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国際特許分類[A61M1/10]の内容

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国際特許分類[A61M1/10]に分類される特許

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【課題】
チューブの巻き込みや破損が生じることを抑制したローラポンプである。
【解決手段】
チューブケース2の中央部の円形状凹部内に、駆動軸の先端に設けられる太陽歯車4と、該太陽歯車4及び内歯10とに噛合する遊星歯車5aを形成した3個の自公転ローラ5と、前記太陽歯車4及び内歯10とに噛合する遊星歯車6aを形成した3個の公転ローラ6を備え、チューブ押圧面5b及びリングローラ6cとガイド面11とでチューブ12を押圧挟持して、チューブ押圧面5b及びリングローラ6cとでチューブ12内の流体を送液させる。 (もっと読む)


【課題】wedge thrombusの形成を抑制し、かつ、血栓塞栓症の発症低減を図るとともに、血栓の成長による脱血管の閉塞の抑制、心内膜等の自己組織の成長による脱血管の閉塞の抑制、術後の出血低減、ICU滞在期間の低減、感染症のリスク低減を図ることができる脱血管、および、補助人工心臓を提供する。
【解決手段】筒状に形成され内部を血液が流れる管本体21と、管本体21の端部であって、生体H1の壁部H4に形成された貫通孔H3に挿入される挿入部23と、挿入部23の外周面に配置された生体H1の組織と親和性を有するとともに生分解性物質を含む接合部24と、挿入部23の端部における外周面全周にわたって配置され、接合部24と比較して、生体H1の組織との親和性が低い先端部25と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動装置の応答性の低下要因を検知できる医療用膨張・収縮駆動装置を提供する。
【解決手段】
駆動流体の流動によって被駆動機器(30)が膨張および収縮を繰り返すように、当該被駆動機器に連通する配管系(28)に、陽圧と陰圧とを交互に印加する圧力発生手段(14a,14b)と、前記配管系にガスを補充するガス補充手段(60)と、前記配管系の前記駆動流体中における前記ガスの濃度を検出するガス濃度検出手段(72)と、を有する医療用膨張・収縮駆動装置。 (もっと読む)


【課題】血液が、溶血を生じることのない回転式血液ポンプを提供する。
【解決手段】回転式血液ポンプは、ポンプ室を画定するケーシング1を含む。ポンプ室は、血液注入口および接線方向の血液放出口を有する。1つまたは複数のモータステータが、ポンプ室の外側に設けられている。回転可能なインペラ22は、ポンプ室内にあり、ポンプ室に入る血液を血液放出口に移動させる。インペラは、1つまたは複数の磁石領域を有する。インペラは、1つまたは複数のモータステータへの磁気連結によって回転において半径方向に束縛し、インペラにおける1つまたは複数の流体推力軸受面によって回転において軸方向に束縛している。 (もっと読む)


【課題】組立て作業性、生産性、信頼性が高い小型の回転駆動装置を提供する。
【解決手段】この遠心式血液ポンプ装置は、血液室7内に設けられたインペラ10と、モータ室8内に設けられ、隔壁6を介してインペラ10を回転駆動させる複数組の磁性体18およびコイル20とを備える。複数のコイル20を円板状のプリント基板23に接続し、外部からプリント基板23の配線パターンL1〜L3を介して複数のコイル20に駆動電圧VV,VU,VWを供給する。したがって、装置寸法の小型化を維持しながら、組立て作業性、生産性、信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遠心血液ポンプ内での異常発生(血栓の付着)を初期段階で検出するためのシステム及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のシステムは、ケーシング110内で軸支されたインペラ120と該インペラ120に固定された内部磁石128とを含む遠心血液ポンプ100を駆動させるための外部モータシステム10であって、前記内部磁石128と磁気的に結合可能な外部磁石28と、前記外部磁石28を回転させる電気モータ22と、前記電気モータ22の回転トルクを検出できるトルクセンサ23と、を含み、前記遠心血液ポンプ100内での異常発生時の前記回転トルクの変化を検出できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血栓の形成を効果的に回避可能な構成を有し、しかも、製造工程の煩雑さを回避可能な簡潔なハウジング構造とする。
【解決手段】インペラ5の複数のベーン6の一部はその内周端が回転軸7と結合し、各ベーンの外周端は環状連結部8に結合している。ハウジング1の底部壁を上方に突出させて形成された台座18は、環状連結部の内部空間に対応する円筒状である。ハウジングは上部材24と下部材25に分割形成され、上部材の周縁部は下方に伸びて接合円筒壁24aを形成し、下部材は、ポンプ室の底部を形成する底部壁25a、及び斜め上外方に延在する側部壁25bを含む。下部材の側部壁の周縁部は上部材の接合円筒壁の基端部の内側に嵌合し、当接箇所に形成された凹部に接着剤26が充填されている。 (もっと読む)


【課題】上下部材に分割され両部材間に磁石が装着された構造のインペラに、簡潔な製造工程により両部材を確実に接着可能な接合構造を設ける。
【解決手段】インペラ22の複数のベーン6の一部の内周端は回転軸7と結合し、各ベーンの外周端は環状連結部23に結合している。環状連結部とインペラ下部材25の間に複数個の従動磁石12が装着され、ロータに装着された駆動磁石との間に磁気結合が形成される。環状連結部の裏面には、従動磁石に内側から当接する内側位置決め突起28が、内周縁から所定間隔を隔てて設けられ、インペラ下部材の外内周縁に設けられた外周壁25a及び内周壁25bが形成する環状凹部26内に、従動磁石に対する外側位置決め突起30が設けられる。インペラ下部材の外周壁及び内周壁の上端と環状連結部が互いに当接する領域に充填された接着剤27により、環状連結部とインペラ下部材が接合されている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の劣化を抑制し、ポンプの所期の性能を維持することができるポンプを実現することができ、さらにコイルの発熱による流体への悪影響を抑えることができるポンプを提供すること。
【解決手段】ポンプ100は、内部にポンプ室311が形成されたポンプハウジング31と、内部にステータ室321が形成されたステータハウジング32と有するハウジングを備える。また、ポンプ100は、ポンプ室311内に回転可能に設けられ、回転によりポンプ室内の流体を圧送するインペラ1と、ステータ室321内に設けられ、インペラ1を回転させる磁界を発生するステータ2とを備える。このポンプ100のインペラ1には、永久磁石が配置されていない。従って、例えば、インペラ1に被膜等を形成する際に、インペラ1が高温にさらされたとしても、永久磁石の劣化を抑制することができ、ポンプの所期の性能を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】インペラの回転時におけるインペラの過剰上昇およびハウジング内面との接触を防止し、インペラの回転抵抗および発熱が少ない遠心式血液ポンプを提供する。
【解決手段】遠心式血液ポンプ1は、ハウジング2と、インペラ3とを備える。ハウジング2は、中央部上方に延びる血液流入ポート21と、ハウジング2の側部に設けられた血液流出ポート23と、内面底部より上方に延びる棒状突出部25とを備える。インペラ3は、磁性体41と、インペラ3の中央部の下部に設けられた突出部収納部34とを備える。インペラ3の突出部収納部34は、棒状突出部25を離脱不能に収納するとともに、突出部収納部34が棒状突出部25を収納した状態にて、インペラ3の回転を可能とし、かつ、インペラ3の中央部付近の上面のハウジング2の内面への接触を防止している。 (もっと読む)


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