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国際特許分類[A61L9/015]の内容

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国際特許分類[A61L9/015]に分類される特許

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【課題】動作不良を引き起こすことなく、電子機器の表示装置や入力装置の除菌及び電子機器周辺の空気清浄を行えるようにする。
【解決手段】表示部を備える第1筺体、操作入力部を備える第2筺体及び両筺体を結合するヒンジ部を含む折り畳み構造の電子機器であって、除菌を行うためのオゾン及び空気清浄を行うためのマイナスイオンを発生させるイオン発生手段を有し、イオン発生手段は、電子機器が開状態かつ電源ON状態の場合に電子機器から離間する方向にマイナスイオンを発生し、電子機器が閉状態かつ電源OFF状態の場合に両筺体が向い合う面に向けてオゾンを発生する。 (もっと読む)


【課題】適用するべき位置を検出し、検出した位置に抗菌性エアカーテンを送出する。
【解決手段】車両の内部にエアカーテンを送出するエアカーテン装置は、与えられる指令が指す車両内の所定位置に対して、空調機構21を駆動させてオゾン濃度、イオン含有、加熱、加湿などのうちの1つ以上が調整された抗菌性エアカーテンを送出するエアカーテン機構2と、車両内の人が状態を検出するために車両内の各部に設けられたサーモグラフィの赤外線カメラ31とを備える。サーモグラフィに基づき発熱者を検出すると、車両内における発熱者の位置を検出して、エアカーテンコントローラ7は、これを所定位置として指示する指令をエアカーテン機構2に出力する。 (もっと読む)


【課題】オゾン微細気泡を用いて、被処理水を浄化するとともに、排気される低濃度のオゾンを利用し、目的の部屋を脱臭させるマイクロバブル水処理装置を利用した消臭装置を提供する。
【解決手段】オゾン発生装置3により発生したオゾンガスを、高圧ポンプ5の吸込み側に注入し、微細な孔径をもつノズル微細気泡生成装置6を流すことで、ノズル下流側にオゾン微細気泡を発生させ、水処理槽1内部にて被処理水を浄化させ、水処理槽1の上部に生じた低濃度の未反応オゾンと、外部に設置したファン8により吸込んだ外気とを混合し、配管7を通して悪臭を除去したい部屋10に吹き込み、排オゾンガス放出部11を通して室内臭気を脱臭する。このとき、オゾン濃度計12a,12bからの信号を元に、ファンの風量を調節し、部屋に吹き込むオゾンガス濃度を調整する。 (もっと読む)


【課題】消毒空間への消毒薬剤ミスト等の噴出を適切な演算に基づいて的確に制御し、当該消毒空間の消毒薬剤ミスト等の濃度を、予め設定される最低濃度以上で予め設定される最高濃度以下に維持できる消毒装置を提供する。
【解決手段】消毒空間における消毒薬剤ミスト等についての初期濃度を推測設定した後、初期濃度又は初期後濃度と参照基準濃度との比較結果に応じて、消毒薬剤ミスト等の噴出が行われるべき噴出時期を設定するとともに、初期濃度又は初期後濃度を一定値だけ増加させる、もしくは、噴出時期を設定することなく、初期濃度又は初期後濃度を一定値だけ減少させる薬剤噴出演算を繰り返し行う演算手段を含み、薬剤噴出演算の結果に応じた制御により、薬剤噴出演算により設定された噴出時期毎に、噴出部24により一定量の消毒薬剤ミスト等が一定時間だけ噴出される状態を得る動作制御部25を備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロプラズマ発生手段を用いて良好に流体の除菌を行うことができる除菌装置を提供する。
【解決手段】除菌対象の流体を流す流体駆動手段3と、マイクロプラズマ発生手段4と、マイクロプラズマ発生手段4より下流側に配設されるオゾン分解除去手段5とを備えて構成され、マイクロプラズマ発生手段4が、除菌流路2を横断して互いに略平行に配置される一対の電極板40と、電極板40にプラズマ発生用の電圧を印加する電圧印加装置42とを備えて構成されるとともに、一対の電極板40の夫々に、除菌対象の流体が通過可能な貫通孔41を電極板40の厚み方向に形成して構成され、電極板40の表面に誘電体膜が形成され、マイクロプラズマ発生手段4によりマイクロプラズマが形成される状態で、貫通孔41を通過した除菌対象の流体がオゾン分解除去手段5を通過する除菌装置1。 (もっと読む)


【課題】第1に、ダクトの量を必要最小限にして省スペース化及び低コスト化を図り、第2に、少量の過酸化水素投入量で所望の除染性能を発揮させ、除染性能を向上させることを可能にした室内除染システムを提供する。
【解決手段】過酸化水素を用いて除染対象室1を除染するための室内除染システムBであって、過酸化水素発生装置11から放出した過酸化水素ガスを含む空気を除染対象室1と過酸化水素発生装置11の間で循環させる放出ラインと、空気に含まれる過酸化水素を順次過酸化水素分解装置12で分解させるように除染対象室1と過酸化水素分解装置12の間で空気を循環させる分解ラインとを、同一の循環ダクト6、8、15を利用して構成する。 (もっと読む)


医療施設の部屋などの部屋を酸素/オゾン混合物で消毒するためのシステムおよびプロセスが記載され、このシステムおよびプロセスは、クロストリジウム・ディフィシレ(C.difficile);大腸菌;緑膿菌;メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA);およびバンコマイシン耐性腸球菌(VRE)などの「超強力な細菌」を駆除するのに有効である。好ましい実施形態では、過酸化水素が追加的に使用される。本システムおよびプロセスは、ジェットノズル出口などの物理的な撹拌を同時に行って、生物膜として表面に付着した細菌を死滅させるのに有効であり、かつカーペット、カーテン、同様の吸収性表面、および多孔質表面を消毒するのに有効である。 (もっと読む)


【課題】香りが長期間に亘って持続する芳香剤、及び、香りが長期間に亘って持続したり所望のタイミングで得られたりする芳香装置を提供する。
【解決手段】芳香成分を含有する気体がナノサイズの気泡となって液体に混合されて成る構成の芳香剤とする。芳香装置は、この芳香剤Aと、芳香剤Aを貯蔵する貯蔵部101と、芳香剤Aを所望の温度になるように調節する温度調節手段102又は芳香剤Aに振動を与える振動手段103とを備えて成る。芳香剤は、好ましくは、液体が水素結合を形成する分子からなる液体であり、液体の気泡との界面に存在する分子の水素結合の距離が、該液体が常温常圧であるときの水素結合の距離よりも短いものである。 (もっと読む)


【課題】生活室空間の汚染物質(例えば建材類、家具類に含まれる揮発性有機化合物)の外部への放散を抑え、かつ、消臭作用を得る。
【解決手段】生活室空間としての例えば建築物室空間1の汚染物質発生源(例えば建材類、家具類2)表面に施されて建材類、家具類2に含まれる汚染物質(例えば揮発性有機化合物3)を処理するものであって、油成分溶解性に優れ、少なくとも5時間以上放置した条件で分光光度計による吸光度の経時変化が精製水からなる純水より少ない安定純水4と、この安定純水4に対して溶解され且つシネオールを主成分としたユーカリプタス精油5とを含む。また、安定純水4について、別の見方をすれば、油成分溶解性に優れ、水接触角が精製水からなる純水より大きい撥水特性を有する安定純水4と捉えてもよい。 (もっと読む)


【課題】厨房等から排出される汚染空気を、高い集塵効率、殺菌作用、及び脱臭作用によって処理し、高い熱量の除去済空気を空気調和に有効利用することが可能な集塵空気調和システムの提供を課題とする。
【解決手段】調和システム1は、汚染空気4を吸気し、電気集塵処理、殺菌処理、及び脱臭処理の各処理を行い、当該汚染空気4から微粒子5、細菌成分6、及び臭気成分7を除去し、清浄化した乾燥状態の除去済空気8を排出する浄化装置2と、除去済空気8と外気9との熱交換処理を行う全熱交換器10を有する空気調和設備11とを主に具備する。浄化装置2は、ハウジング15、集塵殺菌部16、脱臭部17、及び気流発生部18を有し、集塵殺菌部16の放電部31によって発生させたコロナ放電によってプラズマ環境下を創生し、汚染空気4に含まれる微粒子5の荷電と細菌成分6の殺菌処理を同時に行うことができる。 (もっと読む)


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