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国際特許分類[A61L9/015]の内容

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国際特許分類[A61L9/015]に分類される特許

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【課題】薬剤ガスの帯電量を多くし且つ薬剤ガスの変質を極力抑えて放電部の電極を腐食させないようにし、物体を予め薬剤ガスの極性と逆の極性にして、物体に薬剤ガスを付着させ易くする静電式薬剤噴霧システム及びこれのプレ帯電システムを提供する。
【解決手段】放電電極2及び対向電極3間に所定の電圧を印加する電源4からなる放電部5と、薬剤をガス化させる薬剤蒸散部6と、上流側の放電部5で帯電させたエアー中の水蒸気と放電部5より下流の薬剤蒸散部6からの薬剤ガス7とを混合し結合させる反応室8と、これにエアーを送り込む送風機構9と、からなり、送風機構9により反応室8内で帯電した水蒸気と薬剤ガス7とを混合し結合させてクラスター化し、帯電しクラスター化した水蒸気及び薬剤ガス7を、逆の極性及び無極性の物体11に付着させ、この物体に対し薬剤ガス7の機能を作用させ得るようにして、上記課題を達成する。 (もっと読む)


【課題】長い時間に渡って除菌能力を維持できるマイクロプラズマ発生部、オゾン分解触媒部を備えた除菌装置を得る。
【解決手段】マイクロプラズマ発生部7を備え、マイクロプラズマ発生部7の除菌対象ガス流れ下流側にオゾン分解触媒部8を備え、マイクロプラズマ発生部7より上流側に、固形物分離部9を備えた第一ガス流路6aと並列に、第一ガス流路6aとは別に除菌対象ガスが流れる第二ガス流路6bを設け、第二ガス流路6bに燃焼部2を備え、除菌対象ガスが第一ガス流路6aを流れる第一状態、第二ガス流路6bを流れる第二状態で、それぞれ、マイクロプラズマ、燃焼熱で除菌可能に構成され、第二状態において、燃焼部2から排出される排ガスをオゾン分解触媒部8及びマイクロプラズマ発生部7に流して、オゾン分解触媒部8及びマイクロプラズマ発生部7を再生する再生運転を行う。 (もっと読む)


【課題】、空気中の有害物質の分解能をより一層上げられる温風供給装置を提供する。
【解決手段】吸気口4から取り込んだ空気を温風にする温風発生部を備え、温風発生部から発生した温風を吹出し口5から外部に送り出す送風手段を備えた温風供給装置であって、一対のマイクロプラズマ電極間でのプラズマ放電により空気中の有害物質を分解するマイクロプラズマ発生手段と、オゾンを分解して除去するオゾン分解手段とを備え、風路の上流側にマイクロプラズマ発生手段を配置すると共に、下流側にオゾン分解手段を配置してある。 (もっと読む)


【課題】従来の消臭除菌フィルタ−は主がダストを除去する為に一般的使用され、消臭除菌の効力が少なく、合わせて機内の汚染除去には機器の分解等によるところが多く、汚染保守に長い時間を要し、又複雑であった。
【解決手段】特殊消臭繊維材又は特殊消臭固形材にコロナ放電によるマイナスイオン、及びオゾンを直接又は間接に多く浴びせる構造とし、酸化分解やイオン交換の増強を促す事ができる。又内部の汚染除去の保守を容易に提供出来る様それぞれカ−トリッジ式とした。 (もっと読む)


【課題】所定のエリア内で、機能成分を広く拡散してより均一化させつつオゾンの局所集中を抑制することが可能な自走型機能成分発生装置を得る。
【解決手段】自走型機能成分発生装置1は、ヒドロキシラジカル(・OH)を対象物に供給する機能を少なくとも有する機能成分を発生させると共にオゾンを発生させる機能成分発生部5と、エリア内の移動を行うに駆動する駆動部20と、エリア内の所定箇所におけるオゾンの濃度が所定値を超えない速度となるように駆動部20の移動速度を調整する制御部31とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ファンを用いなくとも殺菌・消臭対象物が配された空間へとイオン及びオゾンを導入できるような、大風量のイオン風を発生するイオン風発生装置及び方法、並びに、外付け型殺菌・消臭装置及び方法の提供。
【解決手段】 針状電極と対向電極とを有する電極対を有し、前記針状電極と前記対向電極との間に電位差を発生させてコロナ放電によりイオン、オゾン及びイオン風を発生させるイオン・オゾン風発生装置において、
前記対向電極が平面状の主環状対向電極と、前記主環状対向電極を取り囲む平面状の副環状対向電極とを有し、
前記針状電極の先端と前記主環状対向電極の最長距離が、前記針状電極の先端と前記副環状対向電極の最短距離よりも短いことを特徴とする、イオン・オゾン風発生装置。 (もっと読む)


【課題】イオン発生と加湿機能の両方を持たせた加湿機能付きイオン発生機において、イオン発生器の周囲における湿度がイオン発生の効率が低くなる低湿度である場合に、加湿機能によって得られる加湿空気を利用してイオン発生器の周囲の湿度を確保する。
【解決手段】加湿機能付きイオン発生機1は、送風ファン31により吸込まれ加湿フィルタ36を通すことで加湿された空気を吹出す送風ダクト(加湿側風路)33と、送風ファン21により吸込まれた空気にイオン発生器24からのイオンを付加させるイオン送風ダクト(イオン発生側風路)23とを独立して備えている。設置された湿度センサ42により検知した導入空気の湿度がイオン発生の最適湿度を下回る場合、送風ダクト33とイオン送風ダクト23を仕切るダンパ41を開く。加湿空気の一部をイオン発生側風路に流入させて湿度をイオン発生の最適湿度まで上げることでイオン発生効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】本発明はコロナ放電発生装置とそれを用いた除菌装置に関するもので、送風機を廃止することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、空気流出口3を有する本体ケース1と、この本体ケース1内に設けられたコロナ放電発生器5とを備え、前記コロナ放電発生器5は、絶縁基板6と、この絶縁基板6の表面に設けた抵抗層7と、この抵抗層7の表面上に所定空間をおいて対向させた放電電極8とを有し、前記放電電極8から抵抗層7への放電により発生する放電発生物質は、この放電電極8から抵抗層7への放電により発生する空気流により、前記空気流出口3から本体ケース1外に流出させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】電極に水滴が付着することに起因したスパーク放電の発生を抑え安定した運転が可能な脱臭装置を提供する。
【解決手段】送風経路12内に送風ファン22と、高電圧放電によってオゾン及び紫外線を発生させる電極部16と、空気中に含まれる被分解物質を光触媒作用によって分解する光触媒モジュール18と、送風ファン22及び電極部16を制御する制御部28と、電極部16におけるスパークの発生を検出する異常検出部49と備え、制御部28は、電極部16の停止状態において送風ファン22を所定時間駆動させた後に電極部16で高電圧放電させる起動制御を実行し、異常検出部49がスパークの発生を検出すると、電極部16を停止させ、前回の起動制御において送風ファン22を駆動させた時間より長い時間だけ送風ファン22を駆動させた後に電極部16で高電圧放電させる起動制御を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置が流路方向に薄型化され、圧損が小さい放電型光触媒方式の空気清浄装置、およびこの空気清浄装置を用いた空気清浄方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る空気清浄装置1は、空気が流通する流路60中に配置され、通気可能な一体成形された基体のうちの上流側部分に光触媒反応を行う光触媒機能部11が形成されるとともに、前記基体のうちの下流側部分にオゾン分解反応を行うオゾン分解機能部12が形成された光触媒−オゾン分解触媒モジュール10と、光触媒−オゾン分解触媒モジュール10の光触媒機能部11に対向して配置された第1の電極20と、第1の電極20と光触媒−オゾン分解触媒モジュール10の基体との間に電圧を印加する電源部50とを備え、光触媒−オゾン分解触媒モジュール10の基体14は電気導電性を有する。 (もっと読む)


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