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国際特許分類[A61M1/10]の内容

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【課題】インペラの回転時におけるインペラの過剰上昇およびハウジング内面との接触を防止し、かつ、インペラの回転抵抗および発熱が少ない遠心式血液ポンプを提供する。
【解決手段】遠心式血液ポンプ1は、ハウジング2と、インペラ3とを備える。ハウジング2は、血液流入ポート22と、血液流出ポート23と、ハウジング2の内部上面より、下方に突出し、軸部52を有する軸部形成部5とを備える。インペラ3は、磁性体41と、軸部形成部5の軸部52を受け入れ可能な凹部36を有する軸受部35とを備える。ハウジングおよびインペラは、軸受部に軸部形成部の軸部を受け入れた状態にて、インペラの回転を可能とするとともに、インペラの中央部付近の上面のハウジング内面への接触を防止する。 (もっと読む)


【課題】経皮的挿入によって移植され、持続的血流量をもたらすポンピング装置を提供する。
【解決手段】ポンプのインペラ605を格納する方法において、ハブおよび1つ以上のブレードを有する拡張可能インペラと、メッシュ631を備えた拡張可能部分を有するカニューレとを備えるポンプを設け、前記ブレードを、展開形態から圧縮形態まで圧縮し、前記ブレードの遠位端は前記ハブに接近し、前記ブレードを、前記カニューレの一部分内において前記圧縮形態で保持することを含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】高速回転操作中の血栓発生を抑制することのできる遠心血液ポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の遠心血液ポンプ1は、血液が流入する入口ポート12と前記血液が流出する出口ポート13とを有するケーシング10と、前記ケーシング10内に収容されたインペラ20と、を含む遠心血液ポンプ1であって、前記インペラ20は、上側軸受け部材24と、下側軸受け部材16とによって、前記ケーシング10内に回転可能に固定されており、前記入口ポート12の中心軸12cが、前記インペラ20の回転軸20rに対して傾斜しており、前記上側軸受け部材24の軸受け面24sが、前記入口ポート12からの血流の流域Br内に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汎用のジャックを用いつつ、防水機能を持たせることができる携帯機器のジャック固定構造を提供。
【解決手段】DCジャック80は、直方体状の本体81の一面にプラグと接続されるコネクタを内包する円筒状の突起部82を形成して構成される。固定部材90は、先端が薄いくさび形に形成された2本の平行な足部90a,90aと、2本の足部の基端を接続する接続部90bとにより、ほぼコ字状に形成されている。DCジャックの突起部の外周にOリング91を装着し、突起部を取り付け穴71に対向させてジャック側溝83とケース側溝73とが一部重なるように配置する。固定部材の足部を、ジャック側溝とケース側溝73とにより形成される空間Sに挿入してゆく。足部に形成されたくさびにより、下ケーシング20に対してDCジャックがスライドし、突起部は取り付け穴に挿入されると共に、Oリングは変形して取り付け穴の周囲の下ケーシングに密着する。 (もっと読む)


【課題】必要なモータトルクを確保し、アキシアル吸引力を下げることが可能な小型の遠心式ポンプを提供する。
【解決手段】この遠心式血液ポンプ装置では、血液室7内のインペラ10に複数の永久磁石17を設け、モータ室8内に複数のコイル20を設け、各コイル20内に磁性体18を設ける。磁性体18をコイル20よりも短くして、磁性体18とインペラ10の永久磁石17との吸引力を下げ、磁性体18および永久磁石17間のギャップを大きく設定する。これにより、必要トルクを満足しつつ、アキシアル方向の吸引力および負の剛性を低減できる。 (もっと読む)


【課題】ピボット軸受機構を用いるものであって、ピボット軸受部における発熱が少なく、血液損傷の発生も少ない遠心式血液ポンプを提供する。
【解決手段】遠心式血液ポンプ1は、ハウジング2と、インペラ3とを備える。
ハウジング2は、中央部上方に延びる血液流入ポート22と、ハウジング2の側部に設けられた血液流出ポート23と、内部底面より、血液流入ポート方向に所定長延びる突出部25とを備える。インペラ3は、中央部に設けられ、血液流入ポート22より流入する血液流が当接可能な板状部材35とを備える。ハウジング2の内面とインペラの板状部材の下面にピボット軸受機構28,39が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 バッテリーで駆動可能な携帯機器において、別部品の端子用カバーを利用せずに端子の外部への露出を防ぐことが可能な接続構造を提供すること。
【解決手段】 主回路基板400には、外部機器を接続して搭載された制御回路の設定を書き換えるための書き込みコネクタ(外部機器接続端子)440が設けられ、バッテリー330を収納する収容部21の隔壁22には、書き込みコネクタ440を収容部21内で露出させるためのコネクタ用開口22cが形成されている。バッテリーカバー50を開けてバッテリー303を取り外せば、書き込み用コネクタ440が外部から接続可能となり、ここに外部機器に接続されたケーブルを接続して操作することにより、チューブポンプ100の制御回路の設定を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】医療用具などの表面への付着性に優れ、かつ、硫酸基が導入された1,3−β−架橋型D−グルコースを繰り返し単位とする多糖類又はその塩の担持量が多く、抗血栓性に優れる抗血栓性コーティング剤を提供する。
【解決手段】硫酸基が導入された1,3−β−架橋型D−グルコースを繰り返し単位とする多糖類又はその塩と、ポリマー材料とからなるコーティング成分を含む抗血栓性コーティング剤において、該ポリマー材料は、2−N,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート及び/又はその誘導体を重合主成分とする分岐鎖を複数本有する分岐型重合体であり、該抗血栓性コーティング剤中の該ポリマー材料の濃度が0.05〜0.3重量%であり、該ポリマー材料と硫酸基が導入された1,3−β−架橋型D−グルコースを繰り返し単位とする多糖類又はその塩とのイオンモル比が1/0.75〜1/1.3であることを特徴とする抗血栓性コーティング剤。 (もっと読む)


【課題】往復運動する振動板によってポンプ室の容積を変化させることで流体を送給するポンプにおいて、振動板の往復運動にともなってバルーン部が変形することによる膜自体の伸縮を抑制し、省エネルギー化を達成することで効率を向上させ、寿命を長くする。
【解決手段】往復運動することでポンプ室の容積を変化させる振動板3を、中空状のバルーン部13を介して支持する構成において、ハウジング4の斜面部11b、12bの傾斜角度α、バルーン部13の周長L、および径方向の寸法(高さσ)、並びに振動板3の半径t、が、振動板3の往復運動の範囲で、次式により定義されるひずみの値が最小となるように設定されている。
ε={(v−vn)/vn}×100
ここで、ε:ひずみ(%)、v:振動板3の中心位置からバルーン部13の周方向の所定の位置までの距離、vn:振動板3が往復運動の範囲の中央位置にあるときのvである。 (もっと読む)


【課題】ネジを簡便に交換できるクランプ装置を提供すること。
【解決手段】 回動により支柱Sに押し当てる固定ネジ102と、固定ネジ102を螺合貫入させる基体であって、固定ネジ102に対向する位置のV字溝111と固定ネジ102との間で支柱Sを挟持するクランプ基体101と、クランプ基体101に嵌め込む可動式ナット103と、を有し、可動式ナット103をクランプ基体101に嵌め込んだ際に固定ネジ102を螺合貫入させるねじ孔Hが形成されるよう可動式ナット103とクランプ基体101それぞれにネジ山113、132が切られ、可動式ナット103をクランプ基体101から外した場合には固定ネジ102もクランプ基体101から取り外せるようにしたことを特徴とするクランプ装置100。 (もっと読む)


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