 (もっと読む)


平均重合度(DP)が300以下で、平均粒子径が10μm以下であるセルロース微粒子と、液状分散媒体とを含有する組成物であって、該組成物中のセルロース濃度が0.1〜5.0wt%であり、かつ、該組成物のコーン・プレート型回転粘度計を用いて測定する少なくとも1×10−1〜1×10−1を含むずり速度領域で25℃で測定した粘度−ずり応力曲線における粘度の最大値(ηmax)が、ηmax≧1×10mPa・sであることを特徴とするスプレー用組成物、及びその組成物をスプレー噴霧装置に充填してなる充填スプレー剤が開示される。
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ムスカリン性アセチルコリン受容体アンタゴニストおよびその使用法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、ケラチノサイトおよび/またはT細胞の過剰増殖を特徴とする疾患、特に乾癬および神経皮膚炎の処置のための医薬品を製造するための、必要であれば適切な補助剤および添加物を伴う、ピルリンドールの使用、ならびにピルリンドールを含む組成物およびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】一般式[1]で表される構造を有するウレア化合物の新たな薬理作用を見出すこと。
【解決手段】一般式[1]で表される構造を有するウレア化合物またはその塩類は、優れた呼吸器疾患治療作用を有する。式中、Aは−(NR4 )−、−(CR56 )−または−O−を、Bはアルキレンまたはアルケニレン基を、R1 、R2 、R4 、R5 およびR6 は水素原子、アルキル基、アルケニル基、アダマンチルアルキル基などを、R3 はアリ−ル基または不飽和の複素環を、Xは酸素原子または硫黄原子をそれぞれ示す。
【化1】
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【課題】蛋白質及びペプチドの少なくとも1種を含有した場合でも熱エネルギーを利用するインクジェット方式により安定に吐出可能である吐出用液体、これを用いた蛋白質及びペプチドの少なくとも1種を含有する液体の吐出方法及び吐出装置を提供すること。
【解決手段】蛋白質及びペプチドの少なくとも1種の水溶液にアミノ酸及びその塩の少なくとも1種と、界面活性剤の少なくとも1種を添加して、熱エネルギーを利用するインクジェット方式での吐出に対する適性を向上させる。 (もっと読む)


本発明は、シクレソニドとR,R−ホルモテロールとの組合せに関する。 (もっと読む)


本発明は、組成物を鼻腔のような気道領域に投与することによって、気道ウイルス感染を予防及び治療する方法を対象とし、この際、前記組成物は感冒及びインフルエンザと関連するウイルス類及び/又はウイルス株類の封入、不活性化、及び/又は除去を提供する。風邪及びインフルエンザウイルス類の封入、不活性化、及び除去の方法は、ウイルスに適さない環境を作り出し及び維持して、風邪及びインフルエンザ様症状の有効な予防及び治療をもたらすことが示された。 (もっと読む)


新規合成法、そのような新規方法の生成物、およびこれらの生成物の使用に関する。特に、本発明はフラノン、詳細にはフィンブロリドをアミンと反応させる方法を提供する。本発明は、ハロゲン化1,5-ジヒドロ-ピロール-2-オン、5-ハロメチレン置換1,5-ジヒドロピロール-2-オン(フィンブロリドのラクタム類似化合物)、5-アミノ置換フラノンおよび5-アミノメチレン-2(5H)-フラノン、ならびにそれらの合成類似化合物の合成に特に用途を有する。本発明はまた、新規化合物、およびそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、対象における呼吸器合胞体ウイルス(RSV)感染症(例えば、急性RSV疾患、あるいは上気道RSV感染症(URI)および/または下気道RSV感染症(LRI))、中耳炎(好ましくは、RSV URIおよび/またはLRIなどのRSV感染症に由来し、惹起され、または付随する)、および/またはそれらに関連する症状もしくは呼吸状態(例えば、喘息、喘鳴および/または反応性気道疾患(RAD))を予防、管理、治療および/または改善するための方法であって、1種または複数のRSV抗原に、高いアフィニティーおよび/または高いアビディティーで免疫特異的に結合する1種または複数の抗体の有効量を前記のヒトに投与することを含む方法を提供する。幾つかの実施形態では、1種または複数の抗体が、修飾したIgG定常部またはそのFcRn結合性断片を含む結果、in vivo血清半減期が長くなる。特定の実施形態では、本発明の方法は、1種または複数のRSV抗原に、少なくとも2×105M-1s-1の結合速度(kon)および5×10-4S-1未満の解離速度(koff)で免疫特異的に結合する1種または複数の修飾抗体の有効量を対象に投与することを含む。
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