説明

国際特許分類[A61L9/015]の内容

国際特許分類[A61L9/015]の下位に属する分類

国際特許分類[A61L9/015]に分類される特許

61 - 70 / 243


【課題】感染患者を隔離するための隔離空間内の空気の陰圧や燻蒸を安全に行う。
【解決手段】空気清浄燻蒸機103は、感染患者151を隔離収容するテント102の外部に設置される。連結パイプ109は、空気清浄燻蒸機103の吸気口202とテント102の排気孔110とを連結する。連結パイプ111は、空気清浄燻蒸機103のオゾン排出口303とテント102のオゾン導入孔112とを連結する。空気清浄燻蒸機103は、テント102内の空気を吸引してオゾン清浄化し、オゾンを酸素に変化させてテント102の外部に排出する。また、空気清浄燻蒸機103は、オゾンを発生してテント102の内部に送り込み、テント102の内部をオゾン燻蒸する。空気清浄燻蒸機103は、テント102内に残存するオゾンを含む空気をオゾン吸気口から吸気して分解する。操作者は、テント102の外部で、空気清浄燻蒸機103の操作デバイス223を操作する。 (もっと読む)


【課題】陰圧雰囲気を形成するに際しての圧力制御の困難性を解消し、隔離室を形成するための各部の再使用を可能にする。
【課題を解決するための手段】二枚のシート202(202a,202b)を形状保持して最下層のシート202bの内部に非気密状態で患者IPを隔離収容する隔離室203を形成するテント201の外部に、空気清浄部301Aと燻蒸部301Bとを設置する。空気清浄部301Aは、二枚のシート202(202a,202b)の間の隙間に形成される陰圧雰囲気生成空間NSの空気を吸引して陰圧雰囲気にし、吸引した空気を殺菌除菌した後に排気口305から排出する。燻蒸部301Bは、陰圧雰囲気生成空間NS及び隔離室203をオゾン燻蒸し、それらの空間に残るオゾンを酸素に戻して回収する。 (もっと読む)


本体10と、好ましくはレクターン12の形状の取り外し可能なコントロールパネルとを具備する殺菌、浄化、及び/もしくは浄化装置であって、この本体は、吐出口16を有し、加湿装置と、オゾン吐出装置と、これら加湿装置及びオゾン吐出装置を制御するための制御装置とを有しており、前記取り外し可能なコントロールパネルは、前記制御装置の遠隔制御のためのユーザインターフェース40を含んでいる、装置。 (もっと読む)


【課題】感染患者を収容する収容スペースの汚染空気を吸引して陰圧雰囲気を形成する際に、収容スペースの底面に堆積する塵埃を吸引して舞い上げてしまうことを抑制する。
【解決手段】テント201の収容スペース203に設置された空気清浄燻蒸機301(空気清浄部)は、吸気口304から収容スペース203の空気を吸引し清浄化して排気口303から排出する。清浄化された空気は、第1ダクト402(内外排気構造)を介してテント201外に排出されて、収容スペース203は、陰圧となり感染患者を隔離収容可能となる。このとき、清浄化された空気の一部は、テント201外に排出されずに収容スペース203に戻され、収容スペース203の陰圧形成の抑制が可能となる。 (もっと読む)


連続的な方式で揮発性材料を送達するための装置が開示される。装置は、揮発性材料を収容するためのリザーバと、リザーバに固定される破裂可能な基材と、破裂可能な基材に隣接して位置決めされる破裂要素と、リザーバ、破裂可能な基材、及び破裂要素を包囲する微多孔膜と、含む、送達エンジンを含む。いくつかの実施形態では、装置は、破裂要素を圧縮し、破裂可能な基材を、それがハウジング内に挿入されるときに破壊するための、ノッチを有するハウジングを含む。
(もっと読む)


【課題】乗員ごとの嗜好に合った芳香を発生させる。
【解決手段】所定の調合比で芳香を生成する芳香発生手段10と、乗員の着座状態を検出する着座状態検出手段SNと、車室内の脱臭・消臭処理を行う脱臭・消臭手段20と、前記乗員の着座状態に基づいて、前記芳香発生手段と前記脱臭・消臭手段を制御する制御手段5と、前記芳香の調合比が登録された調合テーブルを記憶するサーバ40と通信する通信手段7dと、を有し、前記制御手段は、前記通信手段を介して前記サーバの調合テーブルに登録された着座乗員ごとの調合比を取得し、当該調合比に基づいて前記芳香発生手段を制御する。 (もっと読む)


閉鎖環境の滅菌と、除染と、衛生化との少なくとも1つの方法であって、処理される閉鎖環境の温度を測定する工程と、測定された温度で、基礎温度で最適分圧に基づいている所望の水蒸気の分圧を与えるのに必要な相対湿度を計算する工程と、測定された温度に対して閉鎖環境内に計算された相対湿度を与えるために、環境に適切な量の水を取り入れる工程と、加湿された環境にオゾンを放出する工程と、加湿された環境の除染と、滅菌と、衛生化との少なくとも1つの必要な程度を達成する濃度でオゾンのレベルを維持する工程と、オゾンのレベルを許容可能な安全な曝露レベルに減少する工程とを具備する。
(もっと読む)


【課題】高圧ケーブルと導電性ケースの挿通穴の近傍部分との間にコロナ放電が発生しない対策を講じた脱臭装置を提供する。
【解決手段】本発明は、高圧、高周波の電源回路から高圧ケーブルにて高圧放電手段に高圧電力を給電し、高圧放電させることにより脱臭作用を発揮させる脱臭装置において、電源回路11を収容する導電性ケース21と、導電性ケースに設けられた挿通孔22を通して電源回路11と高圧放電手段6,7とに接続された高圧ケーブル20と、挿通穴22の部分において高圧ケーブル20を空気層23を介して被覆する絶縁性のスペーサ101とを備えた脱臭装置である。 (もっと読む)


滅菌と、衛生化と、除染との少なくとも1つをする方法である。この方法は、周囲湿度よりも高い相対湿度を有する加湿された環境を生成する工程と、加湿された環境にオゾンを放出する工程と、加湿された環境の除染及び滅菌の必要な程度を達成する濃度でオゾンのレベルを維持する工程と、除染及び滅菌された環境の相対湿度を減少させる工程と、オゾンの濃度を所定のレベルに減少させるために、除染及び滅菌された環境を触媒を通過させて、環境の相対湿度の減少を続ける工程とを含む。
(もっと読む)


【課題】 従来病院の空気は患者の寄るところであり、それはいろいろな菌が集結するところでもある、そして院内感染の危惧されるところでもあった事は、国民周知の事でもあったが治療を行うところでもある事から良い対策が待ちのぞまれていた。オゾンを使用しても空気の中の結核菌は殺菌できなかった。今日まで病院内の結核感染防止対策としては部屋の空気の入れ替え、また患者のいる部屋の場合は空気が廊下等に漏れないように、部屋の空気の気圧は低圧室の設定と適切な方法はなかった。現実の問題としては一人結核患者が発見されると、入院患者を巻き込んだ院内従事者、共々の集団感染事故が何年か置きに報告されているのが現実である。
【解決手段】 空気を殺菌浄化する収納体の一部から空気を取りこみ、とりこんだ空気は、ヒドロキシラジカルを連続発生させている空間を設け、そこを通過させて、結核菌を殺菌することである。 (もっと読む)


61 - 70 / 243