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国際特許分類[A61L24/00]の内容

国際特許分類[A61L24/00]の下位に属する分類

無機物質を含有するもの
高分子物質を含有するもの

国際特許分類[A61L24/00]に分類される特許

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【課題】 カルボン酸含有生体組織接着剤及びその調製方法を提供する。
【解決手段】 フィブリノゲン40mgに対して0.05mmol以上の割合のカルボン酸又はその塩を含有することを特徴とする、フィブリノゲン組成物及びトロンビン組成物から成る生体組織接着剤、フィブリノゲン組成物又はトロンビン組成物の少なくとも一つが生体吸収性シートに塗布された生体組織接着剤、並びにこれらの生体組織接着剤の製造方法。上記のカルボン酸又はその塩は、酢酸、グルタミン酸、クエン酸、酒石酸、アスパラギン酸、リンゴ酸、コハク酸又はその塩からなる群より選択される一つ又は二つ以上を組合せて用いることができる。 (もっと読む)


【課題】構造安定性が高く、粒子径のばらつきが少なく、例えば親水性活性物質の活性を維持した状態で該親水性活性物質を安定して内部に包含させることができ、かつ、該親水性活性物質を徐放させることができる粒子およびその製造方法、ならびにゲルを提供する。
【解決手段】粒子は、第1の層と、前記第1の層の外側に位置する第2の層と、を含み、前記第1および第2の層はそれぞれ、親水性ポリマーブロックおよび疎水性ポリマーブロックを含む両親媒性ブロックコポリマーを有し、前記第1の層において、前記親水性ポリマーブロックが内側に、前記疎水性ポリマーブロックが外側に位置し、前記第2の層において、前記疎水性ポリマーブロックが内側に、前記親水性ポリマーブロックが外側に位置する。 (もっと読む)


【課題】構造安定性が高く、粒子径のばらつきが少なく、例えば疎水性活性物質の活性を維持した状態で該疎水性活性物質を安定して内部に包含させることができ、かつ、該疎水性活性物質を徐放させることができる粒子およびその製造方法、ならびにゲルを提供する。
【解決手段】粒子は、疎水性ポリマーを含むコアと、親水性ポリマーブロックおよび疎水性ポリマーブロックを含む両親媒性ブロックコポリマーを含むシェルと、を含み、親水性ポリマーブロックが少なくとも表面に存在する。 (もっと読む)


【課題】体内埋め込み型の人工装置を体内に定着させつつ生体組織との癒着を防止する。
【解決手段】装置収容体8の収容空間に面した内面側の部材が第1収容体1であり、外面側の部材が第2収容体2である。装置収容体8によって人工装置3が収容されることにより埋め込み構造体9が形成される。第1収容体1の材質は、生体組織に接着しないか、又は接着性の乏しい癒着防止材である。第2収容体2の材質は、第1収容体1よりも生体組織への接着性が高い癒着材である。埋め込み構造体9を体内に埋め込むと、第2収容体2の外表面は、接触した生体組織との間で癒着を生じるため、埋め込み構造体9は体内に定着し易くなる。一方、装置収容体8の内面側の部材である第1収容体1は癒着防止材を材料としているため、人工装置3は生体組織との間で癒着し難くなる。 (もっと読む)


無細胞マトリックス接着剤及びその作製方法を開示する。具体的には、組織エンジニアリング及びヘルニア修復を含む医療用途のための強化無細胞マトリックスの調製に有用な無細胞マトリックス接着剤である。
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接着剤組成物は、1つ又は2つ以上の重合可能なシアノアクリレートモノマーと、1つ又は2つ以上の重合可能なシアノアクリレートモノマーのための重合開始剤及び重合促進剤と、を含む。生体組織処置用システムは、1つ又は2つ以上の重合可能なシアノアクリレートモノマーを含有する第1のリザーバと、1つ又は2つ以上の重合可能なシアノアクリレートモノマーのための重合開始剤及び促進剤を含有し、1のリザーバとは非接触関係にある第2のリザーバと、重合可能なシアノアクリレートモノマーと重合開始剤と促進剤とを混合して接着剤組成物を形成し、続いて接着剤組成物を生体組織に適用することができるアプリケータと、を含む。反応開始剤は、第4級アンモニウム塩であってよく、促進剤は、トリヒドロキシ第3級アミンであってよい。
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本発明は、親水性ポリイソシアネートプレポリマーをベースとする、重大な出血を停止(止血)および漏出を封止するための新規な急速硬化性接着剤に関する。 (もっと読む)


本発明のいくつかの態様は、複数の成分処方を分離した材料受容器中に収容でき、次いで使用時に使用者が何も組み立てることなく容易に再構成することのできるアプリケータ、およびその使用方法に関する。本発明の装置は、制限なしに、硬膜、ヘルニア修復における腹部組織、脊椎近くの組織、肺組織、腸組織、および任意の内臓組織にハイドロゲル処方を適用するのに用いることができる。本発明の装置は、処置すべき表面に液体処方のスプレイまたは流れを適用するように構成することができる。本発明の装置は、内視鏡または腹腔鏡を通して処方を送達するように構成することができる。
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本発明は、生物医学用途又は歯科用途のためのポリアルケノエートセメントであり、次の成分a)〜成分d)を含む:a)少なくとも1つのリンベースの酸性ポリアルケノエートポリマー、b)少なくとも1つの多価金属の酸可溶性塩又は多価金属の酸可溶性化合物、c)少なくとも1つの非高分子酸性リン化合物、及びd)水の存在下で成分a)、成分b)及び成分c)と反応することができ、イオンを放出する微細ガラス。 (もっと読む)


A)1%未満のメタクリル酸含量および1%未満の水分含量を有するメタクリル酸メチルと、B)65℃を超えるTg(ガラス転移温度)および200,000g/mol以上のモル質量を有する少なくとも1つのポリメタクリル酸メチルとの混合物であって、このメタクリル酸メチル分率は、このPMMAペーストが自己滅菌性であるために十分であり、B:Aの重量比は10〜50% B:50〜90% Aである混合物、を含むPMMAペーストは、ペースト様の一成分系骨セメントまたは二成分系骨セメントを製造するために使用することができる。 (もっと読む)


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