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国際特許分類[A61M1/10]の内容

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本発明は、遠心ポンプ(1)を有する体外循環回路に血液を送り出すための装置に関する。このポンプは、ポンプの吸引側に接続された静脈ホースライン(2)を介して送り出される血液を吸引するとともにポンプの排出側に接続された動脈ホースライン(3)を介して血液を排出する。この装置は、ポンプの排出側の排出量を検出するとともに排出量に対応する測定信号を出力する流量センサ(5)と、ポンプの排出側の圧力を検出するとともに圧力に対応する測定信号を出力する圧力センサ(6)と、センサの測定信号が供給されるとともに、2つの測定信号および遠心ポンプの回転速度を考慮してポンプの吸引側の圧力に対応する値を決定する、評価ユニットと、を有する。

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【課題】血液と接触する面がすべて一様なe−PTFEなどよりなるチューブにて構成されている送脱血用管状体を提供する
【解決手段】送脱血用管状体1は、チューブとしての人工血管2と、該人工血管2の一端部側に外嵌された筒状体3と、筒状体3に取り付けられたフランジ4等を備えている。樹脂カバー6を有した人工血管2の一端部から筒状体3を該人工血管2に外嵌させる。人工血管2の先端側を反転させ鍔部3aの板面に重ね合わせ、縫合糸8によって鍔部3aに縫合する。次いで、フランジ4を鍔部3aに縫着する。 (もっと読む)


心臓の治療を受ける患者で用いられる動脈装置、動脈系、および方法が提供される。この系はその使用中、1つ以上の動脈装置を患者の大動脈に収容可能に構成されており、そして灌流管腔構造は、超過灌流量の分だけ、名目灌流量よりも大きい目標灌流量を、それを通り大動脈に流し込むように構成される。吸引管腔構造は、吸引流量における吸引流を、それを通り大動脈から流し出すように構成される。目標灌流量および吸引流量は同時かつ選択的に制御され得、患者の体の血液循環に名目流量をもたらしつつ、大動脈内に存在し得る塞栓性デブリを吸引口からそらすことができる。 (もっと読む)


本出願は、電気導体の連続性のモニタリングに関する。例えば、血液ポンプ(例えば、補助装置)に電力を供給するのに使用する導体の連続性をモニタリングする材料及び方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、外部の駆動源に近位端で接続可能な駆動ケーブル(5)を備えた細長いスリーブ(6)と、駆動ケーブル(5)に接続された駆動シャフト(4)に取り付けられた、駆動ケーブル(5)の遠位端の近くにある駆動ロータとを備え、駆動ロータが、ケージ(2)で囲まれたプロペラ(3)からなり、プロペラ(3)及びケージ(2)が、駆動シャフト(4)に近い挿入状態から、広げられた動作状態へと折畳み可能である、ヒトの大動脈弁(10)の近くの上行大動脈(11)内に配置されるカテーテルポンプであって、挿入後に、大動脈弁(10)の近くの上行大動脈(11)内に駆動ロータ(3)を固定するための手段(7、7a、2a、19)により特徴付けられるカテーテルポンプに関する。本発明はまた、大動脈弁(10)のすぐ上の上行大動脈(11)内にカテーテルポンプのポンプ送り手段を配置する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 心室表面に選択的に吸着することで、必要な部位の心臓の収縮を適切に補助することができる挿入型人工心筋システムを提供する。
【解決手段】 挿入型人工心筋システムにおいて、心臓の心筋の表面に吸着装置15,15′によって吸着され、心臓の心室6,7の収縮の一部を機械的に補助する人工心筋装置11を有する。 (もっと読む)


【課題】堅牢な構造を持ち、血栓のアンカリング効果が強く、それにより内皮細胞の安定した定着を可能とし、さらに、製造過程での変形や寸法精度の低下がない、血液循環補助装置用インフローカニューレを提供する。
【解決手段】一部又は全体が多孔性構造体からなり、多孔性構造体が線条から形成されるものであるか、又は多孔性成形体からなる構成とする。さらに孔性構造体が、1本又は2本以上の線条が交差および/又は接触して形成されたものであり、この又はこれらの線条が、多孔性構造体の表面において、互いに隣り合うその交差点および/又は接触点を結ぶ線によって囲まれる領域内に孔を形成する構成とする。 (もっと読む)


【課題】インペラの支持剛性が大きな遠心式ポンプ装置を提供する。
【解決手段】この遠心式血液ポンプ装置では、インペラ10の一方面に永久磁石15a,15bを設け、血液室7の内壁に永久磁石16a,16bを設け、インペラ10の他方面に永久磁石50を設け、隔壁6を介してインペラ10を回転駆動させる永久磁石51およびロータ52を設け、インペラ10に対向する隔壁6および血液室7の内壁にそれぞれ動圧溝21,22を形成する。インペラ10が偏心したときの永久磁石15a,15bおよび永久磁石16a,16b間の吸引力F1の変化量ΔF1と複数組の永久磁石50,51間の吸引力F2の変化量ΔF2とを略一致させる。したがって、常にインペラ10の浮上位置をハウジング2内のほぼ中央位置に維持することができ、インペラ10とハウジング2との機械的な接触を少なくすることができ、溶血や血栓の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構造でありながら長期間にわたって流体を安定的に移送することができるマルチチューブポンプを提供する。
【解決手段】ローラ26とステータ42とで挟み込んだ複数のチューブ31の圧縮部分をローラの回転移動に伴いチューブ長手方向に移動させることにより流体の吸入及び吐出作用を行わせるようにしたマルチポンプにおいて、前記複数のチューブに対応するステータを、ローラとの間に挟み込んだチューブからの反力が作用する面内に沿って変位可能に支持すると共に、前記反力に抗してステータをローラの方向に付勢するコイルスプリング67を設ける。 (もっと読む)


心臓ポンプ用のコントローラであって、同コントローラは処理システムを含み、処理システムは、少なくとも1つの吸込口および少なくとも1つの吐出口を含むキャビティ内での、インペラであって吸込口から吐出口へ流体を付勢するためのベーンを含むインペラ、の第1軸方向における移動を判定し、キャビティ内でのインペラの軸方向位置を制御するための磁気軸受であって少なくとも1つのコイルを含む磁気軸受によって第1軸方向と反対の第2軸方向にインペラを移動させ、磁気軸受によって使用されるパワーを示すインジケータを確定し、インジケータに従ってインペラの軸方向位置を磁気軸受によって制御させ、それにより、吸込口と吐出口との間の流体流量を制御する、ためのものである。
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