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国際特許分類[A61M1/10]の内容

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本発明は、医療技術に用いられる蠕動ポンプ(1)に関する。蠕動ポンプ(1)は、ステータ(40)およびロータ(20)を備える。ステータ(40)は、内部に収容されたチューブ(30)との接触領域を形成する閉塞台(12)を備える。ロータ(20)には、閉塞台(12)との間に位置するチューブ(30)を閉塞するのに適した複数の転動子(24)が設けられている。閉塞台(12)の少なくとも一部は、チューブ(30)の帯電を低減および/または防止するための導電性の表面を有する。 (もっと読む)


【課題】血液のようなデリケートな動作流体を操作し得る、液圧的に効率よくかつ動力の効率のよいポンプを提供する。
【解決手段】血液ポンプであって、入口ポート114および出口ポート116を有するポンプチャンバー112を規定する、ポンプハウジング110;ポンプハウジング内に配置されたローター120;ならびにポンプチャンバー内に配置され、ローターを少なくとも部分的に支持する軸方向磁気軸受を備え、軸方向磁気軸受は第一のスピンドル内に配置されたスピンドル磁石アセンブリ160とローターによって保有されるローター磁石アセンブリ180との間での相互作用によって形成される。設定ねじ134は、スピンドルの長軸に沿ってスピンドル磁石アセンブリを動かすことによって、軸方向磁気軸受の軸部分の長軸方向への調節を可能にする。 (もっと読む)


【課題】2つの血液ポンプをコンパクトに組み合わせた、小型かつ軽量で長寿命な遠心ポンプを用いた全置換型人工心臓およびその制御システムを提供する。
【解決手段】流入口6と、螺旋状流路7と、流出口8とを具備する第1のハウジング9と、この第1のハウジング9に組み合わせられる、インペラ5と、このインペラ5に連結されるロータとしてのマグネット4と、このマグネット4を駆動するステータ2と、軸受部を有する第1のケース3とを具備する左心用血液ポンプ1と、第1のハウジング9と対向して配置される、流入口13と、螺旋状流路と、流出口15とを具備する第2のハウジング12と、インペラ17と、マグネット16と、ステータ18と、軸受部を有する第2のケース19とを具備する右心用血液ポンプ11とを具備し、左心用血液ポンプ1と右心用血液ポンプ11を一体化し、小型軽量化した。 (もっと読む)


【課題】血液の流れが一方向性であり、より重厚な心筋層を持ち、そして容量を大きくし駆出力を上昇させた、生体材料、特に血管、に由来するバイオ心臓の提供。
【解決手段】低抗原性処理をした弁付き血管、およびその周囲に形成された心筋細胞層、から構成される、心臓代替物の提供。また、このように作製した心臓代替物を、生体の腹腔内の血管に接続して血液を流し、さらに心筋細胞層の外側に大網を巻き付け、生体内で自律的に拍動させながら保持する、ことを特徴とする、血管由来のバイオ心臓の作製方法の提供。 (もっと読む)


血管内吻合コネクタ(58)および血管内吻合コネクタを使用する方法である。血管内吻合コネクタは、血管導管(62)および供給導管(64)を含む。血管導管(62)は、血管構造内に存在する近位端および遠位端を有する。供給導管(64)は、血管導管(62)から斜めに延在する。供給導管(64)の近位端は、補助装置(56)に取り付けるよう構成されている。
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本発明は、成人および特に小児の心臓手術に用いるための、改善されたバイパス回路を提供する。この回路設計の自動調節能により、操作が簡便になるとともに、VAVDおよびKAVDの両システムの利点が組み合わされ、かつ、複数の血液ポンプを用いる必要性がなくなる。有利な点として、本システムは占有スペースが既存システムより小さく、必要な血液量が少なく、血液と管材料との接触が少なく、血球の損傷が少なく、複数の血液ポンプを用いる必要性がなく、かつ、ガス塞栓の発生率が低い。

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【課題】流体をポンピング(圧送)するポンプに関し、特に、ヒートポンプなどとして使用するため適した圧電型の軸ポンプを提供する。
【解決手段】管軸を画成する管状胴体1と胴体1の周囲に間隔をあけて設けられた多数の素子とを有する駆動部を備える流体ポンプに関する。各素子は信号に応答して胴体1の対応する部分を管軸と実質的に平行な方向へ膨張又は収縮させる。ポンプは、流れ経路に配置され、胴体1の選択的な膨張及び/又は収縮が押進部材3を回転させ、それによって、経路に沿って流体を押進させるように駆動部に連結された押進部材3をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】拍動流発生制御装置における拍動流発生操作をストローク動作によりおこない、最大ストロークで反復可能に調整して拍動効果を向上する。
【解決手段】拍動流発生制御装置Zが、送血管路6中に設けた弾性袋体からなるピローチューブ60(血液貯留袋)と、ピローチューブを押圧・開放するためのソレノイド7(ストローク作動手段)と、該ソレノイド7に接続されピローチューブを押圧・開放する押圧片71と、押圧片に対向して離隔設置され、ピローチューブを挟装して背面から支える当て板610と、押圧片と当て板との距離を可変調整する距離調整手段Dとを有する。そして、ストローク始動時における押圧片と当て板との距離を、押圧片がピローチューブを一定の距離以上押し込み、かつ、ピローチューブの弾性復元力により押し戻され始動位置まで後退復帰する往復動のストローク動作が、最大ストロークで反復可能な稼働範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】患者の処置部位に対して安定的・効果的な加圧できるようにする。
【解決手段】患者の処置部位を間欠的に加圧するためのカフ1を備え、カフ1は、間欠的に加圧するために膨張と収縮を繰り返すメインバルーン10と、メインバルーン10の加圧を緩衝するために膨張する予圧バルーン11と、患者の処置部位における細い部分で膨張する規制バルーン12とを備える。 (もっと読む)


血液ポンプ装置(10)が、少なくとも部分的にU字型の壁を有するキャビティ(20)を含み、その少なくとも部分的にU字型の壁が、2つの直線領域と、その2つの直線領域をつなぐアーチ状領域と、U字型管(30)とを含み、これが、U字型管(30)のための支持部を提供するためのキャビティ(20)の少なくとも部分的にU字型の壁と少なくとも部分的に整列し、U字型管(30)が、半円形の領域(34)により接続される第1および第2の直線領域(32a、32b)を含む。血液ポンプ装置(10)は、半円形領域(34)の中心点(M)を中心として回転可能なアーム(50)をさらに備え、アーム(50)が回転すると、ホイールがU字型管(30)に圧力をかけながらU字型管に沿って転がるようにこのアーム(50)が相互から距離を置いて第1および第2のホイール(60a、60b)を保持し、キャビティ(20)のU字型の壁のアーチ状領域が、凹部(80)を含み、アーム(50)のホイール(60)が、凹部(80)で管(30)にかける圧力がより小さくなるようにされ、アーム(50)が回転する際に、拍動血流が発生する。
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