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国際特許分類[A61L15/44]の内容

国際特許分類[A61L15/44]に分類される特許

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一般式(1)(式中、R1はアルコキシ基で無置換又は置換されているアルカンであり;R2は低級アルカンであり;R3及びR4は任意に置換されていてもよい長鎖アルカンであり;Wは水素結合受容官能基含有実体であり;Yはカルボン酸エステル又はアミドであり;Zは連結基であり;T1、T2、T3及びT4は末端基であり;m1、m2、m3、n1及びn2は少なくとも25から選択される整数であり;かつPは約1×103〜1×107の分子量を有し、Qは約1×103〜1×107の分子量を有する)の生体接着性超高分子複合体。この複合体は、局所送達システムにおける従来技術の化合物より長い期間にわたって制御された酸化窒素放出を与える。複合体を含む新規組成物、複合体の調製方法、レイヤーバイレイヤーアセンブリコーティング、電気紡糸及び超音波噴霧などの装置、複合体を含む皮膚被覆物並びに複合体の医療用途を開示する。 (もっと読む)


本発明は、創傷治癒用に適し、特に手術後の癒着を減らすためのハイドロゲルを提供するものである。このハイドロゲルは、キトサンおよびデキストランポリマーの架橋された誘導体を含む。このハイドロゲルは、ポリマーの溶液を組み合わせたときに生じる。 (もっと読む)


本発明はエラストマーゴム製品を作製するプロセスに関し、特に、パラゴムノキ天然ゴムラテックス以上の物理的強度特性を示すグアユール天然ゴム等の非パラゴムノキゴムの供給源から上記のような製品を製造するプロセスに関する。一実施の形態において、予備硬化段階において、ジチオカルバミン酸塩、チアゾール、グアニジン、チウラム又はスルフェンアミドの可変の組合せから構成される硬化促進剤組成物を備えている。硬化促進剤組成物は、以下に限られないが、ジエチルジチオカルバミン酸亜鉛(ZDEC)、t−ブチルベンゾチアゾスルフェンアミド(TBBS)及びジフェニルグアニジン(DPG)、並びにジエチルジチオカルバミン酸亜鉛(ZDEC)、n−シクロヘキシルベンゾチアゾスルフェンアミド(CBTS)及びジフェニルグアニジン(DPG)から構成される硬化促進剤組成物から構成されてもよい。
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プロトン源を含む第1の構成要素、亜硝酸塩を含む第2の構成要素を含み、第1および第2の構成要素が、一緒にされて皮膚部位に施用された際に、亜硝酸塩が反応して酸化窒素を発生し、皮膚と接する包帯材のpHを酸性値からより中性の値に増大させるように、非チオール還元剤を含む、皮膚包帯材が提供される。
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【課題】本発明は、医療材料における銀の光安定化を高める方法、さらに詳しくは、親水性、両性または陰イオンポリマーからなる一定材料における銀の光安定化を増大する方法を提供する。
【解決手段】本発明方法は、有機溶剤と充分な量の銀供給源とからなる溶液に親水性、両性または陰イオンポリマーをさらし、その間または後に、材料の光安定化を容易にする作用物質の1種以上を添加することを特徴とする、光安定化させた抗菌材料・医薬器具を提供する。 (もっと読む)


式(I)のモルホリノ化合物(式中、R1は、モルホリノ環の2位又は3位にある、炭素数8〜16の直鎖又は分岐鎖アルキル基であり、R2は、α位以外が水酸基で置換された炭素数2〜10の直鎖又は分岐鎖アルキル基である。)又はその薬学的に許容される塩が、創傷の治癒促進に驚くほど効果的であることを見出した。
【化1】

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本発明は、一般に、止血および創傷治癒を促進するための方法およびデバイスに関する。特に、本発明は、止血および創傷治癒を促進する骨組み(scaffold)上に配置されたポリマー材料を含んでなるデバイスに関する。具体的には、本発明は、陰圧デバイスと一緒にそのような骨組みを使用することを意図している。 (もっと読む)


1種以上のカルシウム塩を含む物品を提供する。物品は、フラスコ振盪法により測定したとき、TSST−1の産生を少なくとも約50%低減するのに有効な量の、1種以上のカルシウム塩を含有することができる。特定の実施形態では、1種以上のカルシウム塩は、フラスコ振盪法により測定したとき、黄色ブドウ球菌に対して、及び/又は、最大耐用量試験により測定したとき、ラクトバシラス・クリスパタス(Lactobacillus crispatus)、ラクトバシラス・ガセリ(Lactobacillus gasseri)及びラクトバシラス・イナース(Lactobacillus iners)に対して実質的に非致死性であることができる。 (もっと読む)


本発明は、創傷治療材料及び創傷治癒特性を有するポリペプチドを含む創傷治療用製品を提供する。1つの実施態様では、創傷治療材料は、アルギン酸塩、非晶質ハイドロゲル、シートハイドロゲル、ハイドロファイバー、発泡体、及びそれらの混合物を含むか又はそれから成る。更なる実施態様では、創傷治癒特性を有するポリペプチドは、LL−37などのカテリシジンである。本発明は、本発明の製品を用いる創傷の治療方法を更に提供する。
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【課題】炭は衣服や皮膚が汚れるため、体や食品容器に貼って使用することはできなかった。これを解決するためには、炭の機能を保持しつつ柔軟な構造にして、汚れない性質を持たせなければ成らない。
【解決手段】デンプン粉と炭と水を一定範囲内で配合して混合加熱しデンプンを糊化し、手や衣類に炭がつかないゴム状物化した後、薄く引き延ばしてシート状に成形した。 (もっと読む)


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