説明

国際特許分類[A61M1/10]の内容

国際特許分類[A61M1/10]の下位に属する分類

国際特許分類[A61M1/10]に分類される特許

101 - 110 / 334


【課題】発生する実際の流量をユーザが設定しまたは進行中の治療が必要な値と本質的に合わせるために、蠕動ポンプ部分を通る実際の流量を決められるようにし且つこの蠕動ポンプをフィードバックシステムによって制御されるようにした新規な装置を提供する。
【解決手段】蠕動ポンプ9の上流で動脈圧を測定する第1センサ11と、この蠕動ポンプの角速度を測定する第2センサ12、所望の血流の設定値、およびポンプの角速度に関連する変量、蠕動ポンプの上流の動脈圧に関連する変量、実際の血流に関連する変量の範囲内の較正関数を記憶するように設計したメモリ14と、そして、これらのセンサにより測定した角速度および動脈圧の値へこの較正関数を適用することにより実際の流量値を計算すること;この実際流量値を所望の流量と比較すること;および、上記蠕動ポンプの角速度を変えることができる少なくとも一つの制御ユニット13と、を含む装置。 (もっと読む)


【課題】生体刺入体とカフ部材との位置合わせを自在に行うことができるカフ部材及びこのカフ部材を用いたカフ部材ユニットを提供する。
【解決手段】カフ部材1は、フランジ部3と、このフランジ部3の一方の面から立設された筒状部4とを有する。フランジ部3及び筒状部4には、生体刺入体(ドライブライン6)を挿通させるための挿通孔5に沿ってスリット2が設けられている。スリット2を押し開けてドライブライン6にカフ部材1を装着した後、閉止部材7を貼り付けてスリット2を閉止する。 (もっと読む)


本発明は、ヒト患者の心臓を補助するタービン・ポンプを備える心臓ポンプ装置に関する。本発明は、中心軸部をもたないタービンが心臓支援ポンプ装置の能力を改善するはずであるという理解に基づく。本発明はまた、ヒト患者の心臓を補助するタービン・ポンプ・システムに関する。本発明はまた、タービン・ポンプの回転体およびタービン・ポンプの固定子を患者内に外科的に配置する手術方法および方法に関する。
(もっと読む)


心臓の筋肉に外力をかけることによってヒト患者の心臓のポンプ機能を改善する埋込み可能なデバイスが提供される。デバイスは、少なくとも1つの心臓接触器官を備える。心臓接触器官は、埋込み可能なデバイスがヒト患者内に埋込まれた後においては、心臓に作用する前記力の位置を変更するように動かせるように適合される。本発明はさらに、前記デバイスを使用する方法に関する。
(もっと読む)


能動的又は受動的補助のための方法及びその装置において、保護ケージ内で回転する粘性インペラーは、動物の循環系内で血液の増大および全圧を提供することにある。
【解決手段】回転体は前記遠位および近位端の中間の最大径を有するポンピング要素を提供する工程と、ポンピング要素を前記循環系内の少なくとも2つの経路の分岐合流点に位置決めする工程であって、軸は一般には第1経路と整列させられる工程と、配置されたポンピング要素を回転させる工程と、第1経路からポンピング要素に向けて前記回転させる工程によって血液の流れを誘導する工程と、ポンピング要素から第2経路内へ回転させる工程によって血液の流れを遠心させる工程とを含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、生物活性化合物を長期間にわたって一定速度で送達する薬物送達装置としてのポリウレタン系ポリマーの使用、およびその製造方法に関する。装置は、非常に生体適合性および生体安定性があり、患者(ヒトおよび動物)における組織または器官への適切な生物活性物質の送達のためのインプラントとして有用である。 (もっと読む)


本発明は、電気的ゲル化と呼ばれるプロセスにおいて、電圧の直接印加を用いてシルクフィブロイン溶液をシルクフィブロインゲルに急速に変換するための組成物、方法、およびデバイスを提供する。シルクフィブロインゲルは、逆の電圧を印加することによって液体型に可逆的に変換され、または剪断力もしくは他の処置を適用することによってβ-シート構造にさらに変換されうる。電気的ゲル化シルクは、材料またはデバイスに加工するための、抽出されたバルクゲル、ゲルのスプレー、もしくはストリームとして用いられ、またはデバイスに対するシルクゲルコーティングとして用いられうる。多様な医学的応用のために、活性物質をシルクゲルに包埋してもよい。電気的ゲル化シルクは、シルクIコンフォメーションおよびシルクβ-シート構造を有するシルクフィブロインタンパク質の混合物を含む圧電シルク材料として存在する。本発明のシルク電気的ゲル化プロセスは、組織工学、医学デバイスもしくはインプラント、薬物送達、ソフトロボティクス、または動きに関連する技術などの多様な応用において有用である。

(もっと読む)


2つの脈管位置の間で血液を運ぶ植込み可能なポンプと、電力および制御信号をポンプに提供する体外のシステムとを有する心臓補助システムである。システムはまた、植込み可能なポンプと結合された植込み可能部と、体外のシステムと結合された体外部と、体外部から植込み可能部への移動および力の伝達を最小にする、植込み可能部と体外部との間の分離部と、を有する通信リンクを含む。
(もっと読む)


本発明は、配管内に流体を導くための蠕動ホースポンプ、特に配管(5)を閉鎖するための複数の変位部材(6A、6B)を備えた体外血液処理デバイスの蠕動ホースポンプをモニタするための方法に関する。本発明はさらに、蠕動ホースポンプ(5)、特に体外血液処理デバイスの蠕動ホースポンプをモニタするための装置、および蠕動ホースポンプをモニタするための装置を備えた体外血液処理デバイスに関する。本発明による方法および装置は、ポンプによって消費される電力および/またはポンプの上流側もしくは下流側の配管セグメント内の圧力がポンプの動作中に測定され、個々の変位部材に関連する試験信号I(t)、I(t)が判断されるように、対応する個々の変位部材(6A、6B)に関連する時間間隔内における電力または圧力が検出される原理に基づいている。個々の変位部材に関連付けることができる電力信号または圧力信号は、ホースポンプが異常動作している間は互いに著しく異なり、ポンプが正常に動作している間は、電力消費またはポンプの上流側もしくは下流側の配管セグメント内の圧力に大きな差はない。
(もっと読む)


【課題】薄型化及び小型化を図ったアキシャル磁気浮上回転モータを提供する。
【解決手段】本発明に係るアキシャル磁気浮上回転モータ1は、中央部にロータ位置調整用永久磁石16を備えると共に、径方向の外周側にロータ回転用永久磁石12を備えたロータ3と、中央部にロータ位置調整用電磁石11を備えると共に、径方向の外周側に駆動用電磁石9を備えたステータ5と、を有し、ロータ位置調整用電磁石11の出力を調整することによって、ロータ位置調整用永久磁石16との軸方向の距離を制御し、ロータ3を所定の浮遊位置に維持することができる。このとき、駆動用電磁石9に供給される誘起電圧と駆動電流及びロータ3の回転数から算出したロータ3の軸方向に加わる応力に応じて、ロータ位置調整用電磁石11の出力を調整してロータ3を所定の浮遊位置に維持する。 (もっと読む)


101 - 110 / 334