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国際特許分類[A61M1/28]の内容

国際特許分類[A61M1/28]に分類される特許

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【課題】複数回通過連続流透析療法を行なうためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、カテーテルを介して患者に接続され、それにより流体ループを画定する流体回路を備え、透析液を含む治療流体は、前記流体ループに沿って患者の腹腔内に流入して貫流し、腹腔から流出して連続的に循環し、治療上効果的な量の過剰な水分、および尿毒症毒素を含む溶質を除去することが可能である。流体ループ内への治療流体の供給量および排出量は、流体ループ内における流体の循環量に比例して制御可能に調節することができ、治療流体は、流体ループに沿って複数回通過した後に排出することができる。 (もっと読む)


【課題】患者等の自動腹膜透析装置を使用する者が、透析の際に新たに使用するカセットを、カセット装着部内の正しいセット位置にスムーズに装着でき、カセットの挿入性を改善することができる自動腹膜透析装置を提供する。
【解決手段】カセット100と、カセットを挿入方向SSに沿って着脱可能に装着させるカセット装着部20とを有し、カセット装着部20は、カセット100をカセット装着部20に装着させる際にカセットの第1端部側の内側部分99Dを接触させて挿入方向SSに沿ってカセット装着部20内に案内するための斜面部41Bを有する第1ラッチ31と、カセット100をカセット装着部20に装着させる際にカセット100の第2端部側99Fをはめ込んだ状態で挿入方向SSに沿ってカセット装着部20内に案内するための谷部48を有する第2ラッチ32を備える。 (もっと読む)


【課題】患者等の使用者が必要な操作スイッチを押す際に、患者等の使用者はクリック感を得ることができ、患者等の使用者は押したことを確実に認識できる自動腹膜透析装置を提供する。
【解決手段】腹膜透析液を送液するポンプを有するカセット100と、カセット100を挿入方向に沿って着脱可能に装着させるカセット装着部20と、透析処方を行う際に操作する操作スイッチ11,12を有する自動腹膜透析装置1では、操作スイッチ11,12は、操作部材を有するスイッチ素子702と、スイッチ素子702の操作部材720に対して予め設定された隙間LKを有するように連結され、押されることで隙間LKを無くした状態でスイッチ素子702の操作部材720を押すための押圧部材790を備えている。 (もっと読む)


【課題】 在宅医療装置において、処方に基づく治療を実際に行わない場合であっても、実際の治療の作業手順に則した説明を、患者に対して行うことができるようにする。
【解決手段】 作業手順を表示部に表示可能な在宅医療装置であって、前記作業手順のそれぞれを表示する表示画面を記憶する記憶手段と、前記表示画面が所定の順序で表示部に表示されるよう、該表示画面の表示の切り替えを制御する表示制御手段と、前記表示画面の表示の切り替え方法が異なるノーマルモードとトレーニングモードのいずれかを選択する選択手段と、を備え、前記トレーニングモードが選択された場合、前記表示制御手段は、切り替え条件が成立したか否かに関わらず、所定時間が経過した場合に、表示画面の切り替えを行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁開閉弁としてのバルブの可動鉄心のメンテナンス作業を軽減して、エアリークが発生するのを防ぐことができる自動腹膜透析装置を提供する。
【解決手段】腹膜透析液を送液するポンプ103を有するカセット100と、カセット100を挿入方向SSに沿って着脱可能に装着させるカセット装着部20と、を有する自動腹膜透析装置1は、固定鉄心601と、ポンプ103を往復動作させるために陽圧と陰圧を切り換えてポンプ103側に供給するために固定鉄心601に対して往復移動する可動鉄心602と、を有するバルブ454を備え、バルブ454の可動鉄心602には、グリス650が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】患者等の自動腹膜透析装置を使用する者が、腹膜透析治療の際に、既に腹膜透析治療に1回使用したカセットを誤って再使用してしまうことを確実に防止できる自動腹膜透析装置を提供する。
【解決手段】腹膜透析液を送液するポンプ103と腹膜透析液を加温する加温部104A,104Bを有するカセット100と、カセット100を着脱可能に装着させるカセット装着部20と、を有する自動腹膜透析装置1であって、カセット100に設けられて、カセット100がカセット装着部20に装着されて使用されると、加温部の加熱により状態が変化する感熱部材400と、感熱部材400の状態の変化を検出するカセット使用済み検出部220と、カセット使用済み検出部220からの信号によりカセット100が使用済みであると判断する制御部200を備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、腹膜透析のチューブを収納するポケット付き上半身下着を提供する。
【解決手段】 下着本体(1)とポケット(2)を設け、下着本体(1)の前部には面ファスナーやヒモ、ボタン等の留め具(3)を設け、下着本体(1)とポケット(2)の重なる一部にチューブを引き出す穴(4)を設け、穴を作る布はポケット(2)の力布(5)を兼ね、穴(4)の上部に下着本体(1)とポケット(2)を止める面テープ(6)を設け、ポケット(2)に先端部分とチューブを分けて入れられる仕切り(7)を設けたことを特徴とするポケット付き上半身用下着。 (もっと読む)


【課題】患者自身による透析治療の自動化が可能であり、また、操作性が極めて明瞭で分かりやすく、最適な条件で治療を行うことができ、トラブルが発生しても容易に対処できる腹膜透析装置の提供。
【解決手段】透析液が充填された少なくとも一つの透析液容器と、透析液を回収する少なくとも一つの排液容器とを含む透析液回路と、透析液容器を起点とし、または排液容器を終点として、透析液を送液する送液手段と、透析に関する条件を表示する条件を知らせる表示部23を有し、送液手段により患者側に透析液を供給するとともに、その排液を回収することで透析を行うために必要となる操作手順を、表示部23において音声ガイドとともに文字を含む静止画像または動画像で表示する。 (もっと読む)


【課題】患者における内部使用用の補てつ装置及び、血液透析アクセスシステム等の内部補てつ装置アクセスシステムを提供する。
【解決手段】フラッシングおよびコーティングする際に用いるための組成物(i)抗凝固剤、および(ii)非抗生物質殺生物剤、を含む殺生物剤ロック、患者に対して外部部位と、患者に対して内部部位の間の、患者の皮膚を横断する連続流路を提供する手段、及び該連続流路を遮断する手段を含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】改良された透析システムと改良された透析法を提供すること。
【解決手段】詳しくは、本発明は自動化腹膜透析(APD)を行うシステムと方法を提供する。本発明のシステムと方法は、透析物を患者に提供し、使用済み透析物を患者から排出することによる透析治療を自動的に行う。また、本発明のシステムと方法は様々な透析治療を行うことができる。本発明により行われ得る透析治療の一例には、患者による透析物の充満、滞留および排出を自動化することが含まれる。本発明の透析システムは患者に対する透析治療、例えば患者が眠っている夜間の透析治療を自動的に行うことができる。 (もっと読む)


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